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Yamareco

記録ID: 511928
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳頂上山荘に一泊しての唐松岳往復

2014年09月14日(日) 〜 2014年09月15日(月)
 - 拍手
meg77 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
32:00
距離
10.9km
登り
982m
下り
983m
天候 1日目:晴れですがガス多
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<行き>
6:50 大宮 - 8:03 長野 あさま501号
8:20 長野 - 9:30 白馬八方 バス
(徒歩10分弱)
9:55 八方 - 10:45 八方池山荘 ゴンドラ・リフト2回(リフトの行列待ちが20分位)

<帰り>
12:35 八方池山荘 - 13:05 八方池 リフト・ゴンドラ
(白馬八方温泉第二の湯へ)
バス、タクシーがなかったので徒歩で白馬駅へ10分強
14:38 白馬 - 18:34 新宿 あずさ26号
(当日は指定席取れませんでしたが、白馬駅でギリギリ自由席座れました)
コース状況/
危険箇所等
熊の出没情報が山荘に掲載されていましたが、唐松岳往復の場所ではなかったです。
先ずはゴンドラで
先ずはゴンドラで
ゴンドラの下に牛が放牧されてます。
ゴンドラの下に牛が放牧されてます。
リフトの行列。ここの売店でそば粉入りのおやきを売っていたので買いたかったのですが、売店が無人(>_<)
リフトの行列。ここの売店でそば粉入りのおやきを売っていたので買いたかったのですが、売店が無人(>_<)
リフトに二つ乗って
リフトに二つ乗って
スタート地点。八方池山荘。
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スタート地点。八方池山荘。
最初から石がゴロゴロして歩きにくいですが、傾斜はなだらかです。
最初から石がゴロゴロして歩きにくいですが、傾斜はなだらかです。
下を見るとこんな感じ
下を見るとこんな感じ
可愛いです
白いやつも
第二ケルン
八方ケルン
ガスで眺望はほとんどなし
ガスで眺望はほとんどなし
第三ケルン
ちょっと晴れたので再び八方池
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ちょっと晴れたので再び八方池
八方池から少し登った辺りで、カップ麺とおやきの昼食。おやきはバスを下りた所で買いました。
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八方池から少し登った辺りで、カップ麺とおやきの昼食。おやきはバスを下りた所で買いました。
食後のコーヒーと生八ツ橋
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食後のコーヒーと生八ツ橋
景色はこんな感じで冴えません
景色はこんな感じで冴えません
ここから本格的な登りです。タケカンバ地帯
ここから本格的な登りです。タケカンバ地帯
名前がわかりません。
名前がわかりません。
雪渓のある休憩ポイント
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雪渓のある休憩ポイント
石段が続きます。
石段が続きます。
丸山ケルン
丸山ケルンからはこんな感じ。
丸山ケルンからはこんな感じ。
ちょっとだけ晴れてきました。
ちょっとだけ晴れてきました。
ゴロゴロしていたり
ゴロゴロしていたり
ちょっとしたクサリ場
ちょっとしたクサリ場
そろそろついてもいいでしょ
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そろそろついてもいいでしょ
やっと見えた〜
着きました。本日のゴール、唐松岳頂上山荘!!
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着きました。本日のゴール、唐松岳頂上山荘!!
唐松岳。
山荘の部屋は混雑していて別館になりました。夕日待ちの打ち上げデス。
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山荘の部屋は混雑していて別館になりました。夕日待ちの打ち上げデス。
山荘の前からの夕日
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山荘の前からの夕日
撮影が難しいです。
撮影が難しいです。
夕食が湯気で雲ってしまいましたが、おかずはさばやつくね等。
夕食が湯気で雲ってしまいましたが、おかずはさばやつくね等。
二日目。ご来光の為に早起きです。唐松岳に登っている人々がいますが、我々は山荘の裏山です。
二日目。ご来光の為に早起きです。唐松岳に登っている人々がいますが、我々は山荘の裏山です。
富士山も見えます。
富士山も見えます。
日の出待ちの間に、風が強すぎて凍え死ぬかと思いました。
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日の出待ちの間に、風が強すぎて凍え死ぬかと思いました。
富士山も明るくなってきました。
富士山も明るくなってきました。
出るかな?
出ました〜!!感動。でも寒すぎる。。。
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出ました〜!!感動。でも寒すぎる。。。
唐松岳のモルゲンロード??
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唐松岳のモルゲンロード??
寒さも限界なので戻ります、、
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寒さも限界なので戻ります、、
朝食。体が冷えてるので味噌汁三杯おかわりしました。
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朝食。体が冷えてるので味噌汁三杯おかわりしました。
唐松岳に向かいます。
唐松岳に向かいます。
コマクサ
山荘から30分で往復できるそうですが、食後だしメチャクチャ寒いしでツライです。空気も薄い。。。
山荘から30分で往復できるそうですが、食後だしメチャクチャ寒いしでツライです。空気も薄い。。。
山頂です。
山荘が小さい。
景色も素晴らしい。
景色も素晴らしい。
ここが今回の
最高地点です。ヤッター!!
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最高地点です。ヤッター!!
五竜岳も迫力あり。
五竜岳も迫力あり。
さて、唐松岳と山荘に別れを告げて下りです。
さて、唐松岳と山荘に別れを告げて下りです。
昨日と同じ道ですが、天気がいいので全然景色が違います。
昨日と同じ道ですが、天気がいいので全然景色が違います。
色々見えます。あれは唐松かな。
色々見えます。あれは唐松かな。
丸山ケルンが見えてきました。
丸山ケルンが見えてきました。
ここも昨日とは全然違います。
ここも昨日とは全然違います。
白馬岳。
ダケカンバも昨日とは違って見えます。
ダケカンバも昨日とは違って見えます。
八方池が見えてきました。
八方池が見えてきました。
昨日撮れなかった、池に映る白馬岳です。
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昨日撮れなかった、池に映る白馬岳です。
またまた眺めが全く違う八方ケルン。
またまた眺めが全く違う八方ケルン。
この辺りから人が増えてきますね。
この辺りから人が増えてきますね。
息ケルン
ここからの白馬岳も綺麗です。
ここからの白馬岳も綺麗です。
五竜がまた見えました。
五竜がまた見えました。
あと少し。ここから木道です。
あと少し。ここから木道です。
クガイソウ
ゴール!!リフト乗り場です。
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ゴール!!リフト乗り場です。
第一ケルンがリフトから見えました。
第一ケルンがリフトから見えました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ 着替え
備考 朝晩とても冷えるので防寒着を持っていくべきでした。今回はレインウェアでしのぎましたが、防寒着+レインウェアでも良かったくらい。

感想

唐松八方山荘〜唐松岳頂上山荘
連休の中日ということもあり、登る人も降りる人も多数。殆ど一方通行路がなので、下りの方が道を譲ってくれます。そのおかげで、つらくても登ることができます。待ってるから悪いので急いでしまう。誰もいなければ自分達に甘くなってしまいますから、我々は。天気は終始ガスが多く展望は殆どなし。明日に期待して登ることに集中しました。

唐松岳頂上山荘
到着後受付まで20分程並びました。混雑しているとのことで別館へ。普通のふとんより少しだけ幅のあるころに枕が3つ並べてあります。超スリムな人が3人寝てもきつそうなスペース。このふとんが3枚あるのが1ボックスでこれが2段になっていて、左右に8列ずつあるのが別館です。つまり3*3*2*8*2です。
われわれのBoxには3組7名が割り当てられましたが、真ん中の2人連れの方が高山病になってしまい、別室で手当てを受けながら泊まったようでした。
夕方は夕日の撮影、夕食後仮眠を経て星空観察。満点の星でした。天の川もバッチリ。明朝はご来光。唐松岳に登っている人も多数いましたが、そこまでの根性がないので、山荘の裏山で。非常に風が強く、凍え死ぬかと思いました。でもその中で待って出た朝日には感動しました。

山荘〜唐松岳
ご来光後は朝食、荷物を置いて唐松岳山頂へ向かいました。やはり寒いし酸素が薄くて、片道15分と言えどつらいです。でも山頂の景色は最高!!槍ケ岳や立山が見渡せ、五竜岳も迫力です。

唐松頂上山荘〜八方池山荘
昨日と同じ道のりですが、天気が良いのでまったく印象が違いました。
ごろごろした歩きにくい道も多いのですが、土の道も多いので膝通持ちにはやさし・・・くはないですが、問題なしです。
行きはスルーした八方池もゆっくり周遊して池に写る八方池の撮影もできました。

その他
帰りは八方駅とバスターミナルの間位にある、白馬八方温泉 第二の湯へ行きました。つるつる温泉と銘打っているだけあって、本当につるつるになる感じがしました。源泉かけ流しです。山登り客で混雑していて脱衣所のスペースがありませんでしたが、お風呂の方に入れば、スペースもちゃんとあり、全く問題ありませんでした。

まとめ
今回は昨年の立山から2回目の北アルプスでしたが、やはり眺望は重要ですね。私が立山で天気に恵まれてその後山にはまっていったように、最初にどういう体験をするかはとても大切だと思います。今回も2日間とも晴れの予報でしたが、1日目のガスに比べて2日目の眺望はまったく別の山へ来たような感覚でした。
最高の天気、最高の眺望、また来たい。
天気いまいち、眺望なし、次回に期待。
どちらも山へのモチベーションです。

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コメント

お〜、八方池の逆三山の写真を撮れるとはラッキーです!
meg77さん、はじめまして

15日にうちの2人の息子たちを、
白馬駅から新宿行きのあずさの自由席に乗せました
子供たちは、前に並んでいる女性3名様と何か話をしてたんですが、
ひょっとして・・・子供たちの前に並んでいらした方ですか
違ってたらごめんなさい。

第二郷の湯はワタシも好きです
六角形の木の浴槽が落ち着きますね〜
女風呂は入ったことがないのでどんなのか知りませんが

どこも大変な賑わいでしたね。
そんな混雑で窮屈な思いを吹き飛ばす絶景に出会えたことが、
大きな救いになり、思い出です

お疲れさまでした
2014/9/19 9:31
Re: お〜、八方池の逆三山の写真を撮れるとはラッキーです!
100mtさん、コメントありがとうございます。
返信が遅くなってスミマセン!!

私以外の二人は両親なので、恐らく人違いかと思われます。
でも100mtさんの記録は何度も見たことがあったので、あんな有名なご家族と同じ電車に乗っていたとは感激です。

9/14〜15の記録も拝見していたのですが、そんな近くの山に行かれていたとは気づきませんでした。すみません素人くさい感想で。

それにしても息子さん小学生で100名山制覇直前とはすごいですね〜。
私も1年に5つずつ登っていけば60歳までには踏破できるかな〜なんて漠然と考えたことがありますが、レベルが違いすぎますね。
また次回のレコ楽しみにしています。ありがとうございました。
2014/10/7 0:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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