小淵沢駅で一度Suica採算をして、甲斐大泉駅までのキップを購入します。3日前の土曜日はこれを知らずにSuica清算の出来る清里駅からのスタートとなったんです。今日は間違いなく。
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3/21 7:33
小淵沢駅で一度Suica採算をして、甲斐大泉駅までのキップを購入します。3日前の土曜日はこれを知らずにSuica清算の出来る清里駅からのスタートとなったんです。今日は間違いなく。
甲斐大泉駅に降りました。ここからスタートします。
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3/21 8:01
甲斐大泉駅に降りました。ここからスタートします。
30分程歩いて登山口に着いた。
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3/21 8:37
30分程歩いて登山口に着いた。
天女山への登りです。
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3/21 8:49
天女山への登りです。
天女山からの眺望
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3/21 8:53
天女山からの眺望
権現岳までは6.8km。3時間半位?
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3/21 8:57
権現岳までは6.8km。3時間半位?
天ノ河原からの眺望
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3/21 9:06
天ノ河原からの眺望
富士山はすでに霞んでます。
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3/21 9:06
富士山はすでに霞んでます。
甲斐駒ヶ岳は近くて綺麗に見えてます。
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3/21 9:07
甲斐駒ヶ岳は近くて綺麗に見えてます。
左が三ツ頭ですがこの時点ではこれが権現岳だと思ってました。三ツ頭まで登って権現岳を見ると、え?あんなに険しいの?と驚きました。
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3/21 9:14
左が三ツ頭ですがこの時点ではこれが権現岳だと思ってました。三ツ頭まで登って権現岳を見ると、え?あんなに険しいの?と驚きました。
雪が増えてきました。
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3/21 9:44
雪が増えてきました。
少し前で先行パーティがアイゼンを着けて歩いていたので自分も付けました。
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3/21 10:08
少し前で先行パーティがアイゼンを着けて歩いていたので自分も付けました。
傾斜はきついですがどんどん標高があがるのでうれしい。
(3日前の逆ルートは歩いても歩いても標高があがらずだったので)
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3/21 10:10
傾斜はきついですがどんどん標高があがるのでうれしい。
(3日前の逆ルートは歩いても歩いても標高があがらずだったので)
開けた山道に出ました。
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3/21 10:24
開けた山道に出ました。
だいぶ高度感が出てきて、甲斐駒ヶ岳が綺麗にみえてきました
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3/21 10:27
だいぶ高度感が出てきて、甲斐駒ヶ岳が綺麗にみえてきました
もうすぐ前三ツ頭
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3/21 10:27
もうすぐ前三ツ頭
前三ツ頭に到着。景色は最高ですが休まず先に進みます。
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3/21 10:50
前三ツ頭に到着。景色は最高ですが休まず先に進みます。
三ツ頭までは更に200mほど登る。
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3/21 10:57
三ツ頭までは更に200mほど登る。
三ツ頭直前の眺望
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3/21 11:21
三ツ頭直前の眺望
三ツ頭に到着。ここまでて一時間ほど前倒してます。しかし、ここからは厳しい。
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3/21 11:25
三ツ頭に到着。ここまでて一時間ほど前倒してます。しかし、ここからは厳しい。
それにしてもすごい風景。
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それにしてもすごい風景。
あれが権現岳か。険しそう。
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3/21 11:33
あれが権現岳か。険しそう。
権現岳への登り手前でポールを収納して、ヘルメットとピッケルを装備します。初ヘルメット。
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3/21 11:46
権現岳への登り手前でポールを収納して、ヘルメットとピッケルを装備します。初ヘルメット。
なかなか岩岩しい。
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3/21 11:59
なかなか岩岩しい。
左は編笠山
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3/21 11:59
左は編笠山
これを行くのか。行けるのか?
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3/21 12:05
これを行くのか。行けるのか?
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3/21 12:14
ここはけっこう怖かった。狭い雪のトラバースの横は崖のような急斜面で落ちたらタダでは済まないでしょう。
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3/21 12:23
ここはけっこう怖かった。狭い雪のトラバースの横は崖のような急斜面で落ちたらタダでは済まないでしょう。
権現岳頂上間近。
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3/21 12:29
権現岳頂上間近。
その先には赤岳が。
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3/21 12:29
その先には赤岳が。
頂上の祠
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3/21 12:31
頂上の祠
山頂標識と剣が!
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3/21 12:35
山頂標識と剣が!
山頂より。この時間は誰もおらず、独り占め。
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3/21 12:37
山頂より。この時間は誰もおらず、独り占め。
山頂より
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3/21 12:38
山頂より
山頂より剣と共に。
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3/21 12:39
山頂より剣と共に。
山頂より。誰も居ないのでゆっくり過ごしました。
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3/21 12:40
山頂より。誰も居ないのでゆっくり過ごしました。
権現岳から先に進みます。山荘がありましたが営業はしていない。正面が次に行く旭岳と勘違いして誤って進むと。。。
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3/21 12:58
権現岳から先に進みます。山荘がありましたが営業はしていない。正面が次に行く旭岳と勘違いして誤って進むと。。。
あまりの厳しさにビビる。ホントにこれを行くのか?そしたらヤマレコのコース外れのアラーム。
→これはギボシでした。行先はこっちではありません。
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3/21 13:01
あまりの厳しさにビビる。ホントにこれを行くのか?そしたらヤマレコのコース外れのアラーム。
→これはギボシでした。行先はこっちではありません。
じゃあどこなの、と探すと、少し遠くに長い梯子が!え?あれがルートなのか!?
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3/21 13:05
じゃあどこなの、と探すと、少し遠くに長い梯子が!え?あれがルートなのか!?
少し戻って、さっきはここで間違えた。赤岳なんて行くわけないじゃんと思って。。。そしてら、旭岳に行くには赤岳方面に行かなくちゃいけないんですね。。。
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3/21 13:10
少し戻って、さっきはここで間違えた。赤岳なんて行くわけないじゃんと思って。。。そしてら、旭岳に行くには赤岳方面に行かなくちゃいけないんですね。。。
先に梯子が見えているが、これを進むの?なんか怖い、
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3/21 13:11
先に梯子が見えているが、これを進むの?なんか怖い、
梯子とそれを支えるワイヤーが見えてる。
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3/21 13:12
梯子とそれを支えるワイヤーが見えてる。
それにしてもこんなとこ進むの?吹き溜まりでトレース消えてヤマレコ地図頼り。
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3/21 13:12
それにしてもこんなとこ進むの?吹き溜まりでトレース消えてヤマレコ地図頼り。
来た道を振り返って。怖わ!
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3/21 13:16
来た道を振り返って。怖わ!
梯子の上辺りまで来た。このクサリの先に降りていくんですが,急だなぁ。。。
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3/21 13:16
梯子の上辺りまで来た。このクサリの先に降りていくんですが,急だなぁ。。。
クサリを下って梯子がみえた。これを降りればいいのか!
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3/21 13:20
クサリを下って梯子がみえた。これを降りればいいのか!
最後は雪に埋まった梯子を降りきってから上を見上げてみる。
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3/21 13:24
最後は雪に埋まった梯子を降りきってから上を見上げてみる。
しかし梯子の下には道はない。ヤマレコ地図を見るとルートから逸れてしまった。ここで頭の中がパニック。梯子登り直してルート確認するべきか??。少し落ち着いて考えて。この吹き溜りの道無き道をとにかく旭岳方向に進む事に。結果オーライでしたが、この傾斜でトレースなしの雪道を行くのは勇気が要りました。
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3/21 13:25
しかし梯子の下には道はない。ヤマレコ地図を見るとルートから逸れてしまった。ここで頭の中がパニック。梯子登り直してルート確認するべきか??。少し落ち着いて考えて。この吹き溜りの道無き道をとにかく旭岳方向に進む事に。結果オーライでしたが、この傾斜でトレースなしの雪道を行くのは勇気が要りました。
降りてきた梯子。正規のコースは梯子ではなく、稜線沿いのようですが、この雪の付いた岩場の急坂を降りるのもかなり勇気が要りそう。梯子で降りて正解だったと思える。
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3/21 13:33
降りてきた梯子。正規のコースは梯子ではなく、稜線沿いのようですが、この雪の付いた岩場の急坂を降りるのもかなり勇気が要りそう。梯子で降りて正解だったと思える。
さて旭岳に向かいますが、これを進むのも怖い。とにかく雪庇の右側に落ちないように気を付ける。
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3/21 13:35
さて旭岳に向かいますが、これを進むのも怖い。とにかく雪庇の右側に落ちないように気を付ける。
やっと旭岳。
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3/21 13:47
やっと旭岳。
旭岳から権現岳方面を振り返る。いや、よくこれ通って来たね。
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3/21 13:47
旭岳から権現岳方面を振り返る。いや、よくこれ通って来たね。
旭岳からツルネに向かうのだが。。。え?これを歩いて行くの?怖すぎる!一瞬泣きが入りそうに。
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3/21 13:48
旭岳からツルネに向かうのだが。。。え?これを歩いて行くの?怖すぎる!一瞬泣きが入りそうに。
しかし、良く見ると岩の左側面に道があった。良かった。。。
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3/21 13:50
しかし、良く見ると岩の左側面に道があった。良かった。。。
赤岳方面に向かっていく。右側の崖に近づかないように注意して歩いていると。。。
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3/21 13:55
赤岳方面に向かっていく。右側の崖に近づかないように注意して歩いていると。。。
分かります?赤い服を着た人がこの険しい崖のような雪の山道(?)を登っている。旭岳に向かうバリエーションルートのようでしたが,もう、世界が違いすぎる。
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3/21 13:57
分かります?赤い服を着た人がこの険しい崖のような雪の山道(?)を登っている。旭岳に向かうバリエーションルートのようでしたが,もう、世界が違いすぎる。
凄いの見て頭がクラクラきました。。さて、落ち着いてツルネ方面へ。
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3/21 14:00
凄いの見て頭がクラクラきました。。さて、落ち着いてツルネ方面へ。
旭岳からツルネまでは100mほど下ります。トレースうっすらとあり。
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3/21 14:08
旭岳からツルネまでは100mほど下ります。トレースうっすらとあり。
ツルネに着きました
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3/21 14:30
ツルネに着きました
ツルネから権現岳方面を振り返る。権現岳からここまでの距離は短いはずですけど、迷ったり怖すぎたりで、慎重にルート確認するのでかなり時間がかかった。初めてのルートでこの険しさの雪山も初めて。
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3/21 14:31
ツルネから権現岳方面を振り返る。権現岳からここまでの距離は短いはずですけど、迷ったり怖すぎたりで、慎重にルート確認するのでかなり時間がかかった。初めてのルートでこの険しさの雪山も初めて。
ツルネから赤岳、阿弥陀岳。こんなに近づいたのはもちろん初めて。
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3/21 14:33
ツルネから赤岳、阿弥陀岳。こんなに近づいたのはもちろん初めて。
ツルネから清里駅に降りていくバリエーションルートに向かいます。3日前に逆ルートでこの途中まで登って時間切れで断念したルートです。
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3/21 14:42
ツルネから清里駅に降りていくバリエーションルートに向かいます。3日前に逆ルートでこの途中まで登って時間切れで断念したルートです。
右にピンクテープですが、正解は左。迷った末に右に降りて、誤り気づき、登りなおして左へ行きました。
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3/21 14:47
右にピンクテープですが、正解は左。迷った末に右に降りて、誤り気づき、登りなおして左へ行きました。
とにかく急坂の下りです。この雪量でこれ登るのは大変でしょうね。でも、登ったと思われる人の足跡があります。
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3/21 15:10
とにかく急坂の下りです。この雪量でこれ登るのは大変でしょうね。でも、登ったと思われる人の足跡があります。
滑落したらピッケル無いと止まらないってのをプチ体験しました。僅かな距離でしたけど。雪が緩いのでアイゼンにくっついてグリップ無くなり滑ります
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3/21 15:13
滑落したらピッケル無いと止まらないってのをプチ体験しました。僅かな距離でしたけど。雪が緩いのでアイゼンにくっついてグリップ無くなり滑ります
ここが3日前に登った最終到達点です。ここまでくれば、あとは3日前の土曜日に通った道です。もう気が楽になります。
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3/21 15:22
ここが3日前に登った最終到達点です。ここまでくれば、あとは3日前の土曜日に通った道です。もう気が楽になります。
またここに立ち寄りました。あ〜無事に降りれてよかった。
「この谷のその奥深く、わけ入りてついに還らず 大いなる墓標の下に若者の生命は眠る」
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3/21 15:45
またここに立ち寄りました。あ〜無事に降りれてよかった。
「この谷のその奥深く、わけ入りてついに還らず 大いなる墓標の下に若者の生命は眠る」
出会小屋です。3日前とはずいぶん雪の量が減ってます。
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3/21 15:57
出会小屋です。3日前とはずいぶん雪の量が減ってます。
さて、ここが3日前にアイゼンを外して荷物をまとめなおしたところです。これより先に、落し物がある可能性があるので注意して見ながら歩きます。
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3/21 16:30
さて、ここが3日前にアイゼンを外して荷物をまとめなおしたところです。これより先に、落し物がある可能性があるので注意して見ながら歩きます。
氷のお地蔵様(のように見える)は、まだありました。
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3/21 16:38
氷のお地蔵様(のように見える)は、まだありました。
登山口の駐車場まで来ました。
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3/21 17:42
登山口の駐車場まで来ました。
清里駅にゴールです。結局、3日前の落し物は見つかりませんでした。18:26分発の汽車で帰りました。
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3/21 18:15
清里駅にゴールです。結局、3日前の落し物は見つかりませんでした。18:26分発の汽車で帰りました。
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