激登り 石ブテ47番 金剛山(石ブテ47番-金剛山-モミジ谷本流）

2023年05月17日(水) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,047m
• 下り: 1,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:22

8:53 駐輪場所
9:18 9:18 渡渉地点
10:01 10:07 (休憩）
10:44 10:53 (休憩）
11:15 11:20 (休憩）
11:51 11:58 六道の辻・中尾の背の分岐
12:03 12:03 六道の辻
12:22 12:22 大日岳
12:40 13:09 山頂広場
14:23 14:24 第６堰堤
15:08 15:08 もみじ谷入り口
15:17 15:21 金剛の水
15:49 15:49 水越峠
16:15 駐輪場所

天候

晴れ。日なたは暑いくらい。
(12:33金剛山　22℃）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越トンネル大阪側付近のトイレ横に原付駐輪

コース状況／危険箇所等

石ブテ47番は激登りですが、中尾の背よりマイルドな印象。ロープ箇所あり。道が細いところあり。下りでは使わないのが無難で、下手すると滑落するかも。

モミジ谷本流は、第6堰堤の巻き道は通行注意。山頂〜沢まで急坂。

その他周辺情報

山頂トイレに、登山回数カードが20２3/6/1より料金改定との掲示あり。一般カード\500→\600。錬成会員カード\400→\500。
ちなみに私は、次回に一般カード18枚目。

写真

5/17 9:18

林道終点で渡渉

5/17 9:19

渡渉してちょっと歩くと、これが目印、右へ。

5/17 9:31

写真では分りにくいが、急坂です。

5/17 9:48

急坂ロープあり。尾根が細い。

5/17 10:00

ちょっと傾斜が緩まる。

5/17 10:37

このルートの由来、47番の石柱。

5/17 10:39

ええ感じの道

5/17 10:53

この分岐は左。47番ルートと通常の石ブテ尾根の合流点は見落としたようだ。前から右はどこへ行くの？と思ってた。ヤマレコアプリを見ると、大体判ったが、ほとんど歩かれてない。で、無難に左の一択。

5/17 11:35

思いがけずツツジ

5/17 12:15

マムシグサの類

5/17 12:31

5/17 12:36

ついたあ

5/17 13:03

天気はいいけど、あまり見通せません。

5/17 13:11

転法輪寺

5/17 13:14

海棠桜（転法輪寺境内）

5/17 13:15

クリンソウ（転法輪寺境内）

5/17 13:17

シャクナゲ（転法輪寺境内）

5/17 13:36

ベニドウダン？(植栽）。異様に赤い、園芸品種？

5/17 13:47

モミジ谷本流へ下っていると、思いがけずツツジ。

5/17 13:52

何かわからないが、綺麗だな。

5/17 13:58

かなりの急な下り。

5/17 14:16

ドラゴンの倒木(後ろから）

5/17 14:20

慎重に

5/17 14:24

氷瀑で有名な第6堰堤の滝。

5/17 14:24

谷を下ります。

5/17 14:28

5/17 14:30

モミジ谷本流と支流の分岐点にこんなのがあった。何だ？、キャンプファイヤーの跡？、でも地面がちょっとしか黒くなってないなあ。わからん。

5/17 14:32

短い梯子を下る。日常、梯子なんか下るわけないから、ちょっと怖い。

5/17 14:35

5/17 14:35

ヒバカリの幼体？

5/17 14:50

5/17 15:01

こういう滝が見える。以前はなかったが、土砂崩れで滝が出来たと記憶しています。

5/17 15:15

治山工事中

5/17 15:26

ヤマブキ

5/17 15:40

直射日光で暑い。

装備

個人装備

ストック(1) ヘッドライト(1) コンパス(1) 地図(1) デジカメ(1) スマホ(1) GPS用SIM無しスマホ(1) モバイルバッテリー(1) ペットボトル(0.9L)(2) 非常食(1) 折りたたみ傘(1) ザック(1) サングラス(1) 食事(1) ファーストエイドキット(1) ホイッスル(1) スパッツ(1) SDカード(予備）(1) タオル(1) 手袋(1) レスキューシート(1) ミニ三脚(1) 健康保険証(1) 雨具(1) レジャーマット(1) 日焼止め(1) 虫除けスプレー(1)

感想

KENPEI

石ブテ47番ルートというのがあり、金剛山三大急登の1つらしい。

残りの2つは？と言うと、サネ尾、中尾の背らしい。また、三大急登に石ブテ47番ルートの代わりに、文殊東尾根が入っているパターンもあるようです。TVのテロップ風に言うと「※諸説あります」ということらしい。

前置きが長くなったが、石ブテ47番ルートが未踏であったので、今回登ってみました。事前にヤマレコやYouTubeで取り付きの目印、コース状況、GPSログなどを調べておきました。

実際に歩いてみると、あっさり石ブテ47番の取り付きに到着。登り始めると、かなりの急登で道が細いところもありました。後ろを振り返ると「怖っ！」という感じも多々ありました。中尾の背よりはマシですが、へとへとになります。急登に加えて、90kg弱体重あるもんね。

道に迷うような要素はなさそうですが、誰にも遭わない初めての道、急登なので引き返すのは怖い、変なとこを歩くと滑落しないとも限らないので、何度もGPS(スマホ）を確認しました。

石ブテ47番ルートの後半は、傾斜はゆるくなり、緑が綺麗なところが出てきます。

やがて六道の辻へ。林道入口〜石ブテ47番ルート〜石ブテ尾根〜六道の辻まで誰ともあわず。マイナーコースなんだろうね。平日とは言え、ちょっとびっくり。

やがて山頂へ。山頂広場のベンチが空いてるので、そこに座ると「暑い！」。道理で空いてるわけです。すぐ日陰に移動しました。

下山はモミジ谷本流からです。涼しい谷道をまったり歩くというわけです。それは、そうだったのですが、谷から出て、ダイトレの日の当たるところを歩いていると暑かったです。あとでTVを見ると、今年一番の暑さとか言ってました。