雪庇がなくなる前に守門岳へ

2023年03月21日(火) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,386m
• 下り: 1,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:37

7:01 スタート地点
7:07 7:14 冬期除雪終了点
8:27 8:28 保久礼駐車場
8:30 8:30 保久礼小屋
8:57 8:57 キビタキ清水
8:59 9:00 キビタキ避難小屋
9:43 9:43 天狗岩屋清水
9:56 10:00 大岳
10:15 10:16 網張り
10:32 10:33 大岳分岐
10:49 10:49 青雲岳
11:04 11:29 守門岳
12:34 12:34 藤平山
13:14 13:19 大池山
14:31 14:32 冬期除雪終了点
14:38 ゴール地点

天候

晴天なり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冬期除雪終了点に駐車スペースあり。
停められない場合は皆さん路駐してました。

コース状況／危険箇所等

まだまだたっぷり雪があるので、ひたすら雪上歩行です。
大岳以降雪庇、踏み抜きに注意が必要です。
二口駐車場からの川沿いの道は今にも全層雪崩が起きそうなので注意が必要です。

その他周辺情報

トイレは行きも帰りも道の駅とちおを利用しました。

写真

3/21 7:17

しょっぱなから大岳がはっきり見えます。
今日もいい天気になりそうです。

3/21 7:59

尾根まで登ると越後駒ケ岳と八海山がお目見えです。

3/21 8:12

守門大岳と守門岳の両方見えてきました。

3/21 8:13

守門大岳アップ。

3/21 8:13

守門岳アップ。
真っ白ですね💦

3/21 8:25

雪に埋まる保久礼小屋と守門大岳。

3/21 8:26

弥彦山と角田山も遠くに見えました。
こちらも雪割草目当てのハイカーで本日は賑わっているでしょう。

3/21 8:33

さあ、ここから大岳山頂まではひたすら登りが続きます。

3/21 8:46

越後駒ケ岳と八海山。

3/21 8:46

遠くに米山。
右手に鋸山。

3/21 8:47

上越方面。

3/21 8:47

後ろを振り返って米山方面。

3/21 8:52

陽光がいい感じです。

3/21 9:06

弥彦山方面。

3/21 9:09

まもなく視界が開けそう。

3/21 9:14

一気に視界が開けました。

3/21 9:16

越後三山方面。
荒沢岳も見えるようになり、越後駒ケ岳の左後ろに中ノ岳も見えています。

3/21 9:16

上越方面。
ナイスビューですね。

3/21 9:26

隣の尾根もいい感じです。

3/21 9:28

さあ、山頂まであと少しと思いましたが、ここは山頂ではありませんでした。

3/21 9:31

守門岳アップ。
と言っても山頂はまだ見えていないと思われます。

3/21 9:32

引きで。

3/21 9:35

さすがに今度は本物の山頂か。

3/21 9:38

燧ケ岳も遠くに見えますね。

3/21 9:38

越後三山方面。

3/21 9:40

シュプールがたくさん。

3/21 9:41

弥彦山方面。

3/21 9:46

お隣の尾根。

3/21 9:54

お隣の山頂の雪庇にはクラックが入っていました。
バックは粟ヶ岳。

3/21 9:57

引きで。

3/21 9:59

この雪庇のフォルムかっこいいですね(*'▽')

3/21 9:59

二王子岳〜飯豊山塊もうっすら見えていました。

3/21 9:59

粟ヶ岳アップ。

3/21 9:59

御神楽岳。

3/21 10:00

そして大岳山頂から守門岳の勇姿。
これが見たくてここまで来ましたよ〜。

3/21 10:00

烏帽子山。

3/21 10:00

雪庇のアップ。
確かに思っていたよりも小さいかもしれませんが、これが見れて幸せです。

3/21 10:01

山頂から越後三山方面。

3/21 10:05

山頂から米山方面。

3/21 10:06

さあ、守門岳へ向けて進んでいきます。

3/21 10:08

鞍部の雪庇はなかなか大きそうです。

3/21 10:10

どこまでが雪庇かわかりませんね。

3/21 10:11

振り向いて大岳の雪庇。

3/21 10:17

う〜ん、ここへ来て結構な傾斜です・・・。

3/21 10:29

振り返って大岳と粟ヶ岳。

3/21 10:29

元気ならとっても気持ちのいい場所ですね。
この辺りで右股関節痛がいよいよやばくなってきました。

3/21 10:34

飯豊方面。
手前には番屋山、その奥に粟ヶ岳〜青里岳〜矢筈岳〜魚止山。

3/21 10:35

この辺りには新雪もありました。

3/21 10:37

雪庇方面に足跡が・・・。
勇気のある方が何名かいらっしゃいます。
真似はできません。

3/21 10:38

燧ケ岳。

3/21 10:38

雪の向こうの山々。

3/21 10:40

振り返って大岳方面。

3/21 10:41

青雲岳への登り。

3/21 10:46

青雲岳から見下ろす斜面。

3/21 10:48

クラック越しの番屋山と粟ヶ岳。

3/21 10:51

帰りに下る尾根。
なだらかに見えるんですが、意外とアップダウンが多かったです。

3/21 10:52

ここへ来てようやく山頂が見えました。
もう少し！

3/21 11:02

振り返って大岳方面。

3/21 11:07

山頂到着。大岳方面。

3/21 11:07

こちらは飯豊方面。

3/21 11:08

隣のピーク。
行けるのかな？

3/21 11:08

浅草岳と鬼が面山。

3/21 11:08

パノラマ撮影してみました。

3/21 11:09

越後三山。

3/21 11:10

大岳方面。

3/21 11:29

会津駒ケ岳方面。

3/21 11:29

山頂から飯豊連峰アップ。
今日は晴れていますが、霞んでいます。

3/21 11:32

青雲岳、大岳方面。

3/21 11:40

雪と青空のコントラストがきれいですね。
何日か前に雪が降ったようです。

3/21 11:44

この尾根にも雪庇がありました。
手前がだいぶ崩落気味です。

3/21 11:47

先ほどの崩落しかけた雪庇と山頂。

3/21 11:54

帰りのルート。

3/21 11:54

山頂を振り返る。

3/21 12:05

少し進んで再び山頂を振り返る。

3/21 12:08

ホワイトスクリーンに木の影。

3/21 13:04

下界は全く雪が無くなったのに、見渡す限りの雪景色です。

3/21 13:11

辛うじて残っている感があります。
崩れないよう祈りながら通過しました。

3/21 14:07

まさかの出会い(゜ロ゜;ノ）ノ
ここ最近の暖かさで羽化したんでしょうね。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料（1.5L） 水筒（保温性）（0.5L） レジャーシート ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック カメラ チェーンスパイク（未使用）

感想

くびき人

いつか守門岳の雪庇を見てみたくて、レコを見ていたら、もうじき落ちて見れなくなるかもとあったので、慌てて計画しました。
WBCの準決勝を応援せずに、こちらを選択しました。
非国民と言われそうですね(笑)
駐車スペース、路駐の車は全部で50台以上あり、人気の高さが窺えました。
さすがに豪雪地だけあって、登山道は100%雪道で、最初から最後までアイゼン装着しました。
登山開始30分程で右股関節に痛みを感じましたが、だましだまし登って、最終的にかばって歩いたせいか、左膝も痛み始め途中から痛みとの闘いでした💦
目的の雪庇はまだ辛うじて残っていてくれて、圧倒的なスケールに大感動＼(^o^)／
それでも昨年より全然小さいと常連の方が仰ってました。
ヒメサユリを見に来て以来でしたが、冬の守門岳も最高ですね‼️
もう少し気温が低ければ歩き易かったんでしょうが、帰りは結構足をとられて大変でした。
気温によってはスノーシューや和カンがあった方が歩きやすいかもしれません。

体が痛いと楽しさも感動も半減してしまうので、トレーニング再開して頑張りたいと思います。