松見の滝

2014年10月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.6km
• 登り: 556m
• 下り: 541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:40

6:40 スタート地点
9:30 11:00 松見の滝
13:20 ゴール地点

自転車を使ったが、登りは半分以上押して歩いただけだった。
帰りは漕がずに進んだが、下りでスピードが出過ぎるし、悪路でガタガタして結構苦労した。松見の滝からの帰り道、4組ほどの人とすれ違った。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道102号線　黄瀬バス停から黄瀬川林道へ。公衆トイレからやや進んだところにある第一ゲート手前の駐車スペース（10台程駐車できる）に駐車。

コース状況／危険箇所等

渓流沿いの林道未舗装だがスムーズに車が通れる道となっている。黄瀬橋を渡って左岸に進むと急勾配の悪路となる。崖の途中に林道を切り拓いた部分では、落石の恐れがある箇所がある。黄瀬橋まではなんとか自転車に乗れたが、その先は自転車を押して歩いて進んだ。「松見の滝」入り口標識からは林道を離れ、沢へ下る急勾配の歩道となる。道は狭く、人がすれ違うのもやっと。崩落箇所あり。

その他周辺情報

奥入瀬渓流ホテルまでは国道102号を1.7kmほど北上する。

写真

10/26 5:27

御鼻部山展望台で夜明けを待った。

10/26 5:50

御倉半島。奥にうっすらと早池峰山。

10/26 6:02

岩手山が綺麗に見えた。

10/26 6:03

楯状の八幡平の形が良く分かった。
八幡平の奥には秋田駒ヶ岳。

10/26 6:07

御鼻部山山頂付近はすべて落葉していたが、見下ろすと、湖畔では紅葉見頃のようだった。

10/26 6:23

南八甲田の山々。

10/26 6:23

朝日に向かって出発。

10/26 7:24

自転車で進む。
ふかふかの落ち葉道。

10/26 7:41

標高が増すにつれ、落葉した木が目立ってきた。

10/26 7:42

もみじは真っ赤っか。

10/26 7:46

黄瀬川を挟んだ南側尾根が見えてきた。

10/26 7:46

紅葉ブナの森を見下ろす。

10/26 7:57

尾根道に入ります。

10/26 8:05

ブナのトンネル。

10/26 8:12

尾根上のブナはとても元気に見えた。

10/26 8:17

二次林なんだと思う。

10/26 8:35

昔は広葉樹を伐採して炭焼きが盛んだったようだ。

10/26 8:48

あちらこちらにスギの植林も見えた。

10/26 9:01

林道から分岐し、いよいよ滝へと下ります。

10/26 9:02

黄瀬川の深い谷。

10/26 9:04

岩壁と松の木が見えてきた。

10/26 9:06

期待が高まる。

10/26 9:24

着いた。

10/26 9:29

凄い迫力。

10/26 9:29

長い時間かけて来た疲れを忘れさせてくれる。

10/26 9:35

長靴を履いてきたので、川に入ってみる。

10/26 9:37

水量はそれほどでもなく、飛沫は飛んで来ない。

10/26 9:37

10/26 9:38

魚は居なかった。

10/26 9:39

10/26 9:41

左岸崖上の紅葉。

10/26 9:53

角度を変えてたくさん写真を撮る。

10/26 9:57

滝壺。
深さは1mほどか。

10/26 10:00

夏だったら水遊びするのに丁度良いかも。

10/26 10:01

10/26 10:04

V字の切れ込みは水の浸食でできたのだろうか。

10/26 10:12

陽の当たり方が変わってきたのでまたまた撮影。

10/26 10:14

風が強く、落ち葉が舞い上がる。
正午頃の方が陽の当たり方が良いのかもしれないと思った。

10/26 10:21

帰路につきながらも撮影。

10/26 10:30

紅葉は、数日前が見頃だったようだ。

10/26 10:30

10/26 10:31

少し高いところに撮影場所があったので、そこからも1枚。

10/26 11:21

帰りは自転車に乗って、

10/26 11:21

ほとんど漕がずに

10/26 11:28

帰ることができた。

10/26 11:38

落石注意

10/26 11:47

黄瀬橋

10/26 11:52

黄瀬川の清らかな流れ。

10/26 11:54

10/26 11:57

崩落注意

10/26 12:06

10/26 12:08

10/26 12:10

10/26 12:11

10/26 12:11

10/26 12:13

10/26 12:16

名も無き滝。

10/26 12:16

撮影機器：

EOS 50D CANON

PowerShot G15 CANON

感想

fujita244

松見の滝を独り占めできました。熊よけ鈴を鳴らして行きましたが、熊の気配はありませんでした。そろそろ冬眠に入る頃でしょうか。片道9kmという距離は、それほど遠くは感じませんでした。天気もよかったし、比較的平坦な林道が多いせいでしょうか。もの凄い山奥に入った気分と、手つかずの大自然な感じが、滝を一層魅力的に見せていると思います。達成感でいっぱいでした。写真に撮ろうとすると、どこをどう撮っていいのやら、あれこれ考えてしまいました。水しぶきや、轟音といった点はあまり迫力は感じられませんでしたが、双頭の岩壁は迫力満点でした。滝を見た後の林道歩きは辛いかもしれません。帰りのことを考えると、無理してでも自転車を押して行って良かったと思いました。