大島・月と砂漠ラインから「櫛形山」

2023年02月09日(木) [日帰り]

• GPS: 01:07
• 距離: 2.7km
• 登り: 102m
• 下り: 100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:54
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:07

10:19 月と砂漠ライン駐車場
10:30 10:37 もく星号遭難の地
10:51 10:57 櫛形山
11:15 11:15 もく星号遭難の地
11:26 月と砂漠ライン駐車場

天候

快晴

写真

2/9 11:32

月と砂漠ラインの駐車場から三原山の東側を歩く。

2/9 11:32

第1展望台まで0.7キロ、櫛形山まで1.2キロ。車輛通り抜け禁止？

2/9 11:33

歩きやすい歩道。

2/9 11:26

次第に視界が開ける。

2/9 10:34

東側の海が見えてくる。集落は見当たらない。

2/9 10:34

櫛形山が見えてくる。

2/9 10:36

もく星号遭難の地。昭和27年4月日本航空の大阪経由福岡行のもく星号は羽田を飛び立ち悪天候の中この地に激突したとのこと。犠牲者は乗客乗員37名、わが国初の旅客遭難機。

2/9 10:37

手前の遭難碑。昨年はなかったとのこと。

2/9 10:42

上部の遭難碑。字は読めなかった。

2/9 10:35

櫛形山へ裏砂漠漫歩。日本で唯一「砂漠」と表記されている場所。

2/9 10:35

砂漠の向こうに三原山中央火口丘。砂漠上には轍らしきあと、かつてバギーが乗り入れていた模様。

2/7 14:12

三原山登山時に中央火口丘から見た裏砂漠。

2/9 10:44

白石山の岩峰。ルートはない。

2/9 11:19

広々とした第1展望台。

2/9 11:18

裏砂漠のど真ん中。

2/9 10:44

櫛形山から中央火口丘への柔らかいスロープ。

2/9 11:03

第2展望台の標識の奥が櫛形山山頂。山頂標識はない。

2/9 10:58

櫛形山山頂から白石山。

2/9 11:10

荒涼とした裏砂漠、月面のよう。

2/9 11:01

穏やかな中央火口丘。

2/9 11:26

のどかな道を下る。

2/8 12:56

付録1　波浮港：火口湖が大津波で海と繋がったとのこと。

2/8 15:03

付録2　砂の浜：黒い砂は海水で濡れていてもなぜかさらさら。

2/8 10:47

付録3　泉津の切り通し：巨木の根の長さに驚き。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

tokondensetsu

・月と砂漠ラインを車で3キロ、終点の駐車場から大島最大級の観光スポットである裏砂漠を漫歩した。まさに月の世界を思わせる荒涼とした風景が広がっていた。
・裏砂漠から眺める中央火口丘は丸みを帯びた穏やかな姿で、荒々しい火口を眺めたお鉢巡りの時の三原山の印象とはずいぶん違った。
・裏砂漠では快晴に恵まれたが、もし霧が出ていたら目印もなく迷いそう。なお、もく星号は悪天候の中この地に激突したが、空中で分解したとの説もあるらしい。