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Yamareco

記録ID: 5133460
全員に公開
雪山ハイキング
京都・北摂

愛宕三山 - ツツジ尾根〜愛宕山〜竜ヶ岳〜滝谷源頭部〜地蔵山〜三角点〜ツツジ尾根

2023年01月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:54
距離
19.7km
登り
1,368m
下り
1,379m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:22
休憩
1:32
合計
10:54
6:30
4
6:34
0:00
46
7:20
7:22
34
8:00
8:02
8
8:10
8:14
14
8:28
0:00
10
花売り場
8:38
8:40
6
8:46
8:52
8
9:00
9:22
14
9:36
0:00
10
地蔵の辻
9:46
0:00
4
竜ヶ岳分岐
9:50
10:00
60
展望所
11:00
11:22
144
13:46
13:48
20
P917 反射板
14:08
14:12
22
14:34
14:36
50
P917 反射板
15:26
0:00
8
竜ヶ岳分岐
15:34
15:36
8
15:44
0:00
12
地蔵の辻
15:56
16:04
4
16:08
0:00
8
16:16
0:00
2
16:18
16:20
2
水尾分かれ
16:22
0:00
20
16:42
16:44
36
17:20
0:00
2
17:22
0:00
2
17:24
保津峡駅
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 - JR嵯峨野線の保津峡駅にて下車
帰路 - JR嵯峨野線の保津峡駅にて乗車
コース状況/
危険箇所等
■保津峡駅〜ツツジ尾根〜水尾分かれ
保津峡駅からすぐの保津峡橋を渡り、右折、程なくしてツツジ尾根の登山口があります。
登山口からジグザグ道を登って行くと、少しだけやや急な斜面の区間があります。
その後はアップダウンのある道で、特に問題なし。
荒神峠からは急斜面がしばらく続き、傾斜が緩んだ後、ネット沿いに少し登ると、表参道に合流します。
少し歩くと、水尾分かれです。

■水尾分かれ〜表参道〜愛宕神社
愛宕神社への表参道です。
老若男女を問わず、多くの方が歩かれています。
しかし、登山口からの標高差は京都の山では最大ぐらいだと思われ、きちんと準備をした上で歩きましょう。
今回は途中でケーブル愛宕駅跡に寄り道しています。

■愛宕神社〜竜ヶ岳分岐〜竜ヶ岳〜滝谷源頭部〜スキー場跡付近
愛宕神社からジープ道を進み、地蔵の辻にて左へ。
芦見谷や三角点への分岐を過ぎると、すぐに写真24の竜ヶ岳分岐に至ります。
竜ヶ岳の山頂までは主に尾根歩きで、軽いアップダウンのあるルートになります。
来た道を引き返し、一般のルートを逸れて滝谷の左俣へ進み、源頭部からそのままスキー場跡の方へふらふらと歩いています。

■スキー場跡付近〜地蔵山〜竜ヶ岳分岐〜三角点〜愛宕神社
地蔵山への登山道に合流し、P900の近くを過ぎた辺りから北へ方向転換し、ここからは道なりに進みます。
反射板のあるP917を経て、程なくして地蔵山山頂に到着です。
往路の道を引き返し、P917を経て、竜ヶ岳分岐まで戻ります。
少し先の分岐で芦見谷へ下らずに右上へ進み、三角点へ。
地蔵の辻を経て、愛宕神社へ至ります。

■愛宕神社〜水尾分かれ〜ツツジ尾根〜保津峡駅
表参道を下り、水尾分かれを経て、往路の道を逆向きに進みます。
急斜面区間を下る事になるので、転倒などしないよう、足元に注意しておきたいですね。

所々で一般のルートから逸れて歩いています。
きちんと把握できないままに入り込まないようにしたいですね。
冬期の表参道は凍結する事が少なくないはずで、滑り止めとして軽アイゼンやチェーンスパイクがあると安心できそう。
大雪の後には、地蔵山に比べると、竜ヶ岳へ向かう人は少ないようで、トレースがない可能性もあると思われ、予定を組む際には、その辺りも見込んでおくと良いでしょう。
特に地蔵山で顕著だと思われますが、アセビの枝に大量に雪が付着すると、本来の登山道が認識しにくくなり、進行方向の把握が難しくなります。
立ったままの通行が困難になる箇所も発生するなど、難易度が上昇します。
この日はワカンで丁度良いぐらいの積雪量でした。
保津峡駅からスタートです。
電車の中に手袋を忘れてしまい、重い気分のまま歩き始めます。
2023年01月29日 06:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 6:30
保津峡駅からスタートです。
電車の中に手袋を忘れてしまい、重い気分のまま歩き始めます。
序盤の急斜面区間。
2023年01月29日 06:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 6:39
序盤の急斜面区間。
徐々に積雪量が増して来る。
2023年01月29日 06:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 6:58
徐々に積雪量が増して来る。
朝日を浴びて少し赤らんでいる愛宕山。
2023年01月29日 07:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 7:01
朝日を浴びて少し赤らんでいる愛宕山。
牛松山かな。
こちらの方が白く見える。
2023年01月29日 07:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 7:01
牛松山かな。
こちらの方が白く見える。
荒神峠。
この日の一番乗りのよう。
2023年01月29日 07:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 7:20
荒神峠。
この日の一番乗りのよう。
表参道に合流。
こちらはすでに歩かれている。
2023年01月29日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 7:56
表参道に合流。
こちらはすでに歩かれている。
水尾分かれ。
気温は-5℃。
2023年01月29日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 8:00
水尾分かれ。
気温は-5℃。
今回もケーブル愛宕駅跡に寄っておく。
2023年01月29日 08:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 8:10
今回もケーブル愛宕駅跡に寄っておく。
亀岡の中心部。
積雪しているように見える。
2023年01月29日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
1/29 8:25
亀岡の中心部。
積雪しているように見える。
黒門。
雪があると、良い雰囲気になりますね。
2023年01月29日 08:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 8:37
黒門。
雪があると、良い雰囲気になりますね。
境内の杉の木かな。
空が青いですね。
2023年01月29日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 8:46
境内の杉の木かな。
空が青いですね。
積雪の具合が分かるかな。
2023年01月29日 08:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 8:52
積雪の具合が分かるかな。
神社への階段。
除雪されていない所を少し歩いてみました。
2023年01月29日 08:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 8:53
神社への階段。
除雪されていない所を少し歩いてみました。
この辺りは着雪だけでなく、霧氷も付いているよう。
2023年01月29日 08:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
1/29 8:57
この辺りは着雪だけでなく、霧氷も付いているよう。
愛宕神社にお詣りです。
『火迺要慎』のお札ももらいます。
2023年01月29日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/29 9:00
愛宕神社にお詣りです。
『火迺要慎』のお札ももらいます。
霧氷越しに下界を。
2023年01月29日 09:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/29 9:28
霧氷越しに下界を。
霧氷が美しい。
着雪も混じっているようだけど。
2023年01月29日 09:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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霧氷が美しい。
着雪も混じっているようだけど。
青空と日光があると、本当に素晴らしい風景になりますよね。
2023年01月29日 09:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/29 9:29
青空と日光があると、本当に素晴らしい風景になりますよね。
最奥に蓬莱山。
武奈ヶ岳はガスではっきりせず。
2023年01月29日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/29 9:31
最奥に蓬莱山。
武奈ヶ岳はガスではっきりせず。
昨年の12月よりは霧氷の付き具合は少し悪そうだけど、あの時とは違い、好天に恵まれました。
2023年01月29日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/29 9:31
昨年の12月よりは霧氷の付き具合は少し悪そうだけど、あの時とは違い、好天に恵まれました。
累々と連なる京都北山の峰々。
2023年01月29日 09:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/29 9:33
累々と連なる京都北山の峰々。
地蔵の辻。
2023年01月29日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/29 9:36
地蔵の辻。
竜ヶ岳分岐。
トレースは前日までのもののよう。
2023年01月29日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 9:46
竜ヶ岳分岐。
トレースは前日までのもののよう。
トレースははっきりとしている。
意外と沈み込み、膝下に近いぐらいまで達する事もあり、積雪は50cmぐらいか。
2023年01月29日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
1/29 9:47
トレースははっきりとしている。
意外と沈み込み、膝下に近いぐらいまで達する事もあり、積雪は50cmぐらいか。
期待していたほどではないけど、霧氷はまずまず。
まあ、この青空だし、これでも十分ですよね。
2023年01月29日 09:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 9:49
期待していたほどではないけど、霧氷はまずまず。
まあ、この青空だし、これでも十分ですよね。
左に地蔵山やP917の反射板で、右に竜ヶ岳。
竜ヶ岳は見えにくくなって来ているような。
2023年01月29日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 9:52
左に地蔵山やP917の反射板で、右に竜ヶ岳。
竜ヶ岳は見えにくくなって来ているような。
撮影枚数が増えてしまう。
2023年01月29日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 9:52
撮影枚数が増えてしまう。
せっかく持って来たので、ワカンを使います。
2023年01月29日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 9:55
せっかく持って来たので、ワカンを使います。
では、楽しい雪山歩きへ。
2023年01月29日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 10:01
では、楽しい雪山歩きへ。
雪をまとってモンスター化したアセビ?
2023年01月29日 10:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 10:07
雪をまとってモンスター化したアセビ?
気分良く歩く。
2023年01月29日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 10:13
気分良く歩く。
霧氷ではなく、着雪ですね。
2023年01月29日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 10:18
霧氷ではなく、着雪ですね。
こちらは霧氷。
表情が緩んでしまいます。
2023年01月29日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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こちらは霧氷。
表情が緩んでしまいます。
幸せ。
2023年01月29日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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幸せ。
重そう。
2023年01月29日 10:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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重そう。
誰もおらず、独り占めなのです。
2023年01月29日 10:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/29 10:37
誰もおらず、独り占めなのです。
青空を多めで。
2023年01月29日 10:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/29 10:37
青空を多めで。
竜ヶ岳山頂に到着です。
一連の撮影を終えたら、ここで昼食にします。
2023年01月29日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 11:02
竜ヶ岳山頂に到着です。
一連の撮影を終えたら、ここで昼食にします。
ピークハンターさんのプレート。
周辺の消失したプレートも復活して欲しい。
2023年01月29日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 11:04
ピークハンターさんのプレート。
周辺の消失したプレートも復活して欲しい。
P917の反射板。
あちらも霧氷天国のよう。
2023年01月29日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 11:26
P917の反射板。
あちらも霧氷天国のよう。
登山道と並行する緩やかな谷へ。
これは下流方面で、そちらへは向かわずに登って行きます。
2023年01月29日 11:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 11:32
登山道と並行する緩やかな谷へ。
これは下流方面で、そちらへは向かわずに登って行きます。
ゆったりと歩いて行きます。
日光を浴びた雪面がキラキラと輝いて美しい。
2023年01月29日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 11:37
ゆったりと歩いて行きます。
日光を浴びた雪面がキラキラと輝いて美しい。
霧氷もあります。
2023年01月29日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
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霧氷もあります。
滝谷の左俣の支谷へ。
2023年01月29日 12:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
1/29 12:18
滝谷の左俣の支谷へ。
高めの位置には霧氷が付いている。
2023年01月29日 12:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 12:20
高めの位置には霧氷が付いている。
振り返り。
良い所です。
2023年01月29日 12:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 12:22
振り返り。
良い所です。
左俣に合流し、源頭部へ。
2023年01月29日 12:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 12:27
左俣に合流し、源頭部へ。
写真だと伝わらなさそうだけど、雪の結晶が輝いていて、とても美しい。
2023年01月29日 12:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 12:29
写真だと伝わらなさそうだけど、雪の結晶が輝いていて、とても美しい。
倒れても枯れずに生きている木。
この冬も無事に乗り切ってくれるはず。
2023年01月29日 12:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 12:35
倒れても枯れずに生きている木。
この冬も無事に乗り切ってくれるはず。
振り返り。
すぐ横で団体さんが盛り上がっていて、ここならではの雰囲気に浸る事ができずにちょっと残念。
2023年01月29日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 12:38
振り返り。
すぐ横で団体さんが盛り上がっていて、ここならではの雰囲気に浸る事ができずにちょっと残念。
楽しく歩かせてもらいました。
2023年01月29日 12:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 12:41
楽しく歩かせてもらいました。
スキー場跡の一帯をふらふらと歩いてみる。
2023年01月29日 12:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 12:45
スキー場跡の一帯をふらふらと歩いてみる。
同じように楽しく歩かれたであろう跡が所々に残っている。
2023年01月29日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 12:52
同じように楽しく歩かれたであろう跡が所々に残っている。
穏やかな情景です。
2023年01月29日 12:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 12:55
穏やかな情景です。
柔らかそうな質感の霧氷。
2023年01月29日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 13:00
柔らかそうな質感の霧氷。
霧氷で神々しさを感じさせる杉の木。
2023年01月29日 13:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 13:01
霧氷で神々しさを感じさせる杉の木。
景色に見入ったり、撮影に時間を取られたりで、なかなか前に進まない。
2023年01月29日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 13:03
景色に見入ったり、撮影に時間を取られたりで、なかなか前に進まない。
霧氷ではなく、着雪のよう。
この空の青さは下界では見られないんですよね。
2023年01月29日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 13:13
霧氷ではなく、着雪のよう。
この空の青さは下界では見られないんですよね。
少しだけ離れた所には、霧氷。
2023年01月29日 13:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 13:14
少しだけ離れた所には、霧氷。
地蔵山への登山道はアセビがたくさん。
本当に重そう。
2023年01月29日 13:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 13:15
地蔵山への登山道はアセビがたくさん。
本当に重そう。
登山道が分かりにくくなっている。
2023年01月29日 13:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 13:15
登山道が分かりにくくなっている。
モンスター群?
2023年01月29日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 13:34
モンスター群?
滝谷の右俣の支谷の源頭部。
2023年01月29日 13:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 13:35
滝谷の右俣の支谷の源頭部。
左に比叡山で、右に大文字山の火床。
2023年01月29日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 13:40
左に比叡山で、右に大文字山の火床。
P917の反射板。
今回は標高点には行かず。
ボールペンを紛失しているのに気付き、ショックを受ける。
2023年01月29日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 13:46
P917の反射板。
今回は標高点には行かず。
ボールペンを紛失しているのに気付き、ショックを受ける。
いつもとは違う表情の地蔵山。
2023年01月29日 13:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 13:50
いつもとは違う表情の地蔵山。
霧氷かな。
2023年01月29日 13:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 13:53
霧氷かな。
エゴノキです。
2023年01月29日 13:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 13:54
エゴノキです。
地蔵山山頂に到着です。
越畑からのトレースは見られず。
2023年01月29日 14:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 14:08
地蔵山山頂に到着です。
越畑からのトレースは見られず。
P917近くの霧氷。
アセビに積もった雪を払いのけたりしていて、進むペースが遅くなってしまう。
2023年01月29日 14:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 14:32
P917近くの霧氷。
アセビに積もった雪を払いのけたりしていて、進むペースが遅くなってしまう。
ボールペンを発見。
這いつくばって進んだ辺りで落としていました。
2023年01月29日 14:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 14:48
ボールペンを発見。
這いつくばって進んだ辺りで落としていました。
みんなが遊び歩いた軌跡。
右端にジープが停まっていますね。
2023年01月29日 15:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 15:20
みんなが遊び歩いた軌跡。
右端にジープが停まっていますね。
三角点。
埋まっていたので、掘り出しての撮影。
2023年01月29日 15:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 15:35
三角点。
埋まっていたので、掘り出しての撮影。
平穏そうな京都市街地。
2023年01月29日 15:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
1/29 15:51
平穏そうな京都市街地。
愛宕神社の境内に戻って来た。
他に人は見当たらず、どうやら遅い時間まで遊び歩いている人は少ないよう。
2023年01月29日 15:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 15:55
愛宕神社の境内に戻って来た。
他に人は見当たらず、どうやら遅い時間まで遊び歩いている人は少ないよう。
下山もツツジ尾根ルートで。
2023年01月29日 16:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 16:22
下山もツツジ尾根ルートで。
愛宕山を仰ぎ見る。
2023年01月29日 16:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/29 16:58
愛宕山を仰ぎ見る。
何とか無事に下山完了。
2023年01月29日 17:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
1/29 17:20
何とか無事に下山完了。
保津峡駅にてゴールです。
手袋が忘れ物として届けられているか、京都駅で確認です。
2023年01月29日 17:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/29 17:24
保津峡駅にてゴールです。
手袋が忘れ物として届けられているか、京都駅で確認です。

感想

週の半ばの最強寒波の到来により、各所で影響が出ましたよね。
JRにも大きな影響が出て、大変な思いをされた方も多いよう。
比良山系へのアクセスに使っている湖西線は、これまで以上に念のための運転見合わせの可能性が高まりそうなので、心配ですね。
そちらへは改めて後日に機会を窺う事にして、この日は愛宕山へ。
愛宕神社を訪れて新しいお札をいただかないと、京都人としては落ち着かないものがあるし、好天で適度な積雪が見込まれる中、出かけて来ました。
まあ、京都在住ではないけれど、京都生まれなので、ほぼ京都人という事で。

この日も保津峡駅からスタートなのだけど、手袋を電車に置いたまま忘れて降りてしまい、かなり落ち込みながらツツジ尾根ルートへ。
橋の上に積雪が見られ、どうかなと思ったのだけど、登山口の辺りの雪は少なく、そのまま入山です。
序盤の急斜面区間で先行の人に追い付き、道を譲ってもらい、先へ。
愛宕山の山頂が見える所では、上の方は白くなっているのだけど、近くの牛松山の方が白く見える。
標高が上がるにつれて雪の量は次第に多くなり、荒神峠を経て、その先の急斜面区間が終わると、それは顕著になる。
常緑樹の枝に積もった雪は塊となり、重く垂れこめている。
道の雪は途切れなくなっており、踏みしめる感触を楽しみながら歩き、表参道に合流。
ここまではこの日の一番手だったようだけど、さすがにこちらには当日の足跡がある。
水尾分かれに到着、気温は-5℃。

今回もケーブル愛宕駅跡に寄っておきます。
ふと頭に触れてみると、浴びた雪や汗の水分で濡れた髪が凍っている。
この日はいつもよりも厚着をしているのもあり、そんなに寒く感じないけど、それなりの低温だという事でしょう。
ケーブル愛宕駅跡は雪の中で寒々しく見えるけど、ほぼ無風なので、先月の山行の時のような寒さは感じない。
来た道を引き返し、ちらほらと人を見かけながら、歩きやすい状態の表参道を進み、愛宕神社の境内へ。
丈の高い落葉樹の枝には霧氷は付いていないように見え、この後への期待感がいくらか萎んでしまう。
とは言え、境内はとても印象的な風景となっていて、これを堪能し、愛宕神社の本殿へ。
気温は-9.5℃。
少し暖を取ってから、古いお札を返却。
お詣りをして、新しいお札を授かります。

いつものように白髭社を経て、ジープ道へ。
辺りの木には霧氷がきっちりと付いていて、テンションが一気に上がる。
こちら側へ回り込むと違った世界になっていますね。
先月の山行の時に比べ、霧氷は小ぶりかなと思われるけど、あの時と違って素晴らしい青空となっていて、青と白の対比が限りなく美しい。
三角点に寄るのは後にし、まずは竜ヶ岳へ。
はっきりとしたトレースが残っているけど、前日までのもののよう。
歩を進めてみると、思いの外に深く沈み込み、膝下ぐらいまで達する事も。
50cmぐらいは積もっていそうか。
地蔵山と竜ヶ岳の両方が見える展望所にて、ワカンを装着します。
霧氷の付き具合はまずまずで、所によっては着雪のみだったりで、風向きの具合などによる作用なのでしょう。
青空と日射しがあれば、いずれにしても、美しい風景を形作ってくれるのです。
アセビの枝にはたくさんの雪が積もっていて、その作用で重そうに垂れ下がっており、助けてあげたくなってしまうぐらい。
そんな感じで雪の中を楽しく歩き、竜ヶ岳山頂に到着です。
ここで昼食にします。
ちなみに、芦見谷側からのルートには踏み跡は見られず。

来た道を引き返し、一般のルートから逸れ、登山道と並行する緩やかな谷へ。
全く踏み跡はなく、日射しを浴びてキラキラと輝く雪の中を歩くのは何とも気分が良い。
登山道よりも少し雪深く感じられ、60cmぐらいは積もっていそうな。
こちらでも霧氷が見られ、良い感じ。
一般のルートに戻り、さらに進んでいると、ようやく他の登山者がやって来られる。
その先ですれ違ったのも含め、竜ヶ岳では男女ペアが2組のみでした。
せっかく素晴らしい雪山になっているのに、歩きに来ている人が少ないのはもったいない。
再び一般のルートから逸れ、滝谷の左俣の支谷へ。
こちらもトレースは全くなく、美しい曲線を描く雪原を気分良く辿って行きます。
こちらでも雪の結晶が日光で輝いていて、とても美しくて感動してしまう。
登り返して進んでいると、はしゃいでいるような声が離れた位置から聞こえて来る。
嫌な予感は的中で、源頭部の辺りで団体さんがお楽しみ中のよう。
竜ヶ岳分岐には戻らず、スキー場跡の一帯へふらふらと歩を進めます。

探索は程々にして、地蔵山への登山道に合流。
少し進んだ辺りでスノーシューで歩かれている方とすれ違う。
結局、これ以降は他に誰も見かけなかったのかな?
記憶が曖昧ですが。
こちらは竜ヶ岳以上にアセビが多く、枝への積雪による垂れ込め具合もひどく、モンスターと言っても良さそうなぐらいの佇まい。
大変だろうなと思うのだけど、こういうのを乗り越えて繁殖しており、この環境に適応できる生命力があるのでしょう。
意外と歩く人は多くなかったのか、雪の踏みしめられ具合はそれ程でもない感じ。
垂れ込めたアセビの枝でルートが分かりにくくなっていて、踏み跡が分かれている所もあり、これぐらいの積雪量だとアプリなどで現在地を把握できると心強い。
所々で立ったままの通過は難しく、這いつくばったりして進む。
霧氷は所々であったと思うけど、じっくり見ている余裕はなかったかな。
P917の反射板に到着、今回は標高点までは行きません。
ここでボールペンを紛失しているのに気付き、朝の手袋に続く失態にショックを受ける。

少し下った位置の霧氷が美しく、堪能しつつ撮影を。
じわじわと疲労が溜まっており、えっちらおっちらと進んで行き、ようやく地蔵山山頂に到着です。
この後に備え、ドリンクゼリーでエネルギー補給。

積雪の状況を考えると、もうそんなにゆっくりできないのだけど、アセビの枝に溜まった雪の塊を払いのけようと思ってしまい、限られた数の木に対してだけではあるけど、作業をしつつの下山となる。
重荷から解放されると、枝は跳ね上がり、緑の葉が姿を見せる。
P917を経て、さらに進んで行くと、落としてしまっていたボールペンを発見。
這いつくばって進んだ時に落としていたよう。
とりあえず、見つかって良かった。
アセビの枝の雪の塊と戯れつつの道中を終え、ジープ道へ。
辺りには方々へと続く踏み跡が残っており、それぞれに雪山を堪能されたのでしょう。
疲れているけど、今年最初の愛宕山でもあり、きちんと三角点にも寄っておきます。
三角点は雪の下で、見えない。
この日の最後の訪問者かも知れず、後の人の事を考えなくても良いかと思い、掘り返して三角点の文字を確認。

ジープ道からの展望を楽しみ、愛宕神社の境内へ。
辺りには人は見当たらず、社務所前の休憩所でワカンを外します。
ちなみに、気温は-4℃。
表参道はまずまずの路面状態で、助かります。
脇道への踏み跡はなかったと思う。
水尾分かれを経て、帰りもツツジ尾根で。
少し下った辺りから雪がシャーベット状となって滑りやすくなっているので、注意して下って行くのだけど、急斜面区間では何度も足を取られてしまう。
何とか転ばずに荒神峠に到着、その後も気を付けつつの道中となる。
電車に忘れてしまった手袋の事が頭の中を占めるようになる。
無事に下り終え、ツツジ尾根の登山口に到着、まだ雪の残る橋を過ぎると、すぐに保津峡駅へ至り、ゴールです。

好天の中、ワカンで丁度良いぐらいの雪山歩きとなり、雪や霧氷の作り上げる風景をたっぷりと堪能できた山行となりました。
雪山への不安が少なからずあったのだけど、実際に歩いていみると、この時期にしか見られない光景が広がっていて、本当に美しくて素晴らしいなと改めて実感。
また頑張って歩きたいと思う。
他では、手袋とボールペンの紛失が反省点ですね。
ここしばらくは目立った落とし物とかはなかったと思うのだけど、改めて気をつけておく必要がありますね。
手袋については、忘れ物として届けられており、当日の時点では園部駅で保管されていたので、また後日に忘れ物センターへ出向いて回収という手筈です。
愛着のある手袋なので、本当に良かった。

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雪山ハイキング 京都・北摂 [日帰り]
ツツジ尾根〜愛宕神社〜農林道〜水尾
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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