富士見山・御殿山（身延町役場前から）

2023年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,859m
• 下り: 1,845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:58

9:12 役場前バス停
10:12 10:15 富士見山平須登山口
11:55 11:55 御殿山への分岐
12:01 12:03 富士見山見晴台
12:21 12:35 富士見山
12:51 12:52 富士見山見晴台
12:58 12:58 御殿山への分岐
13:03 13:03 堂平分岐
13:35 13:37 御殿山
14:06 14:08 堂平分岐
15:12 15:12 富士見山堂平登山口
16:10 役場前バス停

天候

晴れ（富士見山頂付近は極寒。予報ではマイナス7℃くらいでしたが、実際の気温は不明）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
名古屋栄22:45→中央道日野4:32（名鉄バス、5200円）
日野5:27→6:19大月6:25→7:13甲府7:15→鰍沢口8:06（JR）
鰍沢口駅8:39→役場前9:12（身延町営バス、200円）

＜復路＞
役場前16:46→鰍沢口駅17:12（身延町営バス）
鰍沢口17:36→甲府18:03（JR）
甲府19:10→河口湖20:28（富士急バス）

※役場前バス停から平須登山口まで5.3km
※身延町営バスは日曜祝日は運休
※役場前バス停と同じ場所に、新宿・身延間の中央高速バスの切石バス停があります。

コース状況／危険箇所等

・ほぼ全行程で積雪があり、チェーンスパイクを使いました。靴が埋もれるほどの雪は殆どなく、凍結もなかったので、特に難しい箇所はありませんでした。
・狭いトラバースがいくつかありますが、ロープや鎖が設置されているので、危険は少ないと思います。
・平須分岐〜御殿山はノートレースでしたが、基本的に尾根伝いでピンクテープも多いので、特に迷う箇所はありませんでした。
・登山者が少なく、山頂近くで2名（1組）に出会っただけでした。

写真

1/28 6:48

JRを乗り継いで鰍沢口へ。勝沼ぶどう郷駅では車窓から南アルプスを一望できました。

1/28 8:19

鰍沢口駅でバスの待ち時間に周辺を少し散策。西側に見えたのは櫛形山と源氏山でしょうか。

1/28 9:20

役場前バス停で下車して富士見山の登山口へ。前日に雪が降ったので白くなっていました。

1/28 9:33

日当たりの悪い場所は道路も真っ白。

1/28 9:37

廃校？

1/28 9:40

道路脇の樹木に霧氷

1/28 9:59

細い道に入ると、真っ白な箇所が多い。

1/28 10:05

平須の集落と富士見山

1/28 10:09

富士山の先端だけ見えました。

1/28 10:15

ようやく平須登山口。最初から雪がありそうなので、ゲイターを装着。

1/28 10:15

登山道入口。車が1台あり、踏み跡もありました。

1/28 10:23

雪道のトラバースが続いたので、早々にチェーンスパイクを装着しました。

1/28 10:34

トイレ

1/28 10:38

0.5kmごとに山頂までの距離を示す標識

1/28 10:48

標高1000m。標高50mごとに標高を示す標識も設置されていました。

1/28 10:50

この辺りはなだらかな真っ直ぐで歩きやすい。

1/28 11:00

雪景色が綺麗

1/28 11:01

1/28 11:05

この辺りは狭いトラバース。ロープや鎖が設置されていました。

1/28 11:13

富士山が見えました。

1/28 11:13

富士山

1/28 11:19

日当たりの良い場所には雪が少ない。

1/28 11:32

富士見山の稜線が見えてきました。

1/28 11:39

稜線には霧氷がありそうでしたが。。。

1/28 11:45

稜線まであと少し

1/28 11:55

平須分岐に到着。まずは富士見山へ。

1/28 11:55

平須分岐付近から富士山

1/28 11:55

少し雲がかかってしまいました。

1/28 11:57

稜線を少し歩くと

1/28 12:01

展望台に到着

1/28 12:03

樹木の隙間に富士山。右は身延山でしょうか。

1/28 12:03

反対側には南アルプスが見えましたが、樹木に遮られて一望はできません。

1/28 12:03

悪沢岳

1/28 12:04

北岳と間ノ岳

1/28 12:07

展望台からの下りは急で狭いので慎重に。

1/28 12:21

アップダウンを経て、富士見山に登頂。登っているときは体が温まっていましたが、山頂に着いた途端、極寒で手足が凍えました。。。

1/28 12:21

山梨百名山の98座目。
富士山には依然として雲。

1/28 12:24

甲府盆地も少し見えました。

1/28 12:26

御坂山塊

1/28 12:24

反対側には南アルプス

1/28 12:24

悪沢岳

1/28 12:24

その右に見えた雪山はどこ？

1/28 12:26

赤石岳は少しだけ

1/28 12:33

左は笊ヶ岳？

1/28 12:33

1/28 12:35

富士山の雲が取れてきたような。

1/28 12:42

寒いので早々に山頂を後にして引き返しました。

1/28 12:51

展望台から南側の景色。真ん中は身延山、右は七面山でしょうか。

1/28 12:57

平須分岐付近から再び富士山

1/28 12:58

分岐からはノートレース

1/28 13:03

すぐに堂平分岐

1/28 13:23

ノートレースの新雪を歩くのは気持ち良い、

1/28 13:25

動物の足跡

1/28 13:31

御殿山へ

1/28 13:32

御殿山三角点の標識があり、ヤマレコマップではここが山頂になっていましたが、山頂はもう少し先のようです。

1/28 13:35

御殿山に登頂

1/28 13:35

富士山が見えました。

1/28 13:54

登り返しを経て

1/28 14:06

堂平下山道へ。御殿山に行っている間にトレースができていました。

1/28 14:09

序盤は狭いトラバース

1/28 14:09

甲府盆地が見えました。

1/28 14:10

大菩薩嶺？

1/28 14:28

中盤以降は歩きやすい箇所が多い。

1/28 14:40

ロープが設置されたトラバースも。

1/28 14:44

小屋

1/28 14:51

終盤も歩きやすい道

1/28 15:03

ここで登山道は終了

1/28 15:08

お寺でしょうか。

1/28 15:08

毛無山が見えましたが、富士山は見えず。

1/28 15:16

道路を歩いて身延町役場へ

1/28 15:29

句碑の里

1/28 16:10

役場前バス停に到着。16:16発のバスで甲斐岩間駅に行くこともできましたが、列車の待ち時間が長く、次のバスで鰍沢口駅に行った場合と乗れる列車は変わらないため、30分待つことに。近くの身延町役場前の総合会館内で待ち時間を過ごせました。

1/28 18:28

甲府駅前で夕食にほうとう

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

mondo

この週末は山梨の天気が良さそうだったので、山梨百名山の富士見山へ。富士山と南アルプスが見えそうな日を狙っていましたが、バスが日曜祝日運休のためなかなか機会に恵まれず、ようやく登ることができました。
前日に雪が降ったようなので、ノートレースも覚悟していましたが、富士見山山頂までは先行者のトレースあり。平須分岐から御殿山まではノートレース。
平須分岐付近、展望台、富士見山山頂、御殿山では、少し雲がかかってしまったものの、富士山の展望、展望台と富士山山頂では、樹木に遮られて一望とはいきませんが、南アルプスの展望を楽しむことができました。

コメント

crystalchild

先行者です(笑) 随分遠くからいらっしゃって居たんですね！！びっくりしました。。。寒かったけど雪がフワフワで楽しかったですね(^｡^)

mondo

一昨日はありがとうございました。トレースを付けて頂いたお陰で難なく登れました。稜線まではトラバースも多くて結構大変だったのではないでしょうか。
遠方ではありますが、冬場は毎週のように山梨や関東の山に行っている気がします。

crystalchild

そうなんですねー！　いえいえ、雪が軽くて全然ラッセルって感じではなかったですよ。ただ雪団子で歩きにくかったですけど😅
私は今の季節は雪を求めて東北方面に行っていることが多いです。お互い安全第一で山に登って行きましょう😄

mondo

記録に書き忘れていましたが、平須コースの落ち葉混じりの雪団子は酷かったですね。
天気の良さそうな日があれば、東北の雪山にもまた行ってみたいです。