大ドッケ マツマラ沢左岸尾根、大沢左岸尾根、清水沢左岸尾根
- GPS
- 08:07
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,882m
- 下り
- 1,884m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
マツマラ沢左岸尾根末端はマツマラ沢側から上がった方が安全。 |
写真
感想
早朝の大久保谷林道をたどる。
予報ほど寒くはなく、雲一つ無い青空が気持ちイイ。
大久保の柿原林業の作業小屋から大ドッケへの林道を進む。
橋を2つ渡り、最初の左へのヘアピンカーブで林道から分かれ直進する。
しっかり踏み跡があり迷うことが無い。
マツマラ沢を目前にして山側へ登っていく踏み跡を分けマツマラ沢出合に向けて下る。
対岸に渡ると右手の左岸尾根の末端に赤テープがついている。
取り付きはチムニー状でかなり急、ここを下ることは難しいと思われる。
安全地帯まで登ると左から緩く道が上がってくるのが見える。
たどって下ってみると簡単にマツマラ沢に降り立つことができた。
こちらが絶対に安全なルートである。
おさらいすると、マツマラ沢に降り立ったら左岸沿いに20mほど上流に向かい、つけたテープ地から右上する道をたどれば容易に尾根に乗り上がることができる。
今日は積雪だったが、雪がなければ踏み跡もついているのかもしれない。
尾根に乗り上がってしまえば危険な所は無く、始めはヤセ気味な尾根だが次第に広い尾根になり天気が良いことも相まって、雪の上に立つ自然林と青空の美しいことといったらない。
途中、植林地帯もあるが総じて静かな美しい尾根である。
ときおり雪上に踏み跡が左右の谷から谷へ尾根を横切るように現れる。
おそらく猟師だろう。
大ドッケの尾根が頭上に見えながらもなかなか到達しないが、歩いては立ち止まりを繰り返しようやく独標1315m直下の古道標の裏に到着。
独標まで進み日なたぼっこをしながら、しみじみイイ尾根だったと暖かいコーヒーで休憩。
今日はこれで終わりではなく、これから少々面倒くさいことが待っているので早々に腰を上げる。
好きな大ドッケを越え、「山の神」上部の岩場に着く。
岩を越える左右ルートを往復し検証する。
少々難しい岩場の下りか高度感のあるトラバースか、どちらを選ぶかはアナタ次第。
栗山から大沢左岸尾根を下り、65鉄塔、10号鉄塔を過ぎ下木影林道に降り立つ。
林道を登り返し64号鉄塔巡視路に入り、清水沢(日影バラモ沢)左岸尾根を上り再度栗山山頂へ。
再び大沢左岸尾根を下り、65号鉄塔から栗山集落跡へ入り下木影林道から栗山入口バス停へと下山した。
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