多度山(リハビリ登山36)相場振り跡地/中道〜ピストン


- GPS
- 02:35
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 500m
- 下り
- 492m
コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 2:35
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
いろいろネットで調べていたところ、海津市歴史民俗資料館に問い合わせされた方のブログに辿り着きました(2008年5月)。それによると『案内板の文章は、20年ほど前に発行された「南濃町下一色のあゆみ」を参考にしております』との回答があったそうです。その文献には「集落の西方狐平山の上に、標高340メートルの山頂があり」と書かれていて、写真キャプションに「相場振りの山 狐平山の上の松山小倉殿」とあったとのことです。
ブログ主の方は『「相場振りの山」は「狐平山」ではなく「松山小倉殿」ではないか』『「標高340メートルの山頂」は単純な標高の間違いだろうか』『「写真」には上方に送電線が写っている。35番鉄塔あるいは34番鉄塔方面から写したとすると、・315あたりが狐平山のような気がする』と書かれていて、私も同意します。その検証のため、最近、境地区あたりのいろいろな地点から見上げた時の山容をシミュレーションしたりして調べているのですが、もう少し現地調査をする必要がありそうです
感想
相場振り跡地の解説板によると、昔、松山の才次郎さんと下一色の善七さんが一日交代で望遠鏡を担いでここまで登ったとあります。ということは、松山〜境あたりから直登ルートがあったはずです。そのルートはいまもあるのでは?と前々から思っていたのですが、先日、狐平古墳に行ったときに地元の方に「下りてこられる」とお聞きしたので、いずれ歩いてみたいと考えています。ただ、ヤマレコの「みんなの足跡」にはトレースが付いていません。相場振り跡地から尾根筋を少し下ったと思われる足跡は多いのですが、拡散していてルートが不明瞭ですし、それらしき下降点をこれまで見た覚えもありません。そこで今回は、相場振り跡地からの下降ルートを探しに行ってきました。
結果、相場振り跡地の東側一段下に、下降ルートを見つけました。なかなか良さそうな尾根筋の道です。先週の33番鉄塔からの下降ルート偵察の結果と合わせれば、「境から33番鉄塔まで登って、相場振り跡地から境に下りる」といった周回ルートをとることが可能と思われます。
いまのところ、それぞれの登山口がどこなのかは明確ではありませんが、一か所だけ、mugi さんの過去の山行記録を拝見して、松山地区から相場振り跡地への登山口の見当はつきました。ただ、境地区から入山して途中で合流するようなルートもあるのでは?と思いますし、33番鉄塔までのルートが狐平古墳の先をそのまま登っていけばいいのかどうかも分かりませんので、そのうち、改めて山麓の偵察に行こうと思っています。(それぞれのルートをいきなり下った方が早いようにも思いますが、美濃松山〜境あたりからポケットパークまで歩くことが前提となりますので、ちょっと迷っています)
*掲載したスナップ写真は、容量節約のため、しばらくしたら間引きします
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