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Yamareco

記録ID: 5449557
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩(三頭山ー御前山ー鋸山ー大岳ー御岳ー日の出山)

2023年05月02日(火) 〜 2023年05月03日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
35:38
距離
46.7km
登り
4,076m
下り
4,419m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:56
休憩
0:59
合計
11:55
7:32
11
7:43
7:44
34
8:18
8:18
47
9:05
9:05
6
9:11
9:12
10
9:21
9:22
15
9:36
9:39
18
9:56
9:57
24
10:21
10:29
3
10:32
10:32
3
10:35
10:35
5
10:41
10:44
19
11:03
11:04
20
11:24
11:26
20
11:46
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12
11:59
11:59
16
12:15
12:15
9
12:25
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2
12:28
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35
13:02
13:11
11
13:22
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11
13:32
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10
13:42
13:42
10
13:52
13:55
10
14:05
14:05
7
14:12
14:13
45
14:59
14:59
13
15:11
15:19
17
15:36
15:36
2
15:38
15:47
5
15:52
15:53
3
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15:56
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16:21
16:22
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16:38
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17:02
17:03
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6
17:31
17:32
4
17:35
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45
18:20
18:26
35
19:01
19:02
26
19:28
19:28
6
19:34
2日目
山行
9:20
休憩
1:38
合計
10:58
19:34
5
8:10
8:15
18
8:33
8:38
42
9:20
9:32
55
10:27
10:27
5
10:32
10:33
13
10:47
10:47
56
11:43
11:50
36
12:26
12:34
9
12:44
12:44
4
12:48
12:52
30
13:21
13:35
14
13:48
13:50
17
14:07
14:18
53
15:12
15:16
48
16:03
16:07
3
16:10
16:20
23
16:43
16:43
19
17:03
17:07
16
17:23
17:24
4
17:28
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6
17:34
17:37
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17:40
17:41
16
17:58
17:58
2
18:00
18:02
13
18:15
18:16
27
18:44
18:44
6
18:50
18:50
16
19:06
19:09
1
19:10
ゴール地点
天候 5/2 快晴
5/3 午前快晴→午後薄曇り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
5/2 行 自宅→奥多摩駅(電車)
    奥多摩駅→深山橋(バス)
  帰 奥多摩駅→自宅(電車)
5/3 行 自宅→奥多摩駅(電車)
  帰 日向和田駅→自宅(電車)
コース状況/
危険箇所等
注意事項)
 この山行では元々の予定として日暮れ以降も歩いていますが、過去に何度も歩いて熟知しているルートです。夜登山は経験のない(少ない)ルートや昼でも危険を感じるルートでは行いませんし、他の方に勧めるものでもありません。奥多摩は登山者の多い地域ですが、人気ルートに集中し、またお昼時に山頂が混み合うなど、人が多い時間帯も限られています。時間や場所がそこから外れると一気に人が少なくなり無人になります。その上、地図上では一本の道でも巻道や地図にない分岐も多く、主道を外れると迷いやすい山域です。参考にされる場合はご注意下さい。
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深山橋ームロクボ尾根ー三頭山 長くキツい登りが続き、歩く人少ない。(登山者の多くは都民の森側から登るので、奥多摩湖側から登る人は少ない。)

三頭山ー御前山 三頭山から鞘口峠までは都民の森からの登山者が多い。鞘口峠から先は一気に歩く人が少なくなる。鞘口峠ー風張峠は尾根ルート(砥山経由)を選択。この間は普通の山道。風張峠の先で一旦道路に出る。その先、トレイルランとか本格登山やってる人には大したことないだろうが、ハイカーにとってはかなり厳しいルート。距離が長い上に、急傾斜に付けられた細い巻道や細尾根が多く、技術的には難しくない(普通に歩ける)が、足を滑らせたり、躓いたりすると滑落する危険があり、緊張感のある歩きが断続的に続く。
そして、その割にツーリングバイクが峠を攻める爆音がずっと聞こえてるので、あまり山奥感はない。

御前山ー鋸山 普通の山道。但し、大ダワまではかなり下ってまた登り返すので、精神的に辛い。大ダワからの林道は閉鎖中。歩行者も通行不可との事。御前山寄りの登山道から奥多摩駅に向かう分岐の道標があるので、ここから下れるかもしれないが、行った事ないので、詳細不明。

鋸山ー奥多摩駅 鋸尾根の名の通り、小さい登り下りを繰り返す。岩場などの危険箇所にはハシゴが設置されていてよく整備されている。
奥多摩駅から直接アクセスできる便利なルートではあるが、距離が長く、登り下りの挙句、頂上の鋸山は展望無し。それ故にピストンには不向きで、大岳か御前山への縦走がメインになるので、ハイキングとしては上級コース。時間に余裕を持って行く必要あり。
なお、初めて行くと、登りの序盤の愛宕山の石段で、いきなり体力と気力を奪われるので要注意ww。

鋸山ー大岳 鋸山側も大岳側も山頂直前で急激に傾斜がキツくなるが、それ以外はなだらかで広い尾根の続く快適なルートで登山者も多い人気コース。
ただ、上述の鋸尾根など、このなだらかな縦走路に到達するまでが結構大変なので、ハイキングとしてはここも上級コース扱いになるかも。

大岳ー(鍋割山・奥の院)ー御岳 大岳から芥場峠までは急傾斜を横切る巻道で滑落の危険はあるものの、道幅も(急傾斜の巻道の登山道としては)広く、危険箇所には鎖や柵も設置されており、よく整備されたルート。御岳まではケーブルカーでも来れるため、奥多摩で最も人の多いルートかも。芥場峠ー御岳は、綾広の滝&ロックガーデンルートが主流で、尾根ルート(鍋割山・奥の院)に来る人は少なめ。
ケーブルカー利用の軽ハイキングとしては、岩場や急傾斜もあるので、厳しめのルートと言えるが、山慣れしている人にはまあ普通の登山道、という感じ。
なお、ロックガーデンルートとの御岳側の合流点から鳥居の手前(奥の院から降りてきた時の手前側。)に「神苑の森」というルートがあるが、ただ御岳の西ー北の斜面をぐるっと回るだけのトラバースルートで、「神苑」と呼べるような特別な景色など何も無し。道も急傾斜を横切る細い巻道なので、軽ハイキング者にはお勧めできない。更に御岳側に出たところはトイレで、ただ悪路を遠回りした挙句に出てきたとこはここかい!というオチ。

御岳ー日の出山 よく整備された山道。日の出山はその名の通り、日の出がよく見える東に視界の開けた山なので、都心方面がよく見える。危険箇所もないので、ケーブルカー利用の軽ハイキングの往復にも便利。

日の出山ー日向和田駅 よく整備されているが、地味に距離の長いルート。このルートは8年ぶりだが、以前は木の枝や落ち葉だらけで荒れていた尾根筋のルートが以前より劇的に整備されていて歩きやすくなっている。
「日の出アルプス」「日の出山の会」という杭が至る所にあるので、有志で整備されたのだろう。
整備された有志の皆様に感謝!
スタート地点。深山橋バス停より奥多摩湖。右から伸びる深山橋と奥の三頭橋を渡り、三頭橋の左の付け根から左に伸びる尾根を登っていきます。
2023年05月02日 07:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 7:31
スタート地点。深山橋バス停より奥多摩湖。右から伸びる深山橋と奥の三頭橋を渡り、三頭橋の左の付け根から左に伸びる尾根を登っていきます。
三頭橋のアーチと朝日。ゴールデンウィークに入ったとは言え、飛び石の平日早朝でまだ車の通行はまばら。おかげでいい写真が撮れました。
2023年05月02日 07:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 7:39
三頭橋のアーチと朝日。ゴールデンウィークに入ったとは言え、飛び石の平日早朝でまだ車の通行はまばら。おかげでいい写真が撮れました。
登山口の道標。えっ!?通行止め!!
慌てて地図で確認したら、別ルートの告知で一安心。
しかし紛らわしい。ムロクボ尾根ー三頭山は通れます!
2023年05月02日 07:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 7:42
登山口の道標。えっ!?通行止め!!
慌てて地図で確認したら、別ルートの告知で一安心。
しかし紛らわしい。ムロクボ尾根ー三頭山は通れます!
813m峰?
GPSの位置と地図の813m峰の位置がちょっとズレてるので違うのかな?
2023年05月02日 08:20撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 8:20
813m峰?
GPSの位置と地図の813m峰の位置がちょっとズレてるので違うのかな?
入小沢ノ峰山頂。木々の向こうに三頭山がチラ見えしてます。
2023年05月02日 09:38撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 9:38
入小沢ノ峰山頂。木々の向こうに三頭山がチラ見えしてます。
太陽に向かう岩の回廊?
こういうのがちょっと嬉しい♪
2023年05月02日 10:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 10:01
太陽に向かう岩の回廊?
こういうのがちょっと嬉しい♪
三頭山山頂(主峰=西峰)。お昼時にはまだ少し早いので、人も少なめ。
2023年05月02日 10:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 10:21
三頭山山頂(主峰=西峰)。お昼時にはまだ少し早いので、人も少なめ。
三頭山山頂からの富士山。癒しの景色・・😊
2023年05月02日 10:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 10:29
三頭山山頂からの富士山。癒しの景色・・😊
三頭山中央峰。
2023年05月02日 10:36撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 10:36
三頭山中央峰。
三頭山東峰。
2023年05月02日 10:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 10:37
三頭山東峰。
三頭山東方展望台から西の山々。
左が御前山。中央が大岳。あそこまで行くぞー!!
2023年05月02日 10:38撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 10:38
三頭山東方展望台から西の山々。
左が御前山。中央が大岳。あそこまで行くぞー!!
鞘口峠の展望できない展望台。
2023年05月02日 11:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 11:25
鞘口峠の展望できない展望台。
背後の山々の解説があるけど・・・、何も見えないんですが・・・。😓
2023年05月02日 11:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 11:47
背後の山々の解説があるけど・・・、何も見えないんですが・・・。😓
砥山(といしやま)山頂。メインルートは巻道なので、来る人はほとんどいないんだろうなぁ。山道は栗のイガだらけ。秋は熊の餌場でしょうね。
2023年05月02日 11:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 11:58
砥山(といしやま)山頂。メインルートは巻道なので、来る人はほとんどいないんだろうなぁ。山道は栗のイガだらけ。秋は熊の餌場でしょうね。
風張峠。山道のすぐ下の周遊道路(右の赤い舗装道路)をバイクが爆音を上げて次々と走り抜けていきます。
2023年05月02日 12:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 12:25
風張峠。山道のすぐ下の周遊道路(右の赤い舗装道路)をバイクが爆音を上げて次々と走り抜けていきます。
少しだけ道路を歩く区間があります。ここに登山道がある事を知らないドライバーは「なんでこんなとこ歩いてんだ!?」って思うだろうなぁ。
2023年05月02日 12:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 12:42
少しだけ道路を歩く区間があります。ここに登山道がある事を知らないドライバーは「なんでこんなとこ歩いてんだ!?」って思うだろうなぁ。
月夜見山への道標。これを見落としたら、巻道直行。
2023年05月02日 12:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 12:57
月夜見山への道標。これを見落としたら、巻道直行。
月夜見山。道路から近く手軽に来れる場所ですが、誰もいない・・・。
2023年05月02日 13:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 13:02
月夜見山。道路から近く手軽に来れる場所ですが、誰もいない・・・。
月夜見山から下りて、また少し道路歩き。この第二駐車場から御前山登山道に入っていきます。左の看板の上に八重桜がまだ咲き残っていました。
2023年05月02日 13:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 13:21
月夜見山から下りて、また少し道路歩き。この第二駐車場から御前山登山道に入っていきます。左の看板の上に八重桜がまだ咲き残っていました。
ヒトリシズカ。風でユラユラしてなかなか写真撮らせてくれない。
2023年05月02日 13:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 13:30
ヒトリシズカ。風でユラユラしてなかなか写真撮らせてくれない。
天神山。立派な名前ですが、主道は巻道になっているので、荒れ気味の尾根道をわざわざ選ばないと来れないところ。
2023年05月02日 13:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 13:42
天神山。立派な名前ですが、主道は巻道になっているので、荒れ気味の尾根道をわざわざ選ばないと来れないところ。
名無しピーク。
結構ちゃんとしたピークなのに・・。
これも主道は巻道で、あえて登ると東側はザレ場で難儀します。
2023年05月02日 13:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
5/2 13:53
名無しピーク。
結構ちゃんとしたピークなのに・・。
これも主道は巻道で、あえて登ると東側はザレ場で難儀します。
水窪山(西峰)。
ここも主道は巻道で、通常は通らない。
2023年05月02日 14:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 14:04
水窪山(西峰)。
ここも主道は巻道で、通常は通らない。
水窪山(主峰)。名板には、主峰も西峰も「水窪山」としか書いてないので、「あれっ!?こっちも水窪山?」ってなります。主道は巻道で・・(以下略)。
2023年05月02日 14:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 14:10
水窪山(主峰)。名板には、主峰も西峰も「水窪山」としか書いてないので、「あれっ!?こっちも水窪山?」ってなります。主道は巻道で・・(以下略)。
名称不明の1200mピーク。ネットが張っていて、山頂には行けません。当然巻道で、あえて登ってもこうなります。
2023年05月02日 14:36撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 14:36
名称不明の1200mピーク。ネットが張っていて、山頂には行けません。当然巻道で、あえて登ってもこうなります。
惣岳山手前、山と高原地図で❗️マークの付いている地点。写真では伝わりにくいですが、高度感満点の細尾根。この辺は緊張感のある歩きが続きます。
2023年05月02日 14:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 14:46
惣岳山手前、山と高原地図で❗️マークの付いている地点。写真では伝わりにくいですが、高度感満点の細尾根。この辺は緊張感のある歩きが続きます。
惣岳山山頂。15時過ぎるともう誰もいません。
2023年05月02日 15:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 15:11
惣岳山山頂。15時過ぎるともう誰もいません。
御前山山頂。やはりもう誰も居ません。人のいない御前山山頂の風景って結構珍しいのでは?
2023年05月02日 15:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 15:37
御前山山頂。やはりもう誰も居ません。人のいない御前山山頂の風景って結構珍しいのでは?
御前山山頂より北側の風景。
2023年05月02日 15:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 15:39
御前山山頂より北側の風景。
クロノ尾山。登山道の主道にありますが、あまり山頂感はなく、普通に通り過ぎる感じです。
2023年05月02日 16:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 16:21
クロノ尾山。登山道の主道にありますが、あまり山頂感はなく、普通に通り過ぎる感じです。
鞘口山。こちらも山頂感はなく、通り過ぎます。
三頭山の鞘口峠からはずいぶん離れているけど、関係あるのかな?
2023年05月02日 16:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 16:39
鞘口山。こちらも山頂感はなく、通り過ぎます。
三頭山の鞘口峠からはずいぶん離れているけど、関係あるのかな?
大ダワ。林道は通行止め。
本日ゴールの奥多摩駅に着く頃には暗くなるので、ここ通ろうかと思ってましたが・・。御前山側の登山道から下りられそうでしたが、行った経験がないのでパス。何度も行って慣れている鋸尾根から降りることにしました。
2023年05月02日 17:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 17:02
大ダワ。林道は通行止め。
本日ゴールの奥多摩駅に着く頃には暗くなるので、ここ通ろうかと思ってましたが・・。御前山側の登山道から下りられそうでしたが、行った経験がないのでパス。何度も行って慣れている鋸尾根から降りることにしました。
鋸山山頂。縦走路上の本日の最終到達地点。日没が迫る時間帯なので、もちろん誰も居ません。
2023年05月02日 17:20撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 17:20
鋸山山頂。縦走路上の本日の最終到達地点。日没が迫る時間帯なので、もちろん誰も居ません。
夕日。木々に遮られて写真では分かりませんが、尾根の向こうに沈む直前なので、本日最後の太陽です。
2023年05月02日 18:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
5/2 18:01
夕日。木々に遮られて写真では分かりませんが、尾根の向こうに沈む直前なので、本日最後の太陽です。
天聖神社奥宮。
夕焼けももうすぐ終わり。森の中は夕闇に覆われてきました。ここの岩場を越えてから森の中はヘッドライトの出番。
2023年05月02日 18:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/2 18:25
天聖神社奥宮。
夕焼けももうすぐ終わり。森の中は夕闇に覆われてきました。ここの岩場を越えてから森の中はヘッドライトの出番。
登計峠からは林道を下りました。金星が輝いています。奥多摩駅までは愛宕山越えた方が近いんですが、既に真っ暗なので、愛宕山の石段はちょっとヤだな、と。それに林道通れば、到着予定が19:30頃で、出発からちょうど12時間でキリがいいので、あえて遠回り。
2023年05月02日 19:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
5/2 19:09
登計峠からは林道を下りました。金星が輝いています。奥多摩駅までは愛宕山越えた方が近いんですが、既に真っ暗なので、愛宕山の石段はちょっとヤだな、と。それに林道通れば、到着予定が19:30頃で、出発からちょうど12時間でキリがいいので、あえて遠回り。
5/3朝、再び奥多摩駅より最寄りの昭和橋からの多摩川、氷川渓谷の眺め。本日も快晴!
2023年05月03日 08:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 8:08
5/3朝、再び奥多摩駅より最寄りの昭和橋からの多摩川、氷川渓谷の眺め。本日も快晴!
登り始めで心を折られる長〜い石段。
昨日は真っ暗な中でここを下りるのが嫌で林道に出ました。
2023年05月03日 08:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 8:21
登り始めで心を折られる長〜い石段。
昨日は真っ暗な中でここを下りるのが嫌で林道に出ました。
愛宕山山頂(愛宕神社)からの尾根道は通行止めになってました。(すぐ左手に巻道あり)
2023年05月03日 08:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 8:33
愛宕山山頂(愛宕神社)からの尾根道は通行止めになってました。(すぐ左手に巻道あり)
愛宕神社の鳥居から見た登計林道。昨日は左手から下りてきて、ここでUターンして右に下りて行きました。
2023年05月03日 08:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 8:43
愛宕神社の鳥居から見た登計林道。昨日は左手から下りてきて、ここでUターンして右に下りて行きました。
天地山分岐。右手の杉に覆われた尾根が天地山方面ですが、道標が「そっちへ行くな!」と言わんばかりに通せんぼしています。私も天地山ルートは行ったことないですが、特に通行禁止とかではない様子。
2023年05月03日 10:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 10:33
天地山分岐。右手の杉に覆われた尾根が天地山方面ですが、道標が「そっちへ行くな!」と言わんばかりに通せんぼしています。私も天地山ルートは行ったことないですが、特に通行禁止とかではない様子。
再び鋸山山頂。ここから縦走リスタート。昨日と一転して人だらけ。座れそうなところは全て満杯で、写真もこんな状態でどうしても人が写っちゃう。
2023年05月03日 10:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 10:46
再び鋸山山頂。ここから縦走リスタート。昨日と一転して人だらけ。座れそうなところは全て満杯で、写真もこんな状態でどうしても人が写っちゃう。
オキノ岩山山頂。中央右寄りの細い木の幹に表示板があるが、この通り気付きにくい。登山ルートの小さな高まりなので、そのまま通り過ぎるような場所。
2023年05月03日 11:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 11:12
オキノ岩山山頂。中央右寄りの細い木の幹に表示板があるが、この通り気付きにくい。登山ルートの小さな高まりなので、そのまま通り過ぎるような場所。
中岩山山頂。赤い杭の奥の木の根元に表示板あり。こちらは主道は巻道で、あえて尾根道を選ばないと行けないので、賑やかな主道から一転してひっそりとした山頂。
2023年05月03日 11:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 11:18
中岩山山頂。赤い杭の奥の木の根元に表示板あり。こちらは主道は巻道で、あえて尾根道を選ばないと行けないので、賑やかな主道から一転してひっそりとした山頂。
トバノ岩山山頂。こちらも主道は巻道。人いません。
2023年05月03日 11:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 11:43
トバノ岩山山頂。こちらも主道は巻道。人いません。
大岳山頂からの景色。右に御前山。中央奥が三頭山。左に富士山。
2023年05月03日 12:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 12:29
大岳山頂からの景色。右に御前山。中央奥が三頭山。左に富士山。
大岳山頂。お昼時で山頂は人であふれかえってました。この写真も人がいなくなった瞬間にかろうじて撮った1枚。写真だけ撮って早々に退散。
2023年05月03日 12:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 12:29
大岳山頂。お昼時で山頂は人であふれかえってました。この写真も人がいなくなった瞬間にかろうじて撮った1枚。写真だけ撮って早々に退散。
大岳神社の狛犬?可愛い・・・?
2023年05月03日 12:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 12:44
大岳神社の狛犬?可愛い・・・?
大岳神社。ここも人が多く、人がいなくなる瞬間を待って撮影。
2023年05月03日 12:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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大岳神社。ここも人が多く、人がいなくなる瞬間を待って撮影。
イワカガミの小群落。大岳ー御岳間の鎖のある岩場の上にありました。
2023年05月03日 12:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 12:59
イワカガミの小群落。大岳ー御岳間の鎖のある岩場の上にありました。
鍋割山手前の1067mピーク。何にもありません。
主道は巻道。
2023年05月03日 13:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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鍋割山手前の1067mピーク。何にもありません。
主道は巻道。
鍋割山山頂。こっちに来る人は少なめです。
2023年05月03日 13:49撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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鍋割山山頂。こっちに来る人は少なめです。
奥之院峰山頂。ここは祠だけで、御嶽神社の奥の院の社はこの山腹にあります。
2023年05月03日 14:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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奥之院峰山頂。ここは祠だけで、御嶽神社の奥の院の社はこの山腹にあります。
ここが御嶽神社奥の院。奥の院峰山頂はこの石段を上り、社の右手に続きます。
2023年05月03日 14:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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ここが御嶽神社奥の院。奥の院峰山頂はこの石段を上り、社の右手に続きます。
御岳に続く登山道の脇の小ピークにある謎の石碑。「橘姫命」とだけ書かれている。
2023年05月03日 14:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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御岳に続く登山道の脇の小ピークにある謎の石碑。「橘姫命」とだけ書かれている。
奥の院入口の鳥居(で、合ってるかな?)
この鳥居の向こうの右手に「神苑の森」の道標がありますが・・・
2023年05月03日 14:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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奥の院入口の鳥居(で、合ってるかな?)
この鳥居の向こうの右手に「神苑の森」の道標がありますが・・・
「神苑の森」ルートは何も見所なく、ただのトラバースルート。斜面に付けられた細い巻道で、それなりに危険もあるので、軽ハイキングにはお勧めできない。登山目的でない観光者は・・、まあこの奥に行っちゃう事は無いか・・。で、奥の院方面から出てきたところがここで、左の建物はトイレ。「神苑」でここに出るんかい!というオチ。
2023年05月03日 15:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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「神苑の森」ルートは何も見所なく、ただのトラバースルート。斜面に付けられた細い巻道で、それなりに危険もあるので、軽ハイキングにはお勧めできない。登山目的でない観光者は・・、まあこの奥に行っちゃう事は無いか・・。で、奥の院方面から出てきたところがここで、左の建物はトイレ。「神苑」でここに出るんかい!というオチ。
御嶽神社の山門。
登山客+観光客で人の多いところで、人が途切れた瞬間。しかも山門屋根にかかる太陽!奇跡の1枚。
2023年05月03日 15:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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御嶽神社の山門。
登山客+観光客で人の多いところで、人が途切れた瞬間。しかも山門屋根にかかる太陽!奇跡の1枚。
御岳山頂。灯篭の左の細い石柱に「御岳山山頂 九二九米」の文字。山頂に鎮座する社殿は「大口真神社(おおぐちまがみしゃ)」”おいぬさま“と呼ばれる神様で、だから犬連れの参拝者が多いのか!?
2023年05月03日 15:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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御岳山頂。灯篭の左の細い石柱に「御岳山山頂 九二九米」の文字。山頂に鎮座する社殿は「大口真神社(おおぐちまがみしゃ)」”おいぬさま“と呼ばれる神様で、だから犬連れの参拝者が多いのか!?
御岳山頂からの奥の院峰。
木々の隙間からこの山だけ見えるので、なるほど、神聖な風格が!
2023年05月03日 15:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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御岳山頂からの奥の院峰。
木々の隙間からこの山だけ見えるので、なるほど、神聖な風格が!
日の出山山頂。ケーブルカー最終便にはまだ間に合う時間帯なので、この時間でも軽ハイキングらしき人はそこそこいました。
2023年05月03日 16:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 16:10
日の出山山頂。ケーブルカー最終便にはまだ間に合う時間帯なので、この時間でも軽ハイキングらしき人はそこそこいました。
日の出山より、西側の御岳(光線が指している山)と奥の院峰(左の木に隠れかけている山)。
2023年05月03日 16:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 16:11
日の出山より、西側の御岳(光線が指している山)と奥の院峰(左の木に隠れかけている山)。
日の出山より東側の都心方面。名前通り天気さえ良ければ毎日“日の出”が拝める絶好のポイント。
2023年05月03日 16:22撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 16:22
日の出山より東側の都心方面。名前通り天気さえ良ければ毎日“日の出”が拝める絶好のポイント。
日の出山から東側の登山道。立派な石垣が組まれている。
城跡のようにも見えますが・・・。
2023年05月03日 16:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 16:24
日の出山から東側の登山道。立派な石垣が組まれている。
城跡のようにも見えますが・・・。
尾根ルートの「竜の髭」山頂。地味な山頂ですが、いかにも曰くありげな名前。
2023年05月03日 16:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 16:42
尾根ルートの「竜の髭」山頂。地味な山頂ですが、いかにも曰くありげな名前。
「竜の髭」から伸びる尾根道。8年前は落ち葉と小枝だらけで荒れていたが、すごく快適に!
2023年05月03日 16:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 16:44
「竜の髭」から伸びる尾根道。8年前は落ち葉と小枝だらけで荒れていたが、すごく快適に!
高峰山頂。ここも周囲の木が切られて明るくなってる。道標も以前は無く、木の幹に「高峰」と書かれた小さな木板があっただけだったのが激変!
2023年05月03日 17:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 17:04
高峰山頂。ここも周囲の木が切られて明るくなってる。道標も以前は無く、木の幹に「高峰」と書かれた小さな木板があっただけだったのが激変!
梅ノ木峠から尾根道ルート。鉄塔の下を通ります。
2023年05月03日 17:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 17:30
梅ノ木峠から尾根道ルート。鉄塔の下を通ります。
アンテナ塔のあるピーク。太陽の周りの薄雲が虹色に!この2日間の縦走で最も視界が広かったのがここ。この視界で名無しピークって・・・。
2023年05月03日 17:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 17:32
アンテナ塔のあるピーク。太陽の周りの薄雲が虹色に!この2日間の縦走で最も視界が広かったのがここ。この視界で名無しピークって・・・。
要害山山頂。
日の出山ー日向和田駅ルートは8年前以前は何度も通りましたが、巻道ルートで、ここも整備され直したのか、このピークが「要害山」という名前である事を初めて知りました。というか、こんなピークあったっけ?という朧げな記憶しか・・。
2023年05月03日 17:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 17:39
要害山山頂。
日の出山ー日向和田駅ルートは8年前以前は何度も通りましたが、巻道ルートで、ここも整備され直したのか、このピークが「要害山」という名前である事を初めて知りました。というか、こんなピークあったっけ?という朧げな記憶しか・・。
要害山から下る尾根道。ジェットコースターのレールのよう。
2023年05月03日 17:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 17:40
要害山から下る尾根道。ジェットコースターのレールのよう。
要害山への尾根道と巻道の合流点。巻道から夕陽が!
しかし、右の尾根道はやっぱり見覚えない。木も伐採されてるし。
2023年05月03日 17:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 17:45
要害山への尾根道と巻道の合流点。巻道から夕陽が!
しかし、右の尾根道はやっぱり見覚えない。木も伐採されてるし。
尾根道の小ピーク。
表示無し。ただ登って下りるだけ。
2023年05月03日 17:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 17:51
尾根道の小ピーク。
表示無し。ただ登って下りるだけ。
三室山山頂。この2日間の縦走の最後のピーク。
ここは8年前とあまり変わってない。
ただ、都心方面が少し見えていたはずが、木が生い茂って見えなくなってました。
2023年05月03日 17:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 17:59
三室山山頂。この2日間の縦走の最後のピーク。
ここは8年前とあまり変わってない。
ただ、都心方面が少し見えていたはずが、木が生い茂って見えなくなってました。
琴平神社。岩場の向こうに佇む小さな社。
2023年05月03日 18:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 18:17
琴平神社。岩場の向こうに佇む小さな社。
琴平神社の鳥居。神社への参道と登山道は社の奥でまた合流(前の写真)するので、あえて分けられている。写真では比較的明るいが、約1秒露出で、肉眼ではかなり薄暗く、鳥居の奥はもう真っ暗。
2023年05月03日 18:19撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 18:19
琴平神社の鳥居。神社への参道と登山道は社の奥でまた合流(前の写真)するので、あえて分けられている。写真では比較的明るいが、約1秒露出で、肉眼ではかなり薄暗く、鳥居の奥はもう真っ暗。
吉野梅郷の登山口。こちらも露出1秒強で写真には森の中が写ってますが、肉眼では真っ暗で見えません。ギリギリ、ヘッドライト無しで車道まで下りて来れました。
2023年05月03日 18:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 18:39
吉野梅郷の登山口。こちらも露出1秒強で写真には森の中が写ってますが、肉眼では真っ暗で見えません。ギリギリ、ヘッドライト無しで車道まで下りて来れました。
日向和田駅近くの多摩川、神代橋。
ランプから光の雫がこぼれ落ちて・・・。
(月です。)
2023年05月03日 19:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 19:02
日向和田駅近くの多摩川、神代橋。
ランプから光の雫がこぼれ落ちて・・・。
(月です。)
ゴールの日向和田駅。2日間、通算23時間の歩きが終了しました。足は遅くとも前進し続ければ、辿り着けます。
というか、歳取って足は遅くなりましたが、その代わりに以前ほどバテ込まなくなりました。まだまだ歩けそう。
2023年05月03日 19:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
5/3 19:12
ゴールの日向和田駅。2日間、通算23時間の歩きが終了しました。足は遅くとも前進し続ければ、辿り着けます。
というか、歳取って足は遅くなりましたが、その代わりに以前ほどバテ込まなくなりました。まだまだ歩けそう。

感想

2016年まで青梅線沿線に住んでいたので、沿線の尾根道は庭の如くよく行ってましたが、その後埼玉に引っ越し、行き先は奥武蔵がメインになりました。さらに鹿児島赴任となって、今は霧島を歩いてますが、この長期連休で埼玉の自宅に帰宅し、「そうだ!久しぶりに奥多摩行こう!」と思い立った次第。

ルートは奥多摩湖から三頭山ー御前山ー鋸山。テーマは「無理のない範囲で巻道ではなく尾根道を歩く」事。
天神山・水窪山・砥山、他名無しピークをいくつか回れました。あとで、このヤマレコ見て気づきましたが、ヌカザス山・戸沢峯・ソーヤの丸デッコはルート上に表示されてますが、巻道を抜けてしまって(尾根道分岐に気付かなかったか、尾根道があるように見えなかったか、で)山頂には行ってません。当初予定はこの1日だけ日帰りの予定でしたが、鋸尾根を下りている時に体調もいいし、翌日の天気も良さそうだし、明日、鋸山にまた来て大岳方面に向かえば縦走の続きになるのでは?と思い始め、奥多摩駅に着いた頃には「ヨシ!明日も来よう!」と気持ちが固まってました。

思いつきで決めたのもありますが、いずれにしろシュラフなど宿泊に必要な装備は鹿児島に置いてきてるので、日帰り×2日の縦走。その代わり一旦下山してまた登り直さなきゃですが、帰宅できるので、風呂にも入れるし、自分の布団でゆっくり寝られるのがいい!

2日目、奥多摩駅から鋸山ー大岳ー御岳ー日の出山を経て日向和田駅へ。このルートは8年前までの定番ルート。
以前は奥多摩駅まで電車で行ってこのルートを経て、そのまま自宅(小作駅周辺)まで歩いて帰るってのを年1ぐらいで定期的にやってました。そのおかげで、昨日の疲労は残っていても、歩き始めの状態から、どこをいつ通過できるかは予測できるし、そこから遅れるようなら、無理せず御岳からケーブルカーを使うエスケープも確保できる、奥多摩で最も安心感のあるコース。
今日のテーマは昨日と同じく、できるだけ尾根歩き。

鋸尾根では、やはり昨日の疲労もあって、どんどん追い抜かれましたw。
縦走尾根に出てからは、中岩山・トバノ岩山・竜の髭・高峰・要害山など、主道の巻道では行けないマイナーな山のピークハント。今日の一連のルートは奥多摩屈指の人気ルートで非常に人が多いのですが、主道の巻道から外れた尾根道に限って見れば、一人も会いませんでした。

8年前までと大きく違っていたのが日の出山から三室山までの尾根道で、以前は枯れ枝や落ち葉だらけの踏み跡だけの道だったのが、快適な登山道に整備されていました。至る所に「日の出アルプス」「日の出山の会」と書かれた杭があり、ここ数年のうちに有志で整備されたのだと思います。以前を知ってるからこそ、この変化に有志の方々の地元山愛を強く感じました。久しぶりに来て良かったです。

また、奥多摩の他の山々にも行ってみたいな、つか、明日も天気いいみたいだし、また行くか!?と一瞬思いましたが、用事もあるし、さすがに疲労も蓄積してるし、またいずれ・・・。

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