金剛山


- GPS
- 05:29
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 894m
- 下り
- 893m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石ブテ西谷から石ブテ尾根への取付きは、目印が見つからず壊れた梯子付近からよじ登ってすぐに登山道をみつけられた。 |
写真
感想
今年5回目の金剛山、今日は初めての石ブテ尾根に挑戦します。
青崩の登山口付近に路駐し、石ブテ西谷に向って緩い勾配の林道を登って行く。
砂防ダムを左に見て舗装林道を奥に奥にと進む。
沿道には黄色い大小の野菊(後で解った事だが)アワコガネギク・シマカンギクが咲き誇っていた。
舗装路から地道に変わりさらに進むと沢が出て来る。
ここから先は無理なので周りを慎重に見渡し渡渉するとトラロープが目の前に出て来る。
2mの段差をロープを利用して登り、やや荒れ気味の道を沢沿いに登って行く。
終りかけのモミジガサ、オタカラコウが出迎えてくれる。
3回程度の渡渉を過ぎてからだと思うが、沢全体を倒木が覆っている下を通り抜けると、GPSに入力して置いた取付き地点に到着した。
取付きの目印を探すが全く見当たらない。
よくよく見ると先程の倒木付近に壊れた木の梯子が斜面に横たわっていた。
斜面の上を見ると道らしき状態にも思える。
この壁の様な斜面をどこから登ろうか思案し、右側のややましな傾斜を選んで左斜めに登って行くと、思った通り登山道が出て来た。
地形図で予想していたより傾斜はキツイ。
はっきりした踏跡のある岩混じりの壁(ちょっと大げさかな?)を、一息付くこともなくにガンガン登って行く。
20分程でそれは無くなり、二本足で登れる傾斜に変わった。
道もしっかり踏まれており歩き易い。
ネットレポートでよく見かける梯子が出て来た、有難い。
しばらくして尾根に上がると左手下からに道が上がってきて、赤黄のテープを巻いた石が道の両脇に置いてあった。
私が登って来た道は尾根の腹道、左手の道は下から尾根道が続いて来ているのかな?
先程とは大違いの石ブテ尾根歩きが始まりました。
今日楽しみにしていた稜線歩きは、期待に反せず落葉のじゅうたんが六道の辻まで敷き詰められていた。
紅葉も楽しみアップダウンも心地よく、秋の終わりを十分堪能しました。
六道の辻、大日岳と歩き大和葛城山を一望できる葛城神社下のビューポイントに寄り、転法輪寺境内の御祈祷もカメラに収め金剛山山頂広場に11:20頃到着しました。
先週が雨だったせいか、今日は人出が多いかもしれませんね。
昼食を摂り、何の心配も無い植林帯の青崩道を無事下山しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する