三国山〜赤坂山《サラサドウダン満開》
- GPS
- 05:36
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 786m
- 下り
- 929m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・黒川林道ゲート前路肩広場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈道の状況〉 ・危険な所はありません 〈登山ポスト〉 ・黒川峠登山口入口 |
写真
感想
今日は久し振りに黒河林道からスタートします。
目的は黒河峠から三国山、分岐から明王ノ禿付近までの登山道に群生する
サラサドウダンを見るためです。
黒河林道ゲート付近の広場に駐車して黒河峠を目指します。
林道脇のタニウツギやコアジサイの花を楽しみながら歩くこと、約40分で黒河峠に到着します。
峠で一服、登山口(高島トレイル)から三国山を目指します。
登山道は新緑の樹木に覆われていますが、風がなく蒸し暑く汗が肌に纏わり着きます。
最初はタニウツギやサワフタギの花が咲いていましたが、次第に真赤なベニドウダン、淡い紅色のサラサドウダンの花が多く見かけるようになります。途中からはサラサドウダンの群生地が続きます。
冬の厳しい環境を乗り越えた樹木は根曲がりや低木のため、目の高さで
花を見ることができます。
目の前の花を観察すると形、大きさや色彩に若干の違いがあることに気づきますが、共通しているのは可憐な可愛さ、美しさだと思います。
今年は気温が高く、予定を前倒して来て正解のようでした。
満開のサラサドウダンの群生に会えてよかったと思いました。
サラサドウダンを満喫しながら進むと視界が開け、目の前に荒れた岩山の明王ノ禿が現れます。
砂礫の尾根道を進むと明王ノ禿、天気が良ければ眼下にマキノ集落と美しい琵琶湖の眺望を楽しむことができるのですが、今日は気温の上昇と黄砂のため殆ど視界が効きません。
でも明王ノ禿付近の砂礫に目をやると、黄色の小さな花(オオバキスミレ)の群生が頑張って咲いていました。
明王ノ禿から一旦下り、直線に伸びる尾根道を登り返すと赤坂山山頂です。
平日の山頂、5人の登山者がいましたが山頂付近は風が流れ、気温も下がりとても快適に感じました。
レンゲツツジの咲く山頂、眺望を楽しむことはできませんでしたが、
予定通り14時半頃に無事、黒河林道に下山することができました。
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