高野山（学文路〜京大坂道〜弁天岳）

2023年04月11日(火) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,438m
• 下り: 982m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:13

9:28 南海高野線学文路駅
10:40 10:40 千石橋（河根）
11:51 11:51 日本最後の仇討ち所
12:06 12:06 一里石
13:13 13:14 極楽橋
14:46 14:46 女人堂
15:17 15:30 弁天岳
15:52 15:53 女人堂
16:35 16:38 極楽橋
16:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

4/11 9:25

南海高野線学文路駅からスタート。

4/11 9:30

国道370を清方面方面へ少し進み右前方の県道118へと登っていきます。

4/11 9:38

石童丸物語の玉屋宿跡を通過。

4/11 9:41

展望が開けて先日歩いた町石道の雨引山方面

4/11 9:43

県道118から左後方へと入って、

4/11 9:44

すぐに人魚のミイラで有名な刈萱堂。

4/11 9:53

刈萱堂から県道118に戻ってしばらく進み、右前方の市道へと登ります。

4/11 9:54

市道の路面に埋め込まれた道標。

4/11 9:59

フルーツラインを跨ぐ橋を渡って進みます。

4/11 10:02

柿畑沿いに進みます。

4/11 10:03

柿畑の中を通るフルーツラインとその先に雨引山。
和泉山脈も見えるようになってきました。

4/11 10:04

すぐに左前方に入ります。

4/11 10:05

分岐点に石柱道標。
「高野山女人堂迄九拾町」。
町石道が180町なので、京大坂道の方が距離的はかなり短いでね。

4/11 10:09

4/11 10:11

4/11 10:15

ゆめさきトンネルを通る広い道路を横断して、

4/11 10:15

ゆめさきトンネル。

4/11 10:16

少し登って右前方へと進んでいきます。

4/11 10:21

大師の硯水を過ぎてすぐに、

4/11 10:22

4/11 10:23

広い道に合流して、すぐに左前方の狭い道へと入ります。

4/11 10:24

シャガ

4/11 10:27

急坂でどんどん高度を下げていきます。

4/11 10:32

坂道の途中に丹生神社。

4/11 10:34

すぐに県道102を横断して、

4/11 10:38

さらに下っていくと八坂神社と、二里石。

4/11 10:39

そして千石橋で丹生川を渡って、

4/11 10:40

急坂の作水坂が始まります。

4/11 10:47

急坂が続きます。

4/11 10:53

右から国道370赤瀬橋方面からの道が合流します。

4/11 10:53

すぐに第5の地蔵です。

4/11 10:56

4/11 11:04

右方面が開けて、小都知ノ峰や雨引山の町石道方面。

4/11 11:09

緩急を繰り返して登っていきます。

4/11 11:25

第6の地蔵を通過。

4/11 11:50

黒石？、日本最後の「高野の仇討ち」が行われた場所。

4/11 11:51

山側にも黒石？。
身を隠したと云われる岩なら、こちらが正解か。

4/11 12:00

黒石からしばらく進んだところに

4/11 12:00

黒石からしばらく進んだところに「日本最後な仇討ち墓所」があります。

4/11 12:06

しばらく下ると1里石。

4/11 12:07

1里石から脇に入ると「むすびの地蔵堂」。
縁結びの神なのでご利益がありますように。

4/11 12:09

すぐに右から槇尾道が合流して神谷宿へと入ります。

4/11 12:13

御成婚記念道程標を過ぎて間もなく、

4/11 12:15

チェックインポイントの旧白藤小学校。

4/11 12:29

神谷宿をしばらくテクテク。

4/11 12:35

4/11 12:36

桜はもう終っています。

4/11 12:40

神谷宿を抜けて少し登ったところの交差点を、いつもは右へ曲がっていましたが、今回はまっすぐ進みます。

4/11 12:44

未舗装になって緩やかに登っていきます。

4/11 12:46

倒木かどもあり、荒れ気味の道を進みます。

4/11 12:49

槇尾道〜京大坂道に設置されている200メートル道標があるので、初めて歩くこちらの道が本道だったようです、

4/11 12:50

ルート沿いに大量のゴミが散乱してあるのは、左上を見上げると見える鶯谷に通じる道路から捨てられいるのか？
環境破壊もあるけど、ハイカーは頭上注意で歩かな危険やな。

4/11 12:51

弁天岳。

4/11 12:55

200メートル道標。

4/11 12:57

ちょっと怖い木の橋。

4/11 13:02

弘法大師空海の足跡と伝承される窪みが2つ残る四寸岩に到着。

4/11 13:03

4/11 13:04

案内板の横に記念石碑はあるけど、どこに四寸岩があるかわかりません。
案内板のイラストからすると写真前方のようですが。

4/11 13:07

四寸山から少し下ると右へ下る階段が設置されています、

4/11 13:08

垂直に近い傾斜ですが、踏みしろが広く手すりもあり、途中何か所か踊り場があって下が見えないので恐怖心は和らぎます。

4/11 13:12

階段を下ってすぐに極楽橋。

4/11 13:20

ケーブル下のトンネルを通過。

4/11 13:25

不動坂をしばらく登って右上後方へと登って、

4/11 13:27

急坂つづら折れのいろは坂ルートを進みます。

4/11 13:51

いろは坂を過ぎて万丈転。

4/11 13:53

そしてすぐに外不動。

4/11 14:06

緩やかアップダウンが続いて、

4/11 14:09

岩不動と稚児滝。

4/11 14:11

新道に合流してすぐに、

4/11 14:12

清不動堂。

4/11 14:20

清不動堂の横から旧道ルートで、

4/11 14:22

登っていきます。

4/11 14:31

新道ルートと合流して、しばらく登ると、

4/11 14:40

高野七口のひとつ不動坂口の女人堂に到着です。

4/11 14:46

女人堂バス停横から女人道へ。

4/11 14:48

女人道を登って弁天岳を目指します。

4/11 15:00

谷上女人堂跡。
立派な案内板が設置されていました。

4/11 15:09

終盤は急登です。

4/11 15:18

久しぶりの弁天岳山頂。

4/11 15:19

久しぶりの弁天岳山頂。

4/11 15:22

根本大塔。

4/11 15:31

来た道を引き返して、

4/11 15:52

女人堂。

4/11 15:54

バス専用道路出入口の手前を右へ。

4/11 16:00

左前方の新道ルートで下ります。
（写真右前方が登ってきたルート）

4/11 16:06

清不動堂通過。

4/11 16:06

まっすぐ新道で下ります。
（写真左前方が登ってきたルート）

4/11 16:26

しばらく下って、いろは坂分岐を通過。
（写真左前方が登った時のルート）

4/11 16:33

極楽橋まで下ってきました。

4/11 16:36

極楽橋を渡った先の線路の向こうにある道標に四寸岩の文字が見えます。踏切注意の看板もあるので、昔はここに踏切があって京大坂道は極楽橋を渡ってそのまままっすぐ踏切を渡って四寸岩に通じていたようですね。

4/11 16:41

極楽橋駅でゴールです。

感想

ゆりしな

2023/01/21〜10/31に開催されているヤマスタの「高野参詣道スタンプラリー」のうち今回は「京大坂道」コースを歩きました。
京大坂道は下りで歩くことが多く、学文路から女人堂まで通しで登りで歩くのは今回で2度目になりますが、1月に槇尾道を歩いた時に極楽橋手前に南海高野線を跨ぎながら斜面を登っていく階段が新しく設置されていて、「京大坂道」という文字のプレートが取り付けられていて気になっていたので、今回歩いてみました。
パンフレットなどでは神谷から県道118を歩くルートが記載されているので、今回歩いたルートは歩いたことがなかったのですが、歩いてみたらどうやらこちらが本道のようで、今はない踏切を渡って極楽橋に繋がっていたことがわかりました。