相州大山 北ルートより（谷太郎川・不動尻ルートでの入山）

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,179m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 2:18
• 合計: 9:44

7:36 煤ヶ谷バス停
8:31 8:37 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐
9:15 9:20 谷太郎分岐
9:33 9:40 不動尻
11:20 11:40 唐沢峠
13:25 13:35 不動尻分岐
14:05 15:20 大山
15:30 15:30 25丁目
15:57 15:57 16丁目
16:45 17:00 阿夫利神社下社
17:06 17:06 大山ケーブル駅
17:20 ゴール地点

本厚木==神奈中バス<宮ヶ瀬行き>==7:30煤ヶ谷7:36……8:31林道終点8:37……9:15広沢寺分岐9:20……9:33不動尻（大山分岐）9:40……10:55三峰分岐11:15……唐沢峠（休憩小屋）11:40……13:25大山不動尻分岐13:35……14:05大山頂上（奥宮前：昼食および靴修理休憩）15:20……ヤビツ峠（イタツミ尾根）分岐15:30……15:57本坂追分（駕籠道分岐）……16:45大山阿夫利神社下社17:00==大山ケーブル==追分……大山ケーブルバス停==神奈中バス==伊勢原

天候

快晴　始め風なし、山頂到着後しばらくしてガスかかる

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

本厚木駅（神奈中バス）宮ヶ瀬行き　煤ヶ谷まで 493円
https://www.jorudan.co.jp/bus/rosen/timetable/%E6%9C%AC%E5%8E%9A%E6%9C%A8%E9%A7%85%E3%80%94%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E4%BA%A4%E9%80%9A%E3%80%95/%E5%8E%9A%EF%BC%92%EF%BC%90/%E5%B0%8F%E7%94%B0%E6%80%A5%E9%80%9A%E3%82%8A/?Dym=202306&Ddd=03&Dhh=7&Dmn=40
大山ケーブル　阿夫利神社（下社）〜大山ケーブル（追分） 片道 640円(PASUMO利用可)
https://www.ooyama-cable.co.jp/
伊勢原駅（神奈中バス）大山ケーブル行き　大山ケーブルまで 315円
https://www.jorudan.co.jp/bus/rosen/timetable/%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%80%94%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E4%BA%A4%E9%80%9A%E3%80%95/%E4%BC%8A%EF%BC%91%EF%BC%90/%E8%89%AF%E5%BC%81%E6%BB%9D/?Dym=202306&Ddd=03&Dhh=7&Dmn=12
※　時刻表は復路（大山ケーブル発）のもの

※なお、運賃、HPは令和5年5月現在のもの

コース状況／危険箇所等

・不動尻からジグザグ急登、雨天時注意
・唐沢峠からは心地よいプロムナード。人もあまり居らず、まだ東丹沢にこんなところがと思うくらいに荒れていなかったのに驚いた。
・雷尾根から人混み
・表参道はゴロ岩と石段、滑りやすい赤土道に注意。人多し。

写真

今回の登山ルート

東京ビッグサイトより眺めた相州大山

2/7 10:20

長津田高尾山より望む相州大山と富士山

2/7 10:20

長津田高尾山より望む相州大山のアップ

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

装備

個人装備

雨具 日よけ帽子 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 着替予備

備考

ガムテープ。まさか靴底が外れるとは……

感想

momonaiye

心地よい五月晴れの中登山開始。
林道終点までは舗装のなだらかな道。途中のます釣り場までの車の行き交い有るも、快適に進む。終点に蛭よけの塩とスプレーがあり、靴にぬりたくる。
林道終点から広沢寺分岐まで多少アップダウンある山道歩き。
大山分岐まで広沢寺温泉から来た林道を歩く。ここより急登。ステッキを取り出す。ジグザグに上り、30分歩くたびに5分休み進んだためさほど負担なし。木立の中を登る。
突然のアクシデントは三峰分岐手前で起きる。左足の靴底（ソウル）がハガレ落ちて裸足で登山道を歩く状態に。本人は気がつかなかったがnekoToyo氏が気がついて発覚する。しばらくはそのまま歩き、近くの休憩小屋で応急修理。
ここより心地よいプロムナード。だが大山不動尻分岐で今度は右足の靴底もぶらぶらし出す。ここあたりから急登。ごまかしながら進む。山頂からの下山者が列をなし、なかなか登れなかったが足にはちょうど良かった。
大山山頂にて昼食および靴修理休憩。子供の姿多し。またアマチュア無線コンテストをする方の姿もあった。
ビニルテープで補強するもごまかし程度にしかならないため、nekoToyo氏と話し当初予定していた大山南稜尾根下山を断念し、表参道からケーブルに下山し、今回は下山を選ぶ。
念入りに手当てしたせいか、晴れていた周囲にガスがかかってきて下山。
表参道下山中に気がついたのは、立木の間の下草がなく裸地が多かった。獣害か？本道はかなりきれいに整備され、頂上との往復だけなのか、簡単な軽装で登ってくる方が多かった。
途中夫婦杉まで裸地や立木が枯れる箇所が多く、山荒れが気になった。17:00大山阿夫利神社下社発の大山ケーブルに間に合うように下山。

後日。この頃の登山靴の靴底（ソウル）は縫い合わせでなく接着であるため、頻度にもよるがだいたい約5年でガタが来ることを教わった。
この後の大菩薩・雲取越えでイヤというほど思い知ることになろうとは……