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記録ID: 5112373 全員に公開 雪山ハイキング 甲斐駒・北岳

登り初めは3000m稜線歩き 北岳・間ノ岳

情報量の目安: B
-拍手
日程 2023年01月07日(土) ~ 2023年01月09日(月)
メンバー , その他メンバー1人
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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GPS
52:02
距離
45.1 km
登り
4,185 m
下り
4,175 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.8~0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち37%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
6時間49分
休憩
41分
合計
7時間30分
Sスタート地点07:1109:21野呂川発電所バス停09:55アルキ沢橋BS10:2112:52池山13:01池山御池小屋13:1514:16城峰14:1714:41宿泊地
3日目
山行
4時間35分
休憩
14分
合計
4時間49分
城峰06:2406:48池山御池小屋06:5407:02池山08:18アルキ沢橋BS08:2608:59野呂川発電所バス停11:13奈良田第一発電所G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
2023年の登り初め。
Tさんと槍ヶ岳が第一候補だったが天気が微妙だったため、南アルプスへ変更。
ちょうど1年前も北岳で、せっかくなら欲張って北岳+間ノ岳を登りました。
昨年は夜叉神スタートで今回は奈良田スタートにしました。
あるき沢橋の登山口まで3時間半程歩きました。そこでトレランシューズから冬靴に履き替えて登山道スタート。
いきなりの急登でTさんはバテバテ。
池山御池避難小屋までなんとか着いて、中で休憩しようと思ったら、先客が寝床を確保して人がギュウギュウ。外で休憩しました。
城峰の先のまで頑張って、2張テント張れそうなスペースがあったので幕営しました。
2日目は山頂アタックです。
樹林帯を抜けて稜線へ出ると北岳がお目見えします。先月の塩見岳も雪が少なめで、やはり北岳も雪が少ない。アイゼンだと歩きにくいです。
八本歯ノ頭の手前でご来光を迎えました。
去年も感動したけど、今年も富士山の横からご来光が素晴らしくて感動しました。
八本歯ノ頭からの下りが核心部ですが、今年は全然雪がない。三点支持で下れました。
山頂直下は去年は直登しましたが、今年は雪が少ないので夏道で山頂へ。
快晴で風も登頂時だけ穏やかでした。
Tさんは前日からの疲れで間ノ岳は無理との事で先にテントへ戻ってもらって、一人で間ノ岳へ向かいます。
強烈な西風が吹き付けてたまらず北岳山荘冬季小屋へ休憩。
意を決して間ノ岳へ進みます。
辛くて中白根山で引き返そうか悩んで、でも間ノ岳の山頂が見えたので、なんとか頑張りました。
山頂へ着くも風が強くて寒い。
スマホで写真撮ったら寒さで電源落ちました。あまり長居せずに山頂をあとにします。ここからテントまで長い道のりです。だいぶ疲れも溜まってて北岳山荘からの登り返しでバテバテでした。
トラバースルートを選択したら、ヤバいトラバースが待ってました。
ミスしたら滑落なのでピッケルとアイゼンで確実に進みました。
下山とはいえアップダウンがまだまだあるのでヘロヘロになりながらテントへ着きました。疲れて食欲もなく夕食は半分だけ口に押し込んで、早々に寝ました。
3日目、長い下山です。強烈な勾配の下りで一気に標高を下げます。
あるき沢橋まで下りるとトレランシューズをデポしてるので冬靴から開放されました。ここから長い林道歩き。
リニア工事のダンプが通るのでトンネルや見通しの悪いカーブはよく確認してから通過。休日でも工事はしているようです。
なが〜い林道歩きを終え、奈良田温泉で疲れた体を癒し、帰宅しました。
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 着替え ザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル テント テントマット シェラフ ヘルメット

写真

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訪問者数:198人

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