蓬莱山、ホッケ山
- GPS
- 03:59
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,061m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:59
天候 | 晴後曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小女郎谷林道は舗装林道だが急坂な上に凹みと倒木有り。 小女郎谷林道終点〜小女郎峠、中盤以降は落石及び転落注意、終盤は急坂&荒れ気味。 小女郎峠〜蓬莱山、緩やかで歩き易い。 小女郎峠〜小女郎ヶ池、歩き易い。 小女郎峠〜ホッケ山、緩やかで歩き易い。 ホッケ山南尾根は正規の登山道ではありません…途中まで倒木多めながら古道有り、P735より南側は道が錯綜し分かり難い。 駐車場所までの林道も案内板等は皆無ですので読図を要します。 GPS軌跡は一部箇所で誤測位が有り修正しています。 トイレはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 1個
雨具 1枚
飲料 1.8L 清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
まずまずの好天になりそうだったので花と展望が期待出来る蓬莱山、ホッケ山と歩く事にします。
予定通り小女郎谷沿いの林道入口付近に8:10着、路肩が広い場所に車を停める。
今日はバイクでなく車なので小女郎谷沿い林道を歩いて進みますが、結構な坂道で楽ではありません。
ちなみに車では走りたくない道です、舗装こそしていますが狭い上に路面の凹みや倒木があり勾配もキツク走り難そう。
林道終点から山道となります、序盤は植林が多いながら薬師の滝は見所です。
前回行った6月と少し雰囲気が変わりの下段の滝左側にも流れが在りました、ひょっとすると大雨(8月〜9月初め頃?)の影響かもしれません。
中盤以降は何度かの渡渉と崖際もあり、落石には要注意です。
更に終盤は急坂がキツく、おまけに峠が近くなると崩れそうなザレた道となり特に気が抜けません。
そんな道ですが晴れると展望が素晴らしく、この日は琵琶湖がきれいでした。
小女郎峠からは緩やかな道となり蓬莱山へ、残念ながら人工物が多く静かな雰囲気は味わえません。
それでも晴れたら眺めは最高です、京都北山から武奈ヶ岳、伊吹山、そして琵琶湖と一望出来ました。
展望を見たらすぐ下山で小女郎峠経て小女郎ヶ池へ寄ります。
少し雲は増えて来ましたが池と青空と蓬莱山が心地良かったです。
小女郎峠に戻り緩やかなアップダウンでホッケ山へ、いつもは写真位撮りますがグループが占拠していたので早々に下山します。
下山はホッケ山南尾根を下ります、掘割りの古道は倒木が多く歩き難い部分があるのとP735の先がルート不鮮明なので要注意。
そして北浜県営林付近で林道に出て、何箇所かの分岐を経て小女郎谷沿いの林道入口付近へと至りました。
花はツユクサ、ゲンノショウコ、キツネノマゴ、ダンドボロギク、ベニバナボロギク、キタヤマブシ、マツカゼソウ(終盤)、テンニンソウ、アケボノソウ、ミカエリソウ、リンドウ(咲き始め、一輪のみ)、ミヤマママコナなどが見れました。
アケボノソウ、リンドウ・・・。
まだ先のことかと思っていましたがもう!
リンドウは4本見つけました。
お天気が良くお花もあり満足でした。
登山時間はnakato932さんの倍以上かかっている(-_-;)
登りは結構きついです。
下りは予想はしていたのですがやっぱり読図が必要でした。
一日満足に遊ぶことができました。
ありがとうございました。
fu-tyanさん、こんばんわ。
小女郎谷沿いの登山道は車利用よりJR蓬莱駅から使う人が多そうです。
車やバイク利用だとピストンか周回なのでマイナールート&林道を使う事が多いです。
レポにも書いていますが正規の登山道ではないので経験者向きです。
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