蒜山三座縦走のつもりだった。

2023年03月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,172m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:17

7:05 中蒜山登山口
8:38 8:40 中蒜山９合目
8:49 8:54 中蒜山
9:59 9:59 上蒜山
10:13 10:14 上蒜山三角点峰
10:25 10:25 上蒜山
10:46 10:48 槍ヶ峰（八合目）
11:13 11:13 上蒜山
12:20 12:44 中蒜山
12:52 12:57 中蒜山９合目
14:22 中蒜山登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ。登山者はP3駐車場と公式サイトに記載。
こういう施設の駐車場を登山に利用して良いものか毎回迷うので、こう明記されてるのは有難い。

コース状況／危険箇所等

黒土、落葉、粘土質の三重苦。天候の問題もあり、ちょっとした段差でよく滑る。
基本的に避けて通る木の根や浮石を踏んだ方がまだ安心できる場合も。
九合目、下蒜山との分岐を過ぎた後も基本は黒土だが、傾斜が緩い分水が流れきっておらず泥濘状態。
部分的に残雪があるが、アイゼン等は必要ない。踏み抜きには注意。
避難小屋から先に進もうとするとルートが雪で完全に埋もれている。
再び黒土が現れるまでの数分間は不明瞭な道を歩くことになる。

写真

ここから登山道

渡渉あり

二合目

三合目

四合目

五合目
すぐ横に祠？

六合目

七合目

八合目

星型のきのこ？
突っついたら尋常じゃない量の胞子が飛び出す。

九合目
ガスで眺望に期待できないので下蒜山はスルー。

部分的に残雪あり。

中蒜山、上蒜山の分岐に避難小屋。

しっかりしてそうな避難小屋。

泊まるには十分すぎる。

薪があれば。

中蒜山は避難小屋からすぐ。

心の綺麗な人にだけ見える景色。

上蒜山方面は完全にルートが埋もれている。

ここまで目印になるものは何もなかった。

ガスの切れ目から見える本日の最高峰。

特に眺望がある訳ではない。

三角点へのルートはクマザサと残雪が交互に現れる。

コレがあるだけ。

槍ヶ峰ピークだと思ったらコレ。

大山が見える。

上蒜山に、

中蒜山も。

角度によっては槍っぽく見えないこともないけど
この岩が槍ヶ峰な訳ないか。

心の汚い人にも見える景色。

ガスは晴れなさそうだし、日没近くなりそうなのでやっぱり下蒜山はスルー。

小さい春。

感想

鮪

予報を眺めながら、岡山方面なら行けるんじゃないかと思い急きょ計画。
直前でまた雨予報になっていたのを見なかったことにして蒜山へ向かった。
最初からレイン着ることになったが、霧雨レベル。どちらかといえば風よけの意味合いが強かった。
当初はまず下蒜山を目指すつもりだったが、分岐にたどり着いた時点でガッスガス。
視界の悪い中登っても面白くないだろうと後回しにした。
中蒜山は開けたピーク。下界の風景が眼下に広がる。と思われる。
今回の最高峰になる上蒜山は特に眺望がある訳でもなく、通過点という印象しかない。
三角点にも寄ってみたけどまあ、寄っただけという感じ。
そのまま槍ヶ峰に寄ってみた。槍の名を冠するというというだけで気になったものの、どこがピークなのか分からず。ただ眺望はなかなかのもので、ここまで歩いてきた中蒜山、上蒜山に大山がしっかり見えた。これだけでも来た甲斐はあった。