ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5496892
全員に公開
雪山ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

まだ雪がたんまり どピーカン🌞の目国内岳

2023年05月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
13.4km
登り
837m
下り
836m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
1:23
合計
5:51
7:17
39
スタート地点
7:56
7:58
42
8:40
8:46
25
9:11
9:16
42
9:58
10:26
24
10:50
10:50
22
11:12
11:53
26
12:19
12:20
48
13:08
ゴール地点
下りで迷いまくった(ログひどい)以外は概ね順調でした。
天候 🌞どピーカン🌞
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回は札幌から高速を利用して余市IC(終点)下車、フルーツ街道を経由し、国道5号→国道276号と繋いで共和入り。その後道道877号へ左折し、道道66号と繋いで新見峠入口到着です。新見峠へのゲートはまだ開いてませんのでご注意ください(5月26日10時開通予定とのこと)。
駐車はゲート前に5台ほど停められますが、道道66号の路肩に駐車している車もありました(非推奨)。
コース状況/
危険箇所等
岩ノ門周辺はクサレ雪の下が凍っているのでお気を付けください。また残雪が薄いため、岩の間への踏み抜きも注意が必要と思います。それ以外はそれほど危険はありません。
その他周辺情報 お風呂はニセコ駅前温泉 綺羅乃湯。600円でシャンプー、ボディソープ付きです。最初間違えてシャンプーで身体洗ってました(笑)。
買い物は周辺の町まで下りれば何でもありますが、ニセコ町の道の駅は野菜が豊富でお土産購入にお勧めです!
真ん中の白いピークが目国内岳。その左のピークが前目国内岳で経由します。
2023年05月14日 06:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
5/14 6:44
真ん中の白いピークが目国内岳。その左のピークが前目国内岳で経由します。
ゲート前の駐車地点到着。気温は12℃と暑い。
2023年05月14日 06:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
5/14 6:59
ゲート前の駐車地点到着。気温は12℃と暑い。
本日の装備。水が2リットル、虫よけスプレーも持ち夏仕様。ポールのバスケットは雪対策で冬仕様のまま。
2023年05月14日 07:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10
5/14 7:20
本日の装備。水が2リットル、虫よけスプレーも持ち夏仕様。ポールのバスケットは雪対策で冬仕様のまま。
新見峠までは通行止めなので、しばらく車道を進みます。
2023年05月14日 07:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
5/14 7:24
新見峠までは通行止めなので、しばらく車道を進みます。
つくしがたくさん生えてきてました。
2023年05月14日 07:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
5/14 7:27
つくしがたくさん生えてきてました。
スミレさんはちょこっとだけ。
2023年05月14日 07:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
5/14 7:39
スミレさんはちょこっとだけ。
途中、前目国内岳がど~ん。いい天気だね~🌞。
2023年05月14日 07:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
5/14 7:42
途中、前目国内岳がど~ん。いい天気だね~🌞。
遠くに八内岳。久しく行ってないな。
2023年05月14日 07:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
5/14 7:51
遠くに八内岳。久しく行ってないな。
カタクリさん。これ以上開けないくらいに全開。
2023年05月14日 07:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
18
5/14 7:58
カタクリさん。これ以上開けないくらいに全開。
本来の駐車場です。もう雪はありませんね。
2023年05月14日 08:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
5/14 8:00
本来の駐車場です。もう雪はありませんね。
登山道入り口です。いきなり積雪が残ってて、ルートを見失うこと複数回。
2023年05月14日 08:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
5/14 8:01
登山道入り口です。いきなり積雪が残ってて、ルートを見失うこと複数回。
登りで滑るのが嫌なので、軽アイゼンセット。
2023年05月14日 08:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
5/14 8:08
登りで滑るのが嫌なので、軽アイゼンセット。
久しぶりの自撮り。珍しくハット帽。
2023年05月14日 08:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
11
5/14 8:11
久しぶりの自撮り。珍しくハット帽。
振り返って白樺山、シャクナゲ岳方面。
2023年05月14日 08:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
5/14 8:21
振り返って白樺山、シャクナゲ岳方面。
ピンテはありますが、次のピンテがなかなか見つからない。結局雪の上を直登してます。
2023年05月14日 08:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
5/14 8:22
ピンテはありますが、次のピンテがなかなか見つからない。結局雪の上を直登してます。
うまく夏道合流。三合目通過。
2023年05月14日 08:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
5/14 8:32
うまく夏道合流。三合目通過。
左奥に目国内岳が見えてきました。
2023年05月14日 08:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
5/14 8:34
左奥に目国内岳が見えてきました。
前目国内岳の山頂近くまで来ました。振り返ってニセコ連山!羊蹄山はひょっこり。
2023年05月14日 08:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
12
5/14 8:39
前目国内岳の山頂近くまで来ました。振り返ってニセコ連山!羊蹄山はひょっこり。
前目国内岳の頂上平坦面。あと少し。
2023年05月14日 08:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
5/14 8:47
前目国内岳の頂上平坦面。あと少し。
祝、前目国内岳登頂~!
2023年05月14日 08:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
20
5/14 8:48
祝、前目国内岳登頂~!
ちょっと進んだところから見る目国内岳はとっても容姿端麗で美しい。
2023年05月14日 08:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
14
5/14 8:52
ちょっと進んだところから見る目国内岳はとっても容姿端麗で美しい。
右の岩内岳と一緒のショット📷。
2023年05月14日 08:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
5/14 8:52
右の岩内岳と一緒のショット📷。
先を進みます。一部こんな感じで笹が被ってますが、ひどい箇所は少ないです。
2023年05月14日 09:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
5/14 9:00
先を進みます。一部こんな感じで笹が被ってますが、ひどい箇所は少ないです。
エゾイチゲさんかな...
2023年05月14日 09:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
11
5/14 9:03
エゾイチゲさんかな...
羊蹄山がはっきり見えてきました。左手前は先ほど経由した前目国内岳。
2023年05月14日 09:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
5/14 9:12
羊蹄山がはっきり見えてきました。左手前は先ほど経由した前目国内岳。
岩ノ門。残雪が薄いので、岩の間の踏み抜き注意ですね。
2023年05月14日 09:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
5/14 9:21
岩ノ門。残雪が薄いので、岩の間の踏み抜き注意ですね。
山頂岩体。大きく3つに分かれてます。
2023年05月14日 09:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
5/14 9:52
山頂岩体。大きく3つに分かれてます。
さてと、岩登り行きますか~(嬉)。
2023年05月14日 09:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
5/14 9:55
さてと、岩登り行きますか~(嬉)。
これが三つ目の山頂岩体です。山頂はこの上にあります。
2023年05月14日 10:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
5/14 10:00
これが三つ目の山頂岩体です。山頂はこの上にあります。
この岩の隙間を抜けます。山頂はすぐそこ。
2023年05月14日 10:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
5/14 10:00
この岩の隙間を抜けます。山頂はすぐそこ。
祝、目国内岳、登頂~!奥は雷電山ですね。
2023年05月14日 10:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
27
5/14 10:02
祝、目国内岳、登頂~!奥は雷電山ですね。
ニセコ連山!ここから見るニセコ連山が私は好きです。
2023年05月14日 10:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
20
5/14 10:04
ニセコ連山!ここから見るニセコ連山が私は好きです。
ちょこっとズーム。今日はこの景色を見たかった!
2023年05月14日 10:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
23
5/14 10:07
ちょこっとズーム。今日はこの景色を見たかった!
左側を見ると、右手前がワイスホルン、左奥が余市岳、右奥が無意根山。
2023年05月14日 10:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
5/14 10:07
左側を見ると、右手前がワイスホルン、左奥が余市岳、右奥が無意根山。
今度は右側へ。昆布岳ですね。
2023年05月14日 10:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
5/14 10:07
今度は右側へ。昆布岳ですね。
左手前は幌別岳、その右奥は大平山、更に右は狩場山。
2023年05月14日 10:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
5/14 10:08
左手前は幌別岳、その右奥は大平山、更に右は狩場山。
雷電山アップ!
2023年05月14日 10:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10
5/14 10:08
雷電山アップ!
手前は岩内岳、奥は積丹半島の山々。
2023年05月14日 10:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
5/14 10:08
手前は岩内岳、奥は積丹半島の山々。
ちょっと風が強いので、お昼は前目国内岳に戻ってから。また来るね。
2023年05月14日 10:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
5/14 10:10
ちょっと風が強いので、お昼は前目国内岳に戻ってから。また来るね。
南方の平坦面。沼が出現してきてますね。
2023年05月14日 10:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
5/14 10:11
南方の平坦面。沼が出現してきてますね。
1つ目の岩体横から。この景色を目に焼き付けよう。
2023年05月14日 10:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
5/14 10:28
1つ目の岩体横から。この景色を目に焼き付けよう。
雪面はできるだけグリセードで高度を落とす。
2023年05月14日 10:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
5/14 10:38
雪面はできるだけグリセードで高度を落とす。
前目国内岳への登り返し。標高差50mしかないけど、案外ツライ。
2023年05月14日 10:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
5/14 10:59
前目国内岳への登り返し。標高差50mしかないけど、案外ツライ。
前目国内岳に登り返しました。お腹ペコペコ。
2023年05月14日 11:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
5/14 11:15
前目国内岳に登り返しました。お腹ペコペコ。
ん?賞味期限?気にしません。
2023年05月14日 11:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10
5/14 11:22
ん?賞味期限?気にしません。
いただきま~す!
2023年05月14日 11:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
5/14 11:37
いただきま~す!
道標、付けたんですね。
2023年05月14日 11:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
5/14 11:53
道標、付けたんですね。
さてと、下山しますか。
2023年05月14日 11:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
5/14 11:54
さてと、下山しますか。
本日最長のグリセード(50mくらい)。
2023年05月14日 11:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
5/14 11:59
本日最長のグリセード(50mくらい)。
いや~、道に迷いまくり。下ればいいだけなんですが、笹薮がね...
2023年05月14日 12:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
5/14 12:02
いや~、道に迷いまくり。下ればいいだけなんですが、笹薮がね...
迷いながらも無事に下山。あとは舗装路を下るだけ。
2023年05月14日 12:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
5/14 12:22
迷いながらも無事に下山。あとは舗装路を下るだけ。
ザゼンソウさん。動物にちょこっと食べられた?
2023年05月14日 12:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
15
5/14 12:29
ザゼンソウさん。動物にちょこっと食べられた?
雪解け水がじゃんじゃん出てますね。
2023年05月14日 12:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
5/14 12:35
雪解け水がじゃんじゃん出てますね。
キタキツネさんがお見送り。
2023年05月14日 12:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
5/14 12:38
キタキツネさんがお見送り。
カタクリさんが群落作ってます。
2023年05月14日 12:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
5/14 12:44
カタクリさんが群落作ってます。
根性フキノトウ。
2023年05月14日 12:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
5/14 12:56
根性フキノトウ。
無事に駐車スペースに到着。お疲れさまでした~。
2023年05月14日 13:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
5/14 13:08
無事に駐車スペースに到着。お疲れさまでした~。
【番外】
温泉移動中に秋の紅葉みたいな春紅葉。
2023年05月14日 13:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
5/14 13:46
【番外】
温泉移動中に秋の紅葉みたいな春紅葉。
【番外】
蝦夷富士小屋に寄り道。避難小屋管理人さんにご挨拶で1時間話し込んじゃいました。
2023年05月14日 14:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
5/14 14:59
【番外】
蝦夷富士小屋に寄り道。避難小屋管理人さんにご挨拶で1時間話し込んじゃいました。
【番外】
窓にとっても小さなシャクトリムシさん。分かります?
2023年05月14日 15:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
5/14 15:00
【番外】
窓にとっても小さなシャクトリムシさん。分かります?
【番外】
本日のセコマ。セコマ商品なのに沖縄パインアイス。まいう~。
2023年05月14日 16:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
5/14 16:29
【番外】
本日のセコマ。セコマ商品なのに沖縄パインアイス。まいう~。
【番外】
本日のレジ横。疲れた体に糖分必須。道の駅で買ったお土産のジャガイモ、撮り忘れた💦。
2023年05月14日 16:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
5/14 16:29
【番外】
本日のレジ横。疲れた体に糖分必須。道の駅で買ったお土産のジャガイモ、撮り忘れた💦。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(薄) 半袖シャツ ドライナミックメッシュ ズボン 靴下 キネシオロジーテープ 指だしグローブ 予備グローブ 帽子 タオル 登山靴(夏) ゲイター(薄) サングラス ザック ザックカバー ストック カッパ(上下) ガス コンロ コッヘル 昼ご飯(カレーメシ パン) 行動食(チョコ・塩キャラメル・ドリンクゼリー等) 飲料(2リットル) 椅子 高度計付腕時計 お守り カメラ(SDカード) 筆記用具 コンパス 温度計 スマホ(GPS) 熊鈴 熊スプレー ヘッドランプ 予備電池 保険証 JRO登録証 ココヘリ ビニール袋数枚 ティッシュ3つ ウェットティッシュ1つ 携帯トイレ 虫除けスプレー ツェルト エマージェンシーシート ファーストエイドキット 日焼け止め コムレケア

感想

【お山紹介】
今回は前目国内岳(標高980m)経由の目国内岳(標高1,220m)です。ニセコ連山の西側にあり、岩内岳、雷電山とともに一つの山塊となっています。ここから望むニセコ連山、その先に存在感たっぷりの羊蹄山が連なる景色は圧巻です。時間に余裕があれば、お花の季節はパンケメクンナイ湿原もお勧めです。yo-shaがニセコ連山で最も好きなお山です。
目国内岳への登山ルートは今回の新見峠からのと岩内スキー場からの2ルートです。まだ新見峠のゲートが開いていないため、道道66号分岐からの登山となりました。今日は残雪を求めて登ってきたたくさんのBCの方とすれ違いました。旧新見温泉方面から来ている方もいました。

【山行】
忙しすぎてゆっくり行先を考える時間がなく、今回も前日夜に急遽決定。ストレス発散に今回はお気に入りの目国内岳をチョイスしました。
新見峠への道路が冬季閉鎖のため閉鎖ゲート前に車を止め、まずは登山口までの舗装路移動。道端のスミレ、カタクリに癒されながら進みます。
新見峠に到着し登山口へ行くと、あれままだ雪がたっぷり。そりゃニセコだもんね。登りのステップのスリップが嫌なので軽アイゼンをセットです。
積雪で登山道が消えてて序盤は迷いまくり、面倒になって途中から直登に切り替える。お陰でちょっとした藪漕ぎも。
大きな雪面を登り切って振り返るとニセコ連山がおはよう。羊蹄山も頭だけひょっこり見え、「うん、今日はいい眺めが期待できるな」。
前目国内岳に到着すると目の前に目国内岳がど~ん。容姿端麗で美しい...。ここから見る目国内岳が特にお気に入りです。
その後一旦50m程標高を落としますが、この区間は夏道が出てました。笹が覆いかぶさってきてますが、それほど苦にならずに進む。
再度登りになると残雪が多くなり再び登山道が無くなります。時折道を見つけて向かうも基本は雪面の直登でした。岩ノ門周辺は雪が薄いので、岩の間の隙間への踏み抜にお気を付けください。
山頂手前ではいつもの岩体がお出迎え。岩体は3つあり、岩登りを繰り返します。雪が全くなく順調に岩体を登り切り、祝、目国内岳登頂~!振り返るとお気に入りのニセコ連山+羊蹄山の圧巻の景色が目に飛び込んできました。「やっぱここはいいな~」。しばしレリーズタイム突入です。
ここで岩内岳方面から来た紳士と情報交換。パンケメクンナイ湿原は雪がたっぷりで湿原は全く出てない、とのこと。なのでこのまま下山することにしました。標識に「また来るよ」。
下りの残雪斜面はできるだけグリセードで降りて時間短縮。あっという間ですね。ただピンテが少なくルートロスで再び藪漕ぎ(笑)。まあそんなこんなで無事に新見峠に下山。あとは淡々と車道を歩いて駐車場到着でした。お疲れさまでした~。

新見峠への道路が冬季閉鎖中なので、「あまり登って来ないだろうな」、と思ってたら、本ルートだけでなく岩内岳方面から2名、新見温泉方面から5名が登ってきて計10名ほどとすれ違いました。残雪が多いこともありBCの方が半数いました。もう少し雪で遊べそうです。







お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:574人

コメント

yo-shaさん、こんにちは。

7月の遠征の際に、羊蹄山の予備日に
ニセコ連山を候補にしていまして
エリアの雰囲気など参考になります。
羊蹄山まで、同じ山容の山が連なる景観に
憧れます。
神仙沼と五色温泉をベースに
イワオヌプリ、チセヌプリなどを
車移動の最短ピストンの予定ですが
目国内岳も組み入れたくなりました。
セコマとお風呂の情報も助かります。
2023/5/17 11:36
komakiさん、こんばんは。いつもコメントありがとうございます!

ニセコの雰囲気が分かって頂けてとても嬉しいです。この景色は私にとって特別です。ニセコの景色に憧れて北海道に来たので✌️。

目国内岳をご一緒できるようでしたら車が2台になりますので、パンケメクンナイ湿原、岩内岳へのプチ縦走も可能になります。以前mosuさんをプチ縦走でご案内しました(ガスで景色が残念でした)。

お風呂は五色温泉もいいですよ〜。硫黄臭がなかなかキツめでいいお湯です。イワオヌプリの登山口から露天風呂が丸見えなのはナイショですが(笑)。
2023/5/17 18:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら