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ハイキング
東海
楽しい里山 八曽#11【焼山とパノラマ展望台で雪山を展望】
2023年02月16日(木) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 04:18
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 361m
- 下り
- 348m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
早春の八曽ではどんな展望が得られるのだろうか?
快晴を約束されたこの日、未だに知らない展望スポットからの
眺望を確認するために歩いてみた。
休業日のため閑散とした犬山キャンプ場の裏手から浅い谷を辿り
南南東に向かう尾根を使ってP257から焼山に向かうと梢を透かして
白一色の大きな山が目に留まった。白山だ!
そして焼山のピークに出て振り返ると、木立の間から乗鞍、御嶽、
中央アルプスが一望できるが、白山は残念ながら樹林に遮られて
見る事が出来なかった。
標高が低い里山は前衛に遮られて見る位置によって展望は左右される、
次は岩見山に上がってみると手前のco245mの展望岩場から、
鈴鹿山脈や伊吹山、そして白山連峰〜大日ヶ岳、鷲ヶ岳のゆったりと
大きな山容を望む事が出来る。岩見山では望めない展望を楽しみながら
穏やかな岩場で昼食を済ませ、パノラマ展望台(ヘリポート)に
上がってみると正面には白山連峰〜鷲ヶ岳、乗鞍岳〜御嶽が、
振り返ると尾張三山の奥に鈴鹿の主脈が望まれるが、中央アルプスは
八曽山の尾根に隠れてしまった。
標高300mにも満たない里山ながらこれだけの展望が得られる事が
わかったので、後は早春の雰囲気を感じようと湿地を歩き山の神から
駐車地へ戻ったが、シデコブシの蕾は僅かに膨らみ、カンアオイが花を
付けていた。
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