鳳凰山

2023年05月02日(火) 〜 2023年05月03日(水)

• GPS: 10:10
• 距離: 17.7km
• 登り: 2,104m
• 下り: 2,094m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:45

7:05 御座石鉱泉
9:20 9:21 旭嶽
9:49 10:09 燕頭山
11:56 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:56

11:56 鳳凰小屋
4:50 4:50 地蔵ヶ岳
5:12 5:24 アカヌケ沢の頭
6:10 6:13 鳳凰小屋分岐
6:41 6:52 鳳凰山
7:17 7:42 薬師岳
8:24 8:25 御座石
9:49 9:49 林道出合
10:18 10:18 中道ルート登山口
10:55 ゴール地点

天候

2日、3日とも晴れ
初日は風が強かったですが、3日はほぼ無風。下りは暑かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

韮崎駅〜青木鉱泉〜御座石鉱泉のバスが運行されてます。運行時期と本数が少ないので山梨中央交通のホームページ参考に。

コース状況／危険箇所等

ヤマレコ使用なら登山届けはコンパスでオンラインですよね。御座石鉱泉は登山道入口付近に、青木鉱泉は建物前の自販機横にポストあります。

その他周辺情報

御座石鉱泉、と思ってたら休みとのこと。
白山温泉に寄りました。大人700円、タオル200円。
並びには蕎麦屋「上小路」さんがありましたので利用しました。
この周辺、武田信玄公に関する観光施設も多く、武田八幡宮は重要文化財です。

写真

5/2 5:58

韮崎インターを降りたらこの山並み。登る前からテンション上がるでしょ。

5/2 5:58

山好きにはたまらない地域ですねぇ

5/2 7:06

御座石鉱泉スタート。青空！

5/2 7:09

御座石鉱泉のおばちゃんが植えたという水仙。1万本はあるらしい（自称です）

5/2 7:35

青空を見ながら登ります

5/2 7:44

ここは‥すぐ近くに車があったんですが‥

5/2 8:06

春山です

5/2 8:11

ブナ林はまだ新芽が出ていないかな

5/2 8:41

7合目、と下の石柱に刻んであります。

5/2 9:18

「旭岳」の頂上のようです。先程の7合目も旭岳のこと。

5/2 9:18

富士山が見えてます。

5/2 9:53

燕頭山「つばくろやま」の頂上です。

5/2 9:53

まだまだ遠いですね。頑張ります。

5/2 10:18

白砂エリア。地蔵岳に近づくとこんな場所も多くなるようで。

5/2 10:21

大嫌いな階段、でもここは意外と登りやすかったです。

5/2 10:41

あれは何山？

5/2 10:56

残雪が出てきました。

5/2 11:07

カリカリですので踏抜きはほとんどなし。でも滑りますね。この辺りで軽アイゼン装着。

5/2 11:31

木部をアイゼンで踏まないよう気をつけます。

5/2 11:35

あと20分の標識。後ろにはハッキリとオベリスクが。

5/2 11:47

ここからの富士山がおすすめ、と小屋の方が言ってましたよ。

5/2 13:13

小屋の前にある谷筋。真ん中にあるハシゴは観音岳から降りてくるルートだそうです。

5/2 13:13

鳳凰小屋到着。外で休憩とお昼ごはん。風が少し冷たいです。

5/2 13:49

鳳凰小屋の裏側

5/2 13:49

テン場です。ペグ持参とのことです。

5/2 17:26

夕飯はカレー、お代わり自由です。

5/3 4:28

２日目は早い時間から地蔵岳に登ります。

5/3 4:28

この砂地が厳しい。何度も休憩入れました。

5/3 4:51

地蔵岳から見た朝の富士山です。

5/3 4:54

少しずつ姿がハッキリとしてきました。

5/3 4:54

地蔵岳頂上の石像です。

5/3 5:02

地蔵岳の裏、早川尾根の先には甲斐駒ヶ岳。

5/3 5:02

逆光のオベリスクも良いでしょ

5/3 5:04

少し下って賽の河原

5/3 5:05

振り返って地蔵岳のオベリスク

5/3 5:14

甲斐駒ヶ岳、だと思います。カッコいい。

5/3 5:15

サンピラー（太陽柱）が見えましたよ。

5/3 5:20

そしてハロも。天気崩れるのかな？

5/3 5:27

西側には雪を纏った白嶺三山！

5/3 6:11

分岐点ですよ。

5/3 6:11

今から向う観音岳方面

5/3 6:13

後ろにはオベリスク。その奥は八ヶ岳連峰かな？わかりません。

5/3 6:34

富士山見ながら稜線歩き。幸せな時間。

5/3 6:34

観音岳、最後の登りです。

5/3 6:41

観音岳に到着。

5/3 6:42

最後に薬師岳方面。これも富士山見ながらの稜線歩き

5/3 6:43

右を向けば白嶺三山

5/3 6:43

少し降りた岩場から。

5/3 7:00

昨年歩いた農鳥岳、西農鳥岳、間ノ岳、北岳‥
あの鞍部には農鳥小屋があるはず。

5/3 7:01

途中のピークの岩、合掌してますよね。

5/3 7:18

薬師岳到着。ヤマレコだとピーク違いますが、ロープ張ってあって入れませんよ。

5/3 7:18

あ！農鳥小屋が見えてる？

5/3 7:29

あれがヤマレコの観音岳？

5/3 7:41

この岩の上？自分には登れません。

5/3 7:42

ここで富士山見ながら弁当食べました。一気に下りますので見納めです。

5/3 7:49

カリカリに凍った雪の斜面。慎重に降ります。

5/3 8:02

溶けて土の部分と入り組んでます。

5/3 8:24

御座石、数人いたら「ここは俺に任せて先にいけ〜」
とやってるかも。

5/3 8:57

氷瀑ではなく登山道です。この少し下で雪はほとんどなくなり軽アイゼン外しました。

5/3 9:14

明るい樹林帯。でもまだ2000m。あと800mも降りるんですね。

5/3 9:31

これは‥エビでしょ。

5/3 10:17

ここからは林道歩き。まだ長いです。

5/3 10:46

川を渡ってショートカット。一応、赤印とピンクテープはありました。

5/3 10:48

青木鉱泉に到着。

5/3 10:51

路線バスの時刻表です。御座石鉱泉まで行けそうですね。

5/3 10:58

500円で御座石鉱泉まで。1時間待ちです。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Google Pixel 5a (5G) SIMフリー Google

感想

ぺぐぞー

2年前にアサヨ峰から見て登りたいと思っていた地蔵岳とオベリスク、今回は急遽休みが取れたので鳳凰小屋泊で回ってきました。

事前情報では残雪も少なくチェンスパで大丈夫とのことでしたが、観音岳北斜面や下りに使用した中道は凍結している場所も多く、軽アイゼンのほうが良いと思いました。（慣れもありますが）
久しぶりのアルプス、2500mを越えて登りましたのでかなり息切れがありました。特に地蔵岳手前の白砂エリアはホントに辛かったです。ただ、そこを終わらせたらあとはアップダウン少なめの稜線歩き。正面に富士山、右手に白嶺三山、天気は快晴で幸せな時間でした。

下りの中道はまだ凍結部分が多いので時間がかかりましたが、急な部分が多いので登りには使いたくないかも。

青木鉱泉からもう一山越えるつもりでしたが、バスの時間と合いましたので楽しました。500円なら安いです。
営業は期間限定ですので写真を参考にしてください。

やっぱりアルプスは良いですね。今年も何回か歩いてみたいです。