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Yamareco

記録ID: 540637
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無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

両古美山・無沢1、当丸山

2014年11月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
14.5km
登り
889m
下り
899m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
15:18
ゴール地点
駐車場11:40→両古美山→展望台(783標高点)→13:05〜13:16無沢1→14:25駐車場14:33→14:50当丸山→15:18駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スノシェルターになってる当丸峠のやや神恵内側に登山口への出入り口が有る。
駐車場は2か所。休憩所やトイレもありますが、休憩所は鍵がかかってました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所なし
手前の駐車場の方に停めました。両古美山に登るなら奥の休憩所などがある方が便利です。
2014年11月01日 11:40撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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11/1 11:40
手前の駐車場の方に停めました。両古美山に登るなら奥の休憩所などがある方が便利です。
少し年代物の木造の休憩所とトイレ。休憩所は鍵がかかっていました。こちらに2台の先客さん。
2014年11月01日 14:30撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
11/1 14:30
少し年代物の木造の休憩所とトイレ。休憩所は鍵がかかっていました。こちらに2台の先客さん。
休憩所横の階段が両古美山への登山口。
目指す両古美山の稜線が望まれます。
2014年11月01日 14:30撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
11/1 14:30
休憩所横の階段が両古美山への登山口。
目指す両古美山の稜線が望まれます。
スノーシェルター脇を100mほど峠頂上方向に。
2014年11月01日 11:46撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
11/1 11:46
スノーシェルター脇を100mほど峠頂上方向に。
道路改良前の舗装路面が出た場所から山道に入ります。
2014年11月01日 11:47撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
11/1 11:47
道路改良前の舗装路面が出た場所から山道に入ります。
ダケカンバと背丈ほどの笹の中を整備された登山道が続く。
2014年11月01日 11:51撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
11/1 11:51
ダケカンバと背丈ほどの笹の中を整備された登山道が続く。
当丸峠は既に620m。両古美山(800m)との標高差はわずか200mで楽勝モード。
2014年11月01日 11:54撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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11/1 11:54
当丸峠は既に620m。両古美山(800m)との標高差はわずか200mで楽勝モード。
何度もジグを切りながら緩く勾配を稼いでいくと750m辺りで早くもハイマツが出てきます。途中、私より少し前に出発して行った親子を追い越します。
2014年11月01日 12:01撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
11/1 12:01
何度もジグを切りながら緩く勾配を稼いでいくと750m辺りで早くもハイマツが出てきます。途中、私より少し前に出発して行った親子を追い越します。
両古美山520m、展望台1120mの標識。10m単位ってところがすごいです。
2014年11月01日 12:04撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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11/1 12:04
両古美山520m、展望台1120mの標識。10m単位ってところがすごいです。
稜線にあがると一面ハイマツ帯で800m程度の山なのに高山の雰囲気。やはり半島の山って環境が厳しいんですね。
2014年11月01日 12:11撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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11/1 12:11
稜線にあがると一面ハイマツ帯で800m程度の山なのに高山の雰囲気。やはり半島の山って環境が厳しいんですね。
ケルンが積まれた箇所。山頂はまだ先ですが、山頂よりも眺望がいいです。
2014年11月01日 12:13撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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11/1 12:13
ケルンが積まれた箇所。山頂はまだ先ですが、山頂よりも眺望がいいです。
当丸峠のスノーシェルターと当丸山。
2014年11月01日 12:10撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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11/1 12:10
当丸峠のスノーシェルターと当丸山。
山頂手前で2組目の単独男性とスライド。無沢1まで行かれたそうです。山頂標は朽ち落ちて、笹に囲まれ眺望はイマイチなのでそのまま先を進みます。
2014年11月01日 12:19撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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11/1 12:19
山頂手前で2組目の単独男性とスライド。無沢1まで行かれたそうです。山頂標は朽ち落ちて、笹に囲まれ眺望はイマイチなのでそのまま先を進みます。
無沢1との分岐を直進し、展望台(783m標高点)から目指す無沢1の山容を確認する。余別、積丹岳も好展望です。
2014年11月01日 12:28撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
11/1 12:28
無沢1との分岐を直進し、展望台(783m標高点)から目指す無沢1の山容を確認する。余別、積丹岳も好展望です。
無沢1までは一旦150mほど標高を捨て再びなだらかに登っていく。一部で雪も残ってますが多いところで5cmくらい。
2014年11月01日 12:51撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
11/1 12:51
無沢1までは一旦150mほど標高を捨て再びなだらかに登っていく。一部で雪も残ってますが多いところで5cmくらい。
2か所ほど小さな沢越えがあります。
2014年11月01日 12:55撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
11/1 12:55
2か所ほど小さな沢越えがあります。
なだらかな丘のような無沢1.
2014年11月01日 13:03撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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11/1 13:03
なだらかな丘のような無沢1.
こちらも標識が横たわった無沢1.私の持っている夏山ガイド(H13版)では無沢1は744M標高点となっていますが、その後延長されたのでしょうか?
2014年11月01日 13:10撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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11/1 13:10
こちらも標識が横たわった無沢1.私の持っている夏山ガイド(H13版)では無沢1は744M標高点となっていますが、その後延長されたのでしょうか?
標高832.6mの三等三角点。
2014年11月01日 13:10撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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11/1 13:10
標高832.6mの三等三角点。
双耳峰のような余別岳(左)と積丹岳(右)。
ちょっと空気が霞んでるのが残念です。
2014年11月01日 13:11撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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11/1 13:11
双耳峰のような余別岳(左)と積丹岳(右)。
ちょっと空気が霞んでるのが残念です。
無沢1からさらに奥へと続く稜線と遠くに柵内岳などの山々。
2014年11月01日 13:11撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
11/1 13:11
無沢1からさらに奥へと続く稜線と遠くに柵内岳などの山々。
時間は13時過ぎ。この後当丸山にも登るので昼飯のパンを食べたら速攻下山開始。手前に両古美山とその右奥に当丸山。
2014年11月01日 13:22撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
11/1 13:22
時間は13時過ぎ。この後当丸山にも登るので昼飯のパンを食べたら速攻下山開始。手前に両古美山とその右奥に当丸山。
一旦車(駐車場)に戻り、一息おいて気分を新たに当丸山へ向かう。
2014年11月01日 14:37撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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11/1 14:37
一旦車(駐車場)に戻り、一息おいて気分を新たに当丸山へ向かう。
一部急な箇所もありますが、標高差はわずか180Mほどで15分くらいで登頂。本来なら羊蹄山やニセコ連峰が見えるのでしょうが、今日は振られました。
2014年11月01日 14:55撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
4
11/1 14:55
一部急な箇所もありますが、標高差はわずか180Mほどで15分くらいで登頂。本来なら羊蹄山やニセコ連峰が見えるのでしょうが、今日は振られました。
当丸沼と当丸山。高層湿原ぽくていい感じですが、夕方から雨との予報通りポツポツと落ちてきたので足早に撤退しました。
2014年11月01日 15:12撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
11/1 15:12
当丸沼と当丸山。高層湿原ぽくていい感じですが、夕方から雨との予報通りポツポツと落ちてきたので足早に撤退しました。

感想

晴れの特異日になっている文化の日も今年は雨予報で3連休中に天気が良さそうなのは、初日の11/1のみ。行き先は夏山ガイド(道央)で未踏の「両古美山・無沢1、当丸山」に決めました。

何れも800M程度の山で登山口が既に600Mもあるため体力的にはちょっと物足りない感がありますが、半島の山ゆえ森林限界が低くなかなか見晴らしの良い山域で、特に積丹半島の主峰の余別岳と積丹岳が双耳峰のように肩を並べる姿が印象的でした。

眺望的には、両古美山山頂部はイマイチなので600m先の展望台(標高点783m)まで足を延ばすと良いでしょう。また、体力、時間的に余裕があれば無沢1まで行くと余別、積丹岳がよりま近に望むことが出来ます。

また、この山域は冬のスノハイクにも適しているようですので、夏道の無い「泥ノ木山」をターゲットにするのも楽しいかもしれません。

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