平尾台 天狗岩ショートコース

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 5.9km
• 登り: 487m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:17

11:16 スタート地点
12:26 12:33 椿原
13:05 13:24 天狗岩
14:33 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道28号線の路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

・福丸1号墳、椿原”ツバキワラ”（地元名）は道標がありません。山中は地元の人が昔登っていたルートで、目印は続いてますが見つけにくいかもしれません。＊
・トラバース道からコンベアへ下るジグザグ道は、刈った草で滑りやすいので要注意です。また、クモの巣がやたら多いです。

写真

県道28号線　椿市から3つのピークが見える。右のピーク椿原（ツバキワラ）経由で天狗岩へ

28号線左の広い路肩に駐車し、右の生垣の角の道から九州自然歩道へ

ブロック塀が切れるところから右の畑地の古墳へ。
（九州自然歩道は写真手前左の道）

畑地の小道の先に福丸1号墳がある。
ここまでの道標はない
＊

六世紀末から七世紀初めに作られた墳墓で、周辺に50基ほど確認されているとのこと

古墳の中はきれいな状態で保存されている

古墳内部からの眺め、観音山が見える

古墳をあとに、林沿いの道をグルリと回り登山道へ入る。向こうは塔ヶ峰

出っ張り岩から竹林沿いの枯れ沢を上がる

2つ目の枯れ沢、福丸古墳群の中を上る。

ホッチキスみたいな割れ石地点から左へ移動

鋭いエッジの様な大岩の右を登る

崖沿いに立つ大木から左へ

見晴らしのきかない展望岩。木の間から28号線が見える

丸い尾根を直登

頂上近く、岩から木が生えた石割りの木

標高点標石（325m）、白黒杭も近くにある

山頂から少し下ると林が切れ天狗岩が見える、今日は雲が多い

天狗岩下のトラバース道に向けて2つのピークを越える。赤土の急坂でスリップ注意

”ハバヤマボクチ”と天狗岩

天狗岩へ登る道の草花。”アキノキリンソウ”？

天狗岩に向かう途中、振り返る。
左から搭ヶ峰、七ツ森（奥）、内の蔵（別名、大行事山）
＊

天狗岩は、どうしてココにあるんだろう・・・・

登ってきた椿原方面、28号線の路肩に止めた車が小さく見える

トラバース道に降りる。向こうに貝殻山、大平山が見える

トラバース道の白杭からジグザグ道を下る

これは”ウド”？

坂道の刈草を踏んでズルッと滑りそうになる

道々にいろいろな小さな草花が咲いている。これは”ヤマシロギク”？

林の暗い林道に入る手前で左の草道に分岐する

コンベアを見ながら草道を下る、湿地もあるので気をつけて

途中、”ツリフネソウ”？が群生していた

コンベアの広場におりる

九州自然歩道に合流し下る。
反対方向は千仏鍾乳洞、”地の果て”の崖につながる

コンベアを通過、向こう側は内の蔵、塔ヶ峰

大木の右の土手に上がると、折り返しで滝に行く小道がある

自然歩道の直下を滝に向かう崖道

千佛川が左下に見える

道は小さな滝で終わる

滝の下流側は見えないが、落ち込んでいるみたい

崖道から自然歩道に戻り、暗い森林の中の坂道を麓へ下る。
（道は狭いがコンベアまで車でも行けます）

"大行事0.1”の標識。100m先から行橋市、ここはまだ北九州？

切り通しの先に麓の村が見える

出発地点に戻った

県道のコーナに九州自然歩道の大きな案内板がある。
30．7mの標高標識が新設されている

感想

-tk2

台風接近中でしたが、天気はまだ大丈夫そうなので、思いついて天狗岩まで登ってみました。

往路は、福丸古墳から椿原”ツバキワラ”（地元名）経由で天狗岩まで登り、復路は天狗岩下のトラバース道からジグザグ道、九州自然歩道を歩きました。
道々、ハバヤマボクチや名前を知らない色々な草花を見かけました。

ゆっくり歩いたので疲れは余り感じず、ほどよい散歩になりました。

コメント

papitoccs

こんにちは
拝見させてもらいました。
やはり　違うコースを強引に登ったみたいです。

でも　それでも時々目印がありました。
面白かったです。

-tk2

Re: こんにちは
こんにちわ
お疲れさまでした。
一応、目印テープが頂上まで続いていますが、登山道はなく、目印を一つ見落とすと彷徨うことになりそうです。
一般向けしないコースですね。