金剛山 サネ尾 〜 ガンドカコバ林道

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 673m
• 下り: 659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:49

9:45 水越峠
10:21 10:21 カヤンボ
11:43 11:43 一の鳥居
11:45 11:45 金剛山
11:59 12:50 山頂広場
12:59 12:59 大日岳
13:09 13:09 六道の辻
13:22 13:22 太尾塞跡
13:56 13:56 カヤンボ
14:34 水越峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越峠公共駐車場、バス停横の駐車場（無料）がいずれも満車だったため、水越峠で路駐しました。

コース状況／危険箇所等

サネ尾は一般登山道ではありません。
（昭文社の登山地図に登山道として記載されていません）
道は細い尾根を辿るので判り難い所はありません。
特に危険な場所もありません。細い尾根の通行時は注意して下さい。

ガンドカコバ林道は危険個所なし。

写真

10/11 10:23

サネ尾とカヤンボ谷への入口。
もみじ谷が伐採作業で年内通行止めとなってから、サネ尾やカヤンボ谷への通行が増えたみたい。新たなテープが増加中。

10/11 10:24

キンコウカ。

10/11 10:25

カヤンボ谷への道。テープが増加している。

10/11 10:25

こちらがサネ尾への道。こちらも新テープ有り。

10/11 10:29

尾根に取り付いて直ぐにカエル発見。保護色になっている。でも沢はずっと下ですよ。

10/11 10:43

最初は急登が続く。ふくらはぎのツッパリ感が心地よい。

10/11 10:44

前回見つけた動物の巣穴？　入口に蜘蛛の巣が張っているので、現在は空き家。

10/11 10:50

途中で葛城山が見える。

10/11 10:57

名残のトリカブトがひっそりと咲いていた。

10/11 11:14

最初の分岐。ここは尾根を真っ直ぐに進む。

10/11 11:21

次の三叉路。右は一の鳥居へ。左はダイトレ道の階段始まりの道へ。真っ直ぐは階段終了地点へ。今回も楽して真っ直ぐ進む。

10/11 11:36

ダイトレの「これより急な坂道」の看板へ出る。階段が終わった所なので、得した気分。

10/11 11:43

一の鳥居。このあたりから登山者急増。

10/11 11:47

山頂周辺でも紅葉はこれから。

10/11 11:57

台風のため、今年のもみじ祭りは中止との事です。

10/11 11:59

山頂は大勢の登山者が集結中。ライブカメラ12時撮影のため。

10/11 12:00

ライブカメラ12時に映ってみたが、人が多すぎ。右後方でストック振り上げているのが私です。

10/11 12:02

山頂。天気予報は晴れの筈が、終日雲が広がっていました。台風19号が近づいているためか？

10/11 12:44

山頂の気温は16℃。風も無く、登山には適温。

10/11 12:45

山頂売店の前にあるもみじの木。紅葉の始まり。

10/11 12:45

紫苑（シオン）

10/11 12:59

大日岳の標識そばの木も、少し色づいて来た。

10/11 13:17

太尾道の途中から見える葛城山。

10/11 13:22

太尾道からガンドカコバ林道への分岐。太尾塞跡の標識。左、太尾。右がガンドカコバ林道への道。

10/11 13:29

ガンドカコバ林道のもみじ谷側で伐採作業中。本日はお休み。

10/11 13:36

伐採作業中の看板。

10/11 13:38

林道途中の木々。一部紅葉が始まっている。

10/11 13:39

道端に落ちていた紅葉の一片。

10/11 13:48

林道途中から、葛城山。今日は何度も写真を撮った。

10/11 14:07

金剛の水場にて。こちらも真っ赤な葉っぱが一枚。

撮影機器：

PowerShot A4000 IS CANON

感想

abek3

　2週間ぶりの金剛山。いつも通っているもみじ谷が伐採作業のため、8月中旬から年内通行止め。本日もどこか行先をと考えたが、結局サネ尾に落ち着く。金剛の水を汲んでおきたいし、少し急登でなまった身体を鍛えよう。
　家を出るのが遅くなり、水越の駐車場は満車。しかたなく、水越峠に路駐とする。バスの通行には影響しないのでご勘弁下さい。
　3連休初日とあって、登山者が多い。高山は紅葉も終わりかけで、台風もあるし、皆さん近場に集まってきたようだ。
　サネ尾は最初から急登。ふくらはぎが張って、しっかり登っている感が良い。しかし、20分ほどで急登は一段落。少し傾斜が緩くなり、木々の間から葛城山が見える。再度短い急登を登ると、後はだらだらした登りとなる。分岐が2度出て来るが、今回は真っ直ぐ尾根通しで進む。一番楽なコースだ。そしてダイトレ道に飛び出す。サネ尾では誰にも合わず、静かな山行を楽しんだ。その後は一般道となるので大勢の登山者が行きかっている。
　山頂広場にちょうど正午についたので、恒例のライブカメラに収まるが、参加者多過ぎ。天気も予報通りとはいかず、雲が広がっていて下界の展望も霞み気味。お湯を沸かして、昼食のカップ麺を頂いたら、早々に下山する。下りはもっとも楽なガンドカコバルート。考え事をしながらでも歩いて行ける安心ルート。ただし、変化は少ない。途中、真っ赤な木の葉を見つけ、紅葉始まりの感を強くした。これからが楽しみな季節である。
今年はどんな姿を見せてくれるだろう。