後立山縦走(扇沢から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳を経て八方)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,453m
- 下り
- 2,095m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:20
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
徒歩で白馬駅、電車で信濃大町駅へ、バスで扇沢へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
五竜岳の前後は岩場が多い。 |
写真
装備
備考 | 体が温めれる飲料(カルピス、コーヒー等)がほしかったです。あと秋山用シュラフ |
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感想
念願の後立山縦走の続き
八方の第2無料駐車場に車を置き20分程度歩いて白馬駅へ
そこから電車とバスを乗り継ぎ扇沢へ
扇沢から15分ほど下ると柏新道へ着く
いつも縦走のためのアクセスは大変です。
柏新道は緩やかな登りだが非常に長い。コースタイムで約4時間ほど。非常に整備されているので特に難しい場所はなかった。
種池山荘が近づくと樹木の背が低くなり高山の様相となり景色が広がった。
そこからは快適な縦走路が続き爺ヶ岳を経て冷池山荘の指定キャンプ地でテント泊。
テント場は、冷池山荘より10分程度登ったところにあるので水が必要なら必ず山荘で買っていったほうが無難かも。夜は想像以上に寒くおそらく氷点下近いうえに風がきつく本当に寒かった。ダウンジャケットが手放せない。
二日目は、鹿島槍ヶ岳を目指して早起き。南峰までは快適な縦走路。南峰からは一気に下り岩が多くなった。キレットが近づくにつれ鎖場が増えてストックをしまう機会が増えた。キレット自体はそれほど高度感もなく危険箇所も少なかった。おそらく奥穂高から北穂高への縦走路のほうが危険度はあると思われる。ただ岩場が続くので雨の日は通りたくないと感じた。五竜岳周辺も鎖場が多く思ったより大変だった。ヘルメット着用している人も多少いました。
唐松岳に行くまでは五竜岳の周辺同様あまり気が抜けない道でした。唐松岳から八方尾根は非常に整備されいる上、リフトで上がって日帰りで唐松岳にくる人が多く非常ににぎわっていました。かなり歩きやすかったです。
全体的に、思った以上にハードな登山道だったと思います。表銀座や常念岳よりずっと岩場が多いように感じました。その分登りごたえがありなおかつ山深いところなので非常に良い縦走ができました。
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