前紋別岳・紋別岳
- GPS
- 02:58
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 918m
- 下り
- 911m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり。 |
写真
感想
少し時間が捻出できましたので、伊達市の前紋別岳と紋別岳に行ってきました。
8:50 太陽の園の登山者用駐車場からスタートしました。
9:11 まずはシャミチセ川の河口に到着しました。
3月1日の時とは違って潮が満ちており、テトラポッドにまでは進めませんでした。
ここは一応は海岸なのですが、水を口に含むと塩分が今ひとつでした。
9:15 船着場に移動して、再度、GPS機の標高を0mにキャリブレーションしました。
そして海水を手にとってゴックンしました。ここは充分な塩分でした。
純登山のスタートです。
シャミチセ川の橋の上で鮭を探しました。いなさそうでした。
9:47 駐車場に戻ってきました。往復で約9kmでした。
ここでしばらく考えました。ここで雪山装備をする必要があるのか?と。
麓から見た紋別岳は、山頂まで雪がきわめて少なかったのです。
結局、ナタ、クマ鈴、軽アイゼン、おにぎり3個、水1リットルだけを
追加装備して登ることにしました。靴は運動靴のままです。
もしも雲行きが怪しくなったら、ダッシュして下山すると自分に約束しました。
標高500mの五合目辺りから雪道になりましたが、氷点越えしているおかげで
運動靴を汚さずに登ることができました。
七合目手前で登山者とすれ違い、軽装の私を見て心配してくださったのか、
「上は風が強くて寒いし、道は凍っているよ」と忠告してくださりました。
「ありがとうございます。そろそろアイゼン着けます」とお礼して
光速でその場から逃げ去りました。
七合目で新品の軽アイゼンを装着しました。
ここから先は稜線沿いです。たしかに道が凍っており、
運動靴のままならここでギブアップのところでした。
登山道だけが白い稜線沿いの景色はとても素敵でした。
平坦なところを走ってみると、とても清々しい気持ちになりました。
10:55 前紋別岳(標高715m)に到着しました。
11:05 紋別岳(標高714.6m)に到着しました。
遠くで白い羊蹄山を見てうっとりしました。
11:48 駐車場まで戻ってきました。
短時間で大きな満足感を得ることができました。
総時間2時間58分。距離17.72km。平均速度6.0km/h。
下記URLにGPSトラック、歩行記録、写真を載せてみました。
http://www.geocities.jp/yamasansaku/monbetsu_091211.html
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