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Yamareco

記録ID: 5269805
全員に公開
ハイキング
奥秩父

曲沢峠、オッ立、大鹿山(コタカンス沢旧道コース)

2023年03月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
8.4km
登り
683m
下り
673m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
1:04
合計
5:46
8:35
8:35
35
下の平バス停
9:10
9:10
10
9:20
9:38
117
沢が3分岐で迷いやすい地点
11:35
11:53
6
11:59
12:15
11
12:26
12:26
6
12:32
12:44
25
13:09
13:09
51
大鹿峠景徳院への分岐(送電線鉄塔)
14:00
14:00
10
氷川神社
14:10
14:10
0
景徳院バス停(駐車場)
14:10
ゴール地点
天候 曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
景徳院駐車場 10台位
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:
コタカンス沢沿いの旧道に危険箇所はないが、足場の悪いところは多数ある。

不明瞭箇所:
コタカンス沢沿いの旧道:
コタカンス沢沿いは不明瞭だが薄い踏み跡がある。
コタカンス沢に入り休憩時間は含まないで約50分ほど進んだ地点付近で沢が三つに分かれるがこの付近が不明瞭箇所。ここは一番右の沢へ進めばよいが、最後まで沢を詰めるのではなく標高1200m付近から右岸の斜面に取り付くとかなり広いやや明瞭な道型があるのでそれを登れば曲り沢峠に着く。
曲り沢峠からコタカンス沢を下る場合は迷うことはない。

道の様子:
コタカンス沢沿いの旧道は不明瞭だが全体的に薄い道型が残っている。道標は曲り沢峠まで一切無いが色あせた赤テープは忘れたころにある。曲り沢峠付近はテープが多い。沢は何回も渡渉するが注意して渡れば靴を濡らすところはない。

参考:
2015年に曲沢峠まで下の平バス停(景徳院)側から歩いた時の記録
hachi編:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-783328.html
Yamaotoko7編:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-781634.html
1999昭文社の地図には曲り沢峠までコタカンス沢沿いの旧道が赤破線で書かれている。
2014年12月03日 21:49撮影
7
12/3 21:49
1999昭文社の地図には曲り沢峠までコタカンス沢沿いの旧道が赤破線で書かれている。
8:24 景徳院駐車地点から出発。
2023年03月14日 08:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 8:22
8:24 景徳院駐車地点から出発。
8:32 前方の分岐は下の平バス停だが、ここから県道を離れて簡易舗装の林道へ向かう。
なをバス停の横で右方向に掛かる橋のガードレールに右方向が曲沢峠と書かれている道標があるがこれは大鹿峠経由の案内だ。
2023年03月14日 08:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 8:32
8:32 前方の分岐は下の平バス停だが、ここから県道を離れて簡易舗装の林道へ向かう。
なをバス停の横で右方向に掛かる橋のガードレールに右方向が曲沢峠と書かれている道標があるがこれは大鹿峠経由の案内だ。
9:10 バス停から30分ほど進むとコタカカンス沢出合に到着。林道はここまでで、この先は正面コンクリート堰堤方向のコタカンス沢へ進む。この沢は危険個所は無く沢装備は不要。
2023年03月14日 09:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 9:04
9:10 バス停から30分ほど進むとコタカカンス沢出合に到着。林道はここまでで、この先は正面コンクリート堰堤方向のコタカンス沢へ進む。この沢は危険個所は無く沢装備は不要。
コンクリート堰堤は右岸を高巻きする。
下に見えるのは石を積み重ねた最初の石堰。
2023年03月14日 09:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 9:16
コンクリート堰堤は右岸を高巻きする。
下に見えるのは石を積み重ねた最初の石堰。
こんな朽ちた橋もあるが利用できないので渡渉する。コタカンス沢は数えきれないくらい渡渉するが靴を濡らすようなこところはない。
コタカンス沢の別名はコタカノス沢、小鷹ノ巣沢だ。
2023年03月14日 09:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 9:18
こんな朽ちた橋もあるが利用できないので渡渉する。コタカンス沢は数えきれないくらい渡渉するが靴を濡らすようなこところはない。
コタカンス沢の別名はコタカノス沢、小鷹ノ巣沢だ。
コタカンス沢出合からコンクリートの堰堤は3つある。
堰堤には平成15年にの事業との表示があった。
これは二つ目のコンクリート堰堤。
2023年03月14日 09:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 9:18
コタカンス沢出合からコンクリートの堰堤は3つある。
堰堤には平成15年にの事業との表示があった。
これは二つ目のコンクリート堰堤。
コタカンス沢の石堰は全部で15ヶ所ある。
右岸には薄い道型があるのが確認できるだろうか。
2023年03月14日 09:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 9:23
コタカンス沢の石堰は全部で15ヶ所ある。
右岸には薄い道型があるのが確認できるだろうか。
これは3つ目のコンクリート堰堤で左岸を越える。
2023年03月14日 09:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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これは3つ目のコンクリート堰堤で左岸を越える。
何十年も前に作られただろう思える石堰は今でも健在だ。
2023年03月14日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 9:33
何十年も前に作られただろう思える石堰は今でも健在だ。
これは沢沿いの垈場(ヌタ場)。
沢の源頭付近ににも垈場はあるので沢の水は飲めない。
2023年03月14日 09:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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これは沢沿いの垈場(ヌタ場)。
沢の源頭付近ににも垈場はあるので沢の水は飲めない。
石堰
2023年03月14日 09:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 9:44
石堰
石堰
2023年03月14日 09:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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石堰
石堰
2023年03月14日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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石堰
石堰
2023年03月14日 09:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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石堰
石堰
2023年03月14日 09:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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石堰
石堰
2023年03月14日 10:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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石堰
石堰
2023年03月14日 10:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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石堰
石堰
2023年03月14日 10:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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石堰
石堰
2023年03月14日 10:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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石堰
石堰
2023年03月14日 10:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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石堰
前方は沢が15m程の距離で3分岐する迷いやすい地点。
2023年03月14日 10:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 10:18
前方は沢が15m程の距離で3分岐する迷いやすい地点。
10:20 沢が3分岐する迷いやすい地点に到着。この写真は左が二番目の沢、右が進むべき三番目の沢。
2023年03月14日 10:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 10:20
10:20 沢が3分岐する迷いやすい地点に到着。この写真は左が二番目の沢、右が進むべき三番目の沢。
進む方向の三番目(一番右の沢)の奥には石堰が見えるので目印になる。
2023年03月14日 10:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 10:35
進む方向の三番目(一番右の沢)の奥には石堰が見えるので目印になる。
石堰
2023年03月14日 10:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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石堰
これが最後の石堰。
2023年03月14日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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これが最後の石堰。
水の流れが終わる付近の様子。
2023年03月14日 10:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 10:52
水の流れが終わる付近の様子。
前日の雨で落ち葉が流され地肌が露出しているところが何か所もあり滑って歩き難くうんざりした。
この先同じようなところで滑って転びヤッケは泥だらけになった。
2023年03月14日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 10:58
前日の雨で落ち葉が流され地肌が露出しているところが何か所もあり滑って歩き難くうんざりした。
この先同じようなところで滑って転びヤッケは泥だらけになった。
沢は最後まで詰めないで標高1200m付近から右岸の斜面に取り付くとこの様な広いやや明瞭な広い道型に出会うことになる。
2023年03月14日 11:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 11:16
沢は最後まで詰めないで標高1200m付近から右岸の斜面に取り付くとこの様な広いやや明瞭な広い道型に出会うことになる。
広い道はジグザクにつけられており歩き易い。
2023年03月14日 11:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 11:19
広い道はジグザクにつけられており歩き易い。
広い道になってからは赤やピンクテープの目印が沢山でてきた。
2023年03月14日 11:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 11:24
広い道になってからは赤やピンクテープの目印が沢山でてきた。
前方が曲り沢峠。
2023年03月14日 11:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 11:35
前方が曲り沢峠。
11:35 曲り沢峠(別名:平ッ沢峠)に到着。
2023年03月14日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 11:36
11:35 曲り沢峠(別名:平ッ沢峠)に到着。
曲り沢ルートの注意書き。
ここから曲沢ルートを下る場合、最初の広い道型は峠から10〜15分で消えるのできっと心細くなるに違いない。
2023年03月14日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 11:36
曲り沢ルートの注意書き。
ここから曲沢ルートを下る場合、最初の広い道型は峠から10〜15分で消えるのできっと心細くなるに違いない。
曲り沢峠の様子。
2023年03月14日 11:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 11:53
曲り沢峠の様子。
オッ立への登りから曲り沢峠を振り返る。
2023年03月14日 11:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 11:55
オッ立への登りから曲り沢峠を振り返る。
12:00 オッ立に到着。
ここは縦走路から外れているので静かな山頂。
2023年03月14日 11:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 11:59
12:00 オッ立に到着。
ここは縦走路から外れているので静かな山頂。
オッ立から大谷が丸方面の眺望。
2023年03月14日 12:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 12:00
オッ立から大谷が丸方面の眺望。
オッ立から滝子山方面の眺望。
2023年03月14日 12:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 12:14
オッ立から滝子山方面の眺望。
オッ立から大鹿山へ下る尾根の様子。
2023年03月14日 12:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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オッ立から大鹿山へ下る尾根の様子。
12:26 大鹿山・景徳院分岐に到着。
この先大鹿山へ行くには、分岐から約25m進んだところから大鹿峠へ行く道と分かれ尾根筋の踏み跡を登るのだが道標はない。これを見逃すと大鹿山山頂へは行けない。
2023年03月14日 12:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12:26 大鹿山・景徳院分岐に到着。
この先大鹿山へ行くには、分岐から約25m進んだところから大鹿峠へ行く道と分かれ尾根筋の踏み跡を登るのだが道標はない。これを見逃すと大鹿山山頂へは行けない。
11:32 大鹿山に到着。
ここも縦走路から外れているので静である。
2023年03月14日 12:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11:32 大鹿山に到着。
ここも縦走路から外れているので静である。
大鹿山からは 大鹿峠方向へ進むが最初はかなりの急斜面を下る。
なを、下り着いた付近には景徳院へ下る分岐(送電線鉄塔)を経由して大鹿峠へ行く道と直接大鹿峠へ行く道の分岐があるが道標はない。
2023年03月14日 12:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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大鹿山からは 大鹿峠方向へ進むが最初はかなりの急斜面を下る。
なを、下り着いた付近には景徳院へ下る分岐(送電線鉄塔)を経由して大鹿峠へ行く道と直接大鹿峠へ行く道の分岐があるが道標はない。
13:09 景徳院へ下る分岐に到着。写真の左方向が景徳院。正面は今歩いてきた方向で前方の上には送電線鉄塔がある。
2023年03月14日 13:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 13:09
13:09 景徳院へ下る分岐に到着。写真の左方向が景徳院。正面は今歩いてきた方向で前方の上には送電線鉄塔がある。
景徳院への道の様子。
2023年03月14日 13:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 13:15
景徳院への道の様子。
14:00 氷川神社通過。
2023年03月14日 14:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 14:00
14:00 氷川神社通過。
14:10 景徳院駐車場に到着し本日も無事登山終了。
2023年03月14日 14:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/14 14:10
14:10 景徳院駐車場に到着し本日も無事登山終了。
撮影機器:

装備

備考 水:
水は2.2リットル持参し約01.2リットル消費

約8.3kg (水を含む)

感想

今回は下の平バス停からコタカンス沢沿いにつけられていた旧道ルートで曲り沢峠までを歩くのを目的にしました。この曲り沢峠に至る旧道は6年ほど前までに数回歩いておりますが不明瞭ながら迷うようなところも危険個所もない沢沿いの道です。
沢に15ヶ所ある石で積まれた堰堤は今でも健在でそれを見ながら歩くのも一興です。

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コメント

hachiさん、こんばんは。

曲沢峠に看板はあるけど踏み跡が見当たらないあのコースですよね。
以前下って見ようかと思いましたが、踏み跡不明瞭で下草も多かったので止めたことがあります。
レコ見ると今の季節なら下りでも行けそうな感じですね。
2023/3/18 19:57
yamaheroさん こんばんは

はいそうですscissors 曲り沢峠の看板の後ろから右斜め方向にある踏み跡が下る道です。現在は薄い踏み跡があり、峠付近は赤テープが数十メートル毎にありますが直ぐになくなります。その後は適当に沢の窪みを目指して進めばOKで、迷うようなところはないです。
ここ下るなら下草が出る前の5月前半までがよさそうですよ。
2023/3/18 21:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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