初級登山教室補講で南高尾のセブンサミッツを踏破
matusan
その他30人 
体力度について
- GPS
- 07:35
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 955m
- 下り
- 951m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:30
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
道標は良く整備されており、特段危険個所はない。 ハイキングコースは、全体的に乾燥しており、一部土埃が立っている。 今回京王線高尾山口駅を起点として、南高尾のセブンサミッツ（草戸山、榎窪山、泰光寺山、入沢山、中沢山、金比羅山、大洞山）を周回し、更に一丁平経由で高尾山にまわり、高尾山口駅に戻るコースを歩いてきたが、入沢山と中沢山は、ハイキングコースから枝分かれしており、通り過ぎないように注意が必要である。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|---|
| 共同装備 |
無線機(2)
|
感想
M山岳会の初級登山教室の補講第3弾は、京王線高尾山口駅から南高尾の7つのピークを巡って高尾山口駅に戻るという計画だった。
この日は、登山教室の実習生18名、山岳会からのサポーター16名の合計34名という盛況だった。朝方の気温は、氷点下3度、晴れでハイキングには絶好のコンディションだった。駅前での準備体操は多くのハイカーに迷惑をかけるため、四辻分岐まで移動して四辻で準備対応を行い、今回の計画立案、事前調査を担当した4班のMさんがコース案内を担当した。
南高尾コースは、高尾山の裏コースにあたりハイカーは少ないがトレランランナーにはそれが良いらしく、トレランランナーとのすれ違いや追い越しが多かった。
セブンサミッツは、草戸山、榎窪山、泰光寺山、入沢山、中沢山、金比羅山、大洞山の7つのピークで、入沢山と中沢山は、ハイキングコースから脇道に入る必要があった。それ以外の5つのピークは、ハイキングコース沿いにあり、コースは良く整備されていた。また、このコースは、南面の丹沢山塊方面の眺望が開けており、眼下に城山ダムや津久井湖が見え、樹林越しに陽ざしが差し込むため、快適なハイキングコースだった。入沢山と中沢山の分岐の箇所は、急な階段や下りがあったが、それ以外は歩き易いハイキングコースだった。
途中金比羅山で昼食休憩を摂った後、大垂水峠から一丁平に廻った。一丁平展望台からの富士山の眺望を期待して歩いたが、この日は、雲の中だった。一丁平園地からは巻道を利用して高尾山山頂に登り、高尾山山頂で記念写真を撮って班毎に行動することとして現地解散とした。
高尾山口駅までは、様々なコースがあり、選択の自由度を持たせるという趣旨からの現地解散だった。2班は、この日の歩いたコースの形がハート形になるようにしたいとの意見があり、薬王院経由で東京高尾病院前に出るコースで下山の途に就き、高尾山口駅に下山した。
高尾山は、いろいろなコースがあるが、南高尾エリアのセブンサミッツを巡って周回するコースは、総歩行距離が約16�劼△蝓⇔濱冑弦盧垢�950mと歩き甲斐のあるコースだった。大勢でワイワイガヤガヤおしゃべりしながら歩くのは、楽しく充実した1日だった。
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