裏六甲の氷瀑《七曲滝》を求めて
- GPS
- 04:38
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 4:32
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・六甲有馬ロープウェイ六甲有馬駅 ・六甲有馬駅下駐車場 料金1600円/日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈道の状況〉 ・七曲滝〜極楽茶屋跡〜電波塔は道が氷結し滑り易い 特に下山時は要注意、アイゼンが必須 |
写真
感想
今回は裏六甲の玄関口である有馬温泉から氷瀑を見に行きます。
ルートは紅葉谷を通るルートです
裏六甲の玄関口、神戸電鉄有馬温泉駅下の駐車場からスタートします。
朝は青空が拡がっていますが、防寒着と軽アイゼンorチェーンスパイクが必須になります。
15分ほど歩くと炭屋道の分岐があります。
この分岐から20分ほど歩くと広い河原のような場所、紅葉谷の出会に出ます。
標識通り極楽茶屋跡を目指します。
七曲滝は極楽茶屋へのルート沿いにあるため、右手の石段を登っていきます。
ここからこのルートで一番きつい階段が続きます。
出発から1時間ほどで蟇滝(がまだき)が見え、七曲滝に到着です。
先週の大寒波以降、暖かい日が続き七曲滝の氷瀑は想像通り、20%ほどの成長度でした。それでも大勢の登山者が氷瀑を見に来ていました。
七曲滝の氷瀑の状態から判断して、ほかの滝の氷瀑巡りをスキップし極楽茶屋跡までのピストンに変更することになりました。
正規ルートに戻って極楽茶屋跡を目指します。
極楽茶屋跡へ15分ほどなだらかな道を進みます。
この道標から先は極楽茶屋跡まで約20分上り坂が続きます。
残雪と氷結の道で滑り易いのでチェーンスパイクや軽アイゼンを装着します。
最後の急な石段を登りきると極楽茶屋跡に到着です。
縦走路を渡り、最終地点の無線中継基地局電波塔下で昼食を摂ります。
朝と違って空は雲に覆われ視界が効かず、眼下に拡がる神戸市街や海も見ることができませんでした。下山時は特に滑り易いので紅葉谷出合までアイゼンを装着したまま歩くことにしました。
大氷瀑とは言えませんでしたが貴重な冬の風物詩、七曲滝の氷瀑を見ることができました。
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