記録ID: 5248569
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ハイキング
京都・北摂
天上ケ岳、六個山、五月山
2023年03月08日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:34
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 799m
- 下り
- 815m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
[概況] 序盤のスタートから不動尊までと終盤の日の丸展望台から中河原町まではマイナールートなので、そのようなルートに慣れてられない方にはお勧めしません。ただ特には危険箇所はないです。 また、六個山への取り付きは急登ですので、特に逆ルートで下降する際は細心の注意をしてください。 その他は整備された登山道と舗装路なので初心者でも十分踏破可能です。 全体的に眺望が良いところが多く楽しいと思います。 [詳細] スタートはマンション脇のスロープからです。道はハッキリしてますが尾根に出るまでは急登です。尾根に出る直前は広い谷を急登しますが踏み跡が不明瞭です。ただ尾根は見えるので歩きやすい所を進めば大丈夫です。 尾根に出たら左折。 本来のルートは鞍部を進み、右側の尾根に取り付くのですが巨大な倒木で通過不能なので、一旦左側の尾根に取り付いて倒木を超えたところで鞍部に降りて尾根を乗り換えれば簡単に巻けます。 その後は尾根伝いに進むと道供養の石碑に到着。 その後は線形はハッキリするのでトレースします。ただ落ち葉が大量に堆積している箇所があり、暖かくなるとマムシがいる山なので注意が必要です。 小さな沢を渡渉したらあとは気持ちのいい散策路と言う感じ。 林道にぶつかったら右折してダラダラ長く登ります。実は林道に出会う前にはいくつか直登できそうな所がありますが、私有地で立入禁止の表示も多くあるので遠慮しました。 登り切ると、五月山ドライブウェイの終端の丁字路になります。右折してようらく台方面に向かうのが通常ですが、天上ケ山は行ったことないので寄り道します。 交差点を左折してしばらく進むと右手に登山道入口があります。 しばらく進むと園地に出てベンチなどがありますが、ここを右折します。ただここだけは道標がありません。 尾根筋を下りさらに登ると道標。右折してピークに向かいます。このピークは瀧安寺の護摩供養の施設のようです。 そのままピストンして林道との交差点へ。 そのまま直進してようらく台へ。 ようらく台取り付きには車停める広場があるのでここを拠点に周回しても良いと思います。 ここから先は良く整備された登山道です。 滝道に降りる多くの分岐がありますが、落合谷分岐の手前は登山道が陥没していますが、案内表示に従えば難なく巻けます その後もゴルフ場を右手に見ながら軽快に進めます。 六個山分岐は道標はあるもののちょっと分かりにくいので注意が必要。 無理矢理作った階段を降りて林道に合流。左折して少し進むと登山道が右に分岐して、程なく、あおぞら展望台。今日は晴れてましたが霞がかかってました。 先に進むとまた分岐ですが、ここは分かりにくいのでアプリ確認して下さい。 ここからは急登。トラロープはあるので登れますが、ストックはこの時点で収納した方が良いです。 ピークからは眺望が良いです。ナイトハイクして夜景見たいと思いました。 その後下り、渡渉して少し登ると車道に出ます。 左折してしばらく歩くと霊園駐車場へ。 ここも眺望が良く、昔は夜景目的で多くの車が来ていたのですが、治安悪化もあり今は相当厳しく、登山者も立ち止まるのは禁止。景色を見れない山側通過の表示があります。 霊園を抜けてしばらく下ると東畑からの車道にぶつかりさらに稜線に登ります。 ドライブウェイに合流したら左折して日の丸展望台を目指しますが、ゴルフ関係の車が多いので注意。 日の丸展望台経由で三角点に行ったのち、少し引き返して下山路へ。 道標もしっかしていて道迷いのリスクはないです。 ただ、道中は落ち葉の堆積+急降しかも落ち葉の下に見えないガレ。かなり慎重に降りましたが、足捻って転倒しました。 ここもヘビ多いので暖かくなると対策が必要です。 普通に池田方面に降りた方が無難です。 あとは車道を歩いただけで特筆することはないです。 |
その他周辺情報 | 久安寺バス停前には自販機、食堂、トイレあります。 途中、日の丸展望台には自販機とトイレあります。 吉田橋と久安寺間に伏尾温泉があり日帰り入浴可能です。 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりに長めの行程したいなと思いこの行程にしました。
箕面駅に向かうルートはいくらでもあるので部分的に参考になればと思います。
五月山西側はマムシが結構いるので、これからの時期は対策は必要で、落ち葉が堆積しているところはちょっと怖いかな?とも思います。
今回はローカットのトレッキングシューズに靴下厚手2枚履き。バッチ装備なんでマムシの歯が深く刺さることは無いようにしました。
前述しましたが、序盤と終盤以外はおすすめルートです。
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