皇海山
- GPS
- 15:30
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,383m
- 下り
- 2,365m
コースタイム
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:15
- 山行
- 11:11
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 12:51
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
庚申山までは若干アスレチック気味。 薬師岳から鋸山と鋸山から不動沢のコルに至るまでの最初部分が核心部です。鎖はきちんとありますが、岩が脆く削れてきちんとかけられる足場が少ないです。落石(人が落としたもの)もよく発生してたのでヘルメットは必須かと思います。 帰りの鋸山から六林班峠までは藪漕ぎが若干ありますが、主要箇所は駆られており、人が通ってるため道筋もあり問題ないです。 (この深い登山道の藪を刈ってくれてることにホントに感謝です‥。なかったらかなりしんどいと思う。) 六林班峠から庚申山荘はトラバースです。緩やかなアップダウンを繰り返し渡渉をします。渡渉前後の道が崩れてたり、禿げてたりして滑ります。 水は庚申山荘から庚申山荘戻るまでに2.5リットルほど消費。よく飲む方ですが、それなりに涼しかったのでこの程度でした、暑いともっと必要そうです。 あと個人的には指出し手袋しかもってかなかったのですが、軍手か手袋はあったほうがよいです。 虫はあまりいませんでした。 |
その他周辺情報 | 登山前のランチ お食事処 飛鳥 0277-97-2508 群馬県みどり市東町花輪1966-11 https://tabelog.com/gunma/A1002/A100201/10006319/ TV取材も来ていて、定食美味しい 帰りのお風呂 前橋やすらぎの湯 0270-20-2617 https://g.co/kgs/a2uZ7g 夕飯 上里サービスエリア上り https://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800066/1/shop_menu.html |
写真
感想
皇海山、行ってきました。
かじか荘で登山届書きつつ、宿泊の支払いを済ませ、庚申山荘へ。
金曜日泊なのにほぼフルに埋まってました。靴箱が50程度あるのですが、全部埋まっている状態です。庚申山荘はドコモ電波なし、炊事場が奥にあり、水道があります。こちらで煮炊きをして1階のテーブルで食べます。あとは外にもテーブルが幾つかあったのでそちらなら煮炊きをしつつ食べれるかと思います。
トイレはバイオトイレが1つ。撹拌機が現在壊れており、管理人の方が来たら撹拌されるようですが、基本はボットンとなってます。ただ肥やしのようなものがあるので下にダイレクトには落ちず溢れそうになってたので、気づいた宿泊者が何度か木の棒で下に押し込んでました。19時にはほぼ全員が就寝してました。
翌日は2時半くらいには皆さんゴソゴソ起き始めます。3時半〜出発という感じ。トイレは1つしかなく並ぶので余裕みた行動が必要です。
クラシックルート往路はアップダウンを小刻みに繰り返し、徐々に高度を上げていきます。核心部は岩場の足場をかけるところが少なく、少し難儀しました。あとは全体的に道がハゲ気味で崩れてました。何年かしたら通れなくなりそう。山頂は展望ありませんが、広いので昼は山頂で取りました。
帰りは鋸山からの下りは展望か開けて気持ちの良い稜線です。しばらくすると藪漕ぎになりますが、特に気になるほどではありません。道も明瞭で、木や段差がありそうなところは優先的に刈られてる印象です。
六林班峠から庚申山荘に戻る道が思いの外つらかったです。地味なアップダウン、狭い道幅、所々のすべる泥道‥のトラバースでなんだかんだしんどかったです。かなりの渡渉ありますが、他の方のログを見ると水場として使ってるかたいました。し、見た感じ綺麗な水と思います。浄水器使ったほうが良いと思いますが。
庚申山荘からかじか荘までの道、特にコンクリ道になってからですが、地味にここがキツかったです。気持ち的に‥。
ハードル高い印象の皇海山でしたが、終わってみると体力的に動けないというようなこともなく、破線の岩場さえ気をつければ楽しくよい山でした。帰りのコンクリのおかげで足はパンパンになりましたが。
庚申山だけ登って帰ってくるのも楽しそうだな、と思いました。あとかじか荘が綺麗だったので泊まってみたいです。
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