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Yamareco

記録ID: 5546349
全員に公開
雪山ハイキング
飯豊山

飯豊連峰 門内沢/門内岳/地神山/丸森尾根(倉手山登山口から周回)

2023年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:23
距離
22.2km
登り
1,788m
下り
1,789m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
0:38
合計
9:24
4:17
37
4:54
4:56
19
5:15
5:16
103
6:59
7:01
22
7:23
7:23
121
9:24
9:24
2
9:26
9:36
0
9:35
9:39
17
9:56
9:56
21
10:17
10:17
10
10:27
10:28
38
11:06
11:06
87
12:33
12:33
7
12:40
12:58
1
12:59
12:59
41
天候 曇り時々晴れ(稜線はすっぽりガス)
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■アクセス
仙台市⇔R286⇔R13⇔R113⇔山形県県道260号⇔倉手山登山口
※笹谷⇔山形蔵王間のみ山形自動車道

■駐車場
倉手山登山口に15台程。
この日は大混雑で路駐も発生。
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
倉手山登山口に登山ポスト、登山届設置

■ルート状況(5/27現在)
●倉手山登山口〜温見平〜石転び沢出合
まだ倉手山登山口から先は車両通行止め。なので飯豊山荘までロード。そこから温見平、その先の堤までまで林道歩き。温見平の先の林道は少しだけ残雪あり。堤からは登山道。ヘツリもあるのでお気を付けて。雪渓に乗ったポイントは2週間前と同じく滝沢手前から。2週間前よりも大口開けている箇所多数ですのでルート取りは注意を。左岸よりも右岸が安定していると判断し右岸よりに歩きました。梶川出合まで行くと雪渓は安定しています。そこから少し歩くと石転び沢出合です。出合は大岩の顔が出て来ました。

●石転び沢出合〜門内沢〜門内小屋
石転び沢は破線ルートですが門内沢は破線ルートでもありませんので地図・地形見ながら進みます。雪渓上なのでルートは分かりますが上部のルート取りは人によって異なりそう。デブリ、落石の跡はありますが前日の雨の影響か雪も締まっておりこの日はデブリ、落石の発生はなし。石転び沢出合から序盤は緩やかですが徐々に傾斜を増していきます。中間部の二股は右、最後部の二股は私は左を歩きましたが右を歩かれる方も居る様子。斜度は左の方が緩い。最上部の二股からが核心。二股から200m強上げます💦ガスの影響もあり上部は締まっており難儀しました。斜度と距離は石転び沢の上部核心部よりも急かつ長いです。今日現在、雪渓は門内小屋まで繋がっています。石転び沢も門内沢も天候や気温で難易度変わりますので参考程度に。

●門内岳〜地神山〜丸森尾根
この日の稜線は終始ガス…。門内岳〜地神北峰間は夏道です。ガスで見通し効きませんでしたが残雪拾っても歩ける場所もあるかもしれません。ハクサンイチゲは所々にあり。地神北峰からはすぐ残雪歩きで丸森峰手前まで続いています。丸森峰からは残雪ほぼ無し。(あっても数m程度)地神北峰から一気に1,400m標高を下げるので急降下です。登り返しは殆どありません。ザレ、岩々などあるのでお気を付けてください。

■水場
うまい水→看板未設置ですが豊富に出ています。
門内沢→沢水ですが左岸、右岸から取れる場所あります。
夫婦清水→まだ雪渓下のようです。
その他周辺情報 ■温泉
梅花皮荘\500
4時過ぎには駐車場ほぼ満車💦ギリ停められたー。今回の目標は門内沢!倉手山登山口から先はまだ通行止めの為、ここからクライムオン!若干小雨パラつく…。
2023年05月27日 04:22撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 4:22
4時過ぎには駐車場ほぼ満車💦ギリ停められたー。今回の目標は門内沢!倉手山登山口から先はまだ通行止めの為、ここからクライムオン!若干小雨パラつく…。
ロード歩き約30分を経てここから林道歩き。橋を渡ると右に梶川尾根取り付き。温見平は真っすぐ林道を進みます。
2023年05月27日 04:59撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 4:59
ロード歩き約30分を経てここから林道歩き。橋を渡ると右に梶川尾根取り付き。温見平は真っすぐ林道を進みます。
温見平。前日の雨の影響で予想通りのガス。
2023年05月27日 05:15撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 5:15
温見平。前日の雨の影響で予想通りのガス。
堤から登山道の始まり。ロープあります。昨夜の雨で滑りやすい、
2023年05月27日 05:45撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 5:45
堤から登山道の始まり。ロープあります。昨夜の雨で滑りやすい、
ここから少し夏道を辿ると
2023年05月27日 06:03撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 6:03
ここから少し夏道を辿ると
雪渓取り付きポイント。取り合えず2週間前と同じでした。
2023年05月27日 06:08撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 6:08
雪渓取り付きポイント。取り合えず2週間前と同じでした。
左岸より右岸が安定していそうなので右岸側を進みます。パックリ割れは増えているので気を付けて進みます。
2023年05月27日 06:10撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 6:10
左岸より右岸が安定していそうなので右岸側を進みます。パックリ割れは増えているので気を付けて進みます。
この先は…
2023年05月27日 06:10撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 6:10
この先は…
ガッツリ割れています。右岸より左岸方向を見て。
2023年05月27日 06:11撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 6:11
ガッツリ割れています。右岸より左岸方向を見て。
ひたすら右岸沿いに進みます。
2023年05月27日 06:13撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 6:13
ひたすら右岸沿いに進みます。
中央は再びパックリ。
2023年05月27日 06:13撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 6:13
中央は再びパックリ。
梶川出合。梶川の雪渓もだいぶ減りました。
2023年05月27日 06:27撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 6:27
梶川出合。梶川の雪渓もだいぶ減りました。
梶川出合を過ぎると雪渓はだいぶ安定していますが、
2023年05月27日 06:27撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 6:27
梶川出合を過ぎると雪渓はだいぶ安定していますが、
あの壁の所の左岸側は
2023年05月27日 06:29撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 6:29
あの壁の所の左岸側は
近づかないように…。
2023年05月27日 06:31撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 6:31
近づかないように…。
石転び沢出合が近づいてきた。左の雪渓はそのうち落ちるでしょう…。正面奥は門内沢になります。
2023年05月27日 06:34撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 6:34
石転び沢出合が近づいてきた。左の雪渓はそのうち落ちるでしょう…。正面奥は門内沢になります。
石転び沢出合より石転び沢。2週間前と変わらず綺麗!2名取り付き中。このガスの位置は…、稜線はガスだなと諦めムード💦
2023年05月27日 06:53撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 6:53
石転び沢出合より石転び沢。2週間前と変わらず綺麗!2名取り付き中。このガスの位置は…、稜線はガスだなと諦めムード💦
アップで。遠くから見たら壁の石転び沢も近づくと登れちゃうんだから不思議です。
2023年05月27日 06:54撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 6:54
アップで。遠くから見たら壁の石転び沢も近づくと登れちゃうんだから不思議です。
本日は私はこちらの門内沢を進みます!ここから写真多めで
2023年05月27日 07:05撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 7:05
本日は私はこちらの門内沢を進みます!ここから写真多めで
序盤はとてもなだらかに進む。
2023年05月27日 07:08撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 7:08
序盤はとてもなだらかに進む。
デブリ跡。昨日の雨もあってか残雪は締まっており落雪、落石は最後まで無かった。
2023年05月27日 07:14撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 7:14
デブリ跡。昨日の雨もあってか残雪は締まっており落雪、落石は最後まで無かった。
ガシガシ進みます。門内沢は初めてなので良く分かりませんが概ね綺麗な雪渓です。
2023年05月27日 07:21撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 7:21
ガシガシ進みます。門内沢は初めてなので良く分かりませんが概ね綺麗な雪渓です。
振り返って。徐々に斜度増して来ました。
2023年05月27日 07:21撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 7:21
振り返って。徐々に斜度増して来ました。
左岸、右岸のデブリ、落石には注意しながら進みます。
2023年05月27日 07:26撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 7:26
左岸、右岸のデブリ、落石には注意しながら進みます。
上部の核心部見えてきましたがまだまだ先。
2023年05月27日 07:26撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 7:26
上部の核心部見えてきましたがまだまだ先。
振り返ると晴れているんだが進む方向は依然としてガス。
2023年05月27日 07:26撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 7:26
振り返ると晴れているんだが進む方向は依然としてガス。
歩いて行くうちにガスが取れないか取れないか期待していたけど…。
2023年05月27日 07:33撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 7:33
歩いて行くうちにガスが取れないか取れないか期待していたけど…。
左岸、右岸ともにまだまだ落ち切れていな残雪多数あり。
2023年05月27日 07:33撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 7:33
左岸、右岸ともにまだまだ落ち切れていな残雪多数あり。
割れている所もありますが雪渓の幅は広いので問題無し。
2023年05月27日 07:43撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 7:43
割れている所もありますが雪渓の幅は広いので問題無し。
振り返って。出合いからだいぶ歩いてきた。
2023年05月27日 07:43撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 7:43
振り返って。出合いからだいぶ歩いてきた。
核心部はまだまだ先です。
2023年05月27日 07:43撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 7:43
核心部はまだまだ先です。
中間部のこの二股は右です。
左を進めば何処かの稜線に出そうですが手前に大きなクラックあり。
2023年05月27日 07:47撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 7:47
中間部のこの二股は右です。
左を進めば何処かの稜線に出そうですが手前に大きなクラックあり。
右を進みます。ガスが全然上がってくれない…。
2023年05月27日 08:01撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 8:01
右を進みます。ガスが全然上がってくれない…。
振り返ると晴れているんだが。
2023年05月27日 08:01撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 8:01
振り返ると晴れているんだが。
この辺りも若干デブリあり、左右の雪渓もたっぷり残っています。
2023年05月27日 08:14撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 8:14
この辺りも若干デブリあり、左右の雪渓もたっぷり残っています。
核心部。門内小屋方面はどちらかを確認して左を進みます。右は今日の雪渓状態と私の技術では登れる斜度じゃなーい。
2023年05月27日 08:26撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 8:26
核心部。門内小屋方面はどちらかを確認して左を進みます。右は今日の雪渓状態と私の技術では登れる斜度じゃなーい。
右はなかなかの斜度です!
2023年05月27日 08:30撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 8:30
右はなかなかの斜度です!
左は右に比べると緩いですがそれでもこちらも核心部の斜度。
2023年05月27日 08:31撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 8:31
左は右に比べると緩いですがそれでもこちらも核心部の斜度。
一気に斜度が上がり、右の露出部沿いに徐々に標高上げます。
2023年05月27日 08:43撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 8:43
一気に斜度が上がり、右の露出部沿いに徐々に標高上げます。
写真では伝わらない角度。
2023年05月27日 08:43撮影 by  SO-41A, Sony
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写真では伝わらない角度。
今日の状態だど滑落したら止まらなそう…。
2023年05月27日 08:48撮影 by  SO-41A, Sony
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今日の状態だど滑落したら止まらなそう…。
ガス帯に突入!稜線まで100m切った位。
2023年05月27日 08:49撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 8:49
ガス帯に突入!稜線まで100m切った位。
門内小屋方向と少しずれてしまったのでここは対岸側へ緊張のトラバース。
2023年05月27日 09:10撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 9:10
門内小屋方向と少しずれてしまったのでここは対岸側へ緊張のトラバース。
そろそろ稜線が見えてもいいはずだが、
2023年05月27日 09:11撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 9:11
そろそろ稜線が見えてもいいはずだが、
壁に阻まれ少し左側回り込むと、
2023年05月27日 09:21撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 9:21
壁に阻まれ少し左側回り込むと、
門内小屋発見!長かったがなんとか門内沢を歩けた!出合いから2時間30分。
2023年05月27日 09:27撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 9:27
門内小屋発見!長かったがなんとか門内沢を歩けた!出合いから2時間30分。
門内岳登頂。ここからは石転び沢と丸森尾根の2パターン考えていたがガスの石転び沢よりは稜線のハクサンイチゲを愛でようと後者を選択。
2023年05月27日 09:37撮影 by  SO-41A, Sony
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門内岳登頂。ここからは石転び沢と丸森尾根の2パターン考えていたがガスの石転び沢よりは稜線のハクサンイチゲを愛でようと後者を選択。
早速ありました。今年お初のハクサンイチゲ。
2023年05月27日 09:41撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 9:41
早速ありました。今年お初のハクサンイチゲ。
門内小屋の先の稜線に咲いている株がいくつか。
2023年05月27日 09:43撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 9:43
門内小屋の先の稜線に咲いている株がいくつか。
こちらはミヤマキンバイかな??
2023年05月27日 09:43撮影 by  SO-41A, Sony
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こちらはミヤマキンバイかな??
ガスで寒い稜線でしたが元気に咲いています。
2023年05月27日 09:44撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 9:44
ガスで寒い稜線でしたが元気に咲いています。
夏道と雪渓近し。晴れていれば残雪繋いで歩けるか分かるのだが。
2023年05月27日 09:53撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 9:53
夏道と雪渓近し。晴れていれば残雪繋いで歩けるか分かるのだが。
ショウジョウバカマもチラホラ。
2023年05月27日 09:59撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 9:59
ショウジョウバカマもチラホラ。
ミネザクラは咲き始め!
2023年05月27日 10:03撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 10:03
ミネザクラは咲き始め!
地神山まで来ましたがガスは一向に取れず。
2023年05月27日 10:16撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 10:16
地神山まで来ましたがガスは一向に取れず。
門内岳〜地神北峰間、稜線歩きは短いですがハクサンイチゲを充分愛でる事が出来ました!
2023年05月27日 10:19撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 10:19
門内岳〜地神北峰間、稜線歩きは短いですがハクサンイチゲを充分愛でる事が出来ました!
地神北峰より頼母木方面。なかなかガス取れず。
2023年05月27日 10:27撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 10:27
地神北峰より頼母木方面。なかなかガス取れず。
地神北峰から直ぐに再び雪渓歩き。ちょうどガスの境目。
2023年05月27日 10:28撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 10:28
地神北峰から直ぐに再び雪渓歩き。ちょうどガスの境目。
何度か歩いたことあるがここの残雪歩きも楽しい!
2023年05月27日 10:28撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 10:28
何度か歩いたことあるがここの残雪歩きも楽しい!
ここでやっと本日初めてのスライド。頼母木小屋開け準備&宴会の方々が多数上がられてきました。丁度写真真ん中あたりが丸森峰でその手前まで残雪繋がっています。
2023年05月27日 10:41撮影 by  SO-41A, Sony
2
5/27 10:41
ここでやっと本日初めてのスライド。頼母木小屋開け準備&宴会の方々が多数上がられてきました。丁度写真真ん中あたりが丸森峰でその手前まで残雪繋がっています。
梶川尾根のゼブラ。
2023年05月27日 10:44撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 10:44
梶川尾根のゼブラ。
緩んできてだいぶ歩き易い。ただ滑落すると沢方向に行くのでお気を付けて!
2023年05月27日 10:45撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 10:45
緩んできてだいぶ歩き易い。ただ滑落すると沢方向に行くのでお気を付けて!
小屋泊チームが登られています。丸森尾根残雪情報ありがとうございます。ガスガス稜線で休憩しなかったのでここでコーヒーブレイク。
2023年05月27日 10:48撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 10:48
小屋泊チームが登られています。丸森尾根残雪情報ありがとうございます。ガスガス稜線で休憩しなかったのでここでコーヒーブレイク。
丸森峰から主稜線。ここからは残雪なし!
2023年05月27日 11:06撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 11:06
丸森峰から主稜線。ここからは残雪なし!
ゼブラを見納め。
2023年05月27日 11:29撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 11:29
ゼブラを見納め。
丸森峰からは一気に気温が上がり疲れと暑さでヘトヘト💦
2023年05月27日 12:12撮影 by  SO-41A, Sony
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5/27 12:12
丸森峰からは一気に気温が上がり疲れと暑さでヘトヘト💦
下界の暑さは強烈で倒れ込みながら無事下山!
2023年05月27日 12:36撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 12:36
下界の暑さは強烈で倒れ込みながら無事下山!
ちょっと戻って梶川尾根取り付きの川で水浴び!生き返った!!
2023年05月27日 12:52撮影 by  SO-41A, Sony
1
5/27 12:52
ちょっと戻って梶川尾根取り付きの川で水浴び!生き返った!!
今日も玉川はエメラルドグリーン。
2023年05月27日 13:03撮影 by  SO-41A, Sony
4
5/27 13:03
今日も玉川はエメラルドグリーン。
例の場所は鉄板が置かれていました。雨が降ると心配。
2023年05月27日 13:15撮影 by  SO-41A, Sony
5/27 13:15
例の場所は鉄板が置かれていました。雨が降ると心配。
テクテク道路を歩き無事に門内沢からの周回を完歩!梅雨入り前に歩けて良かった!ありがとうございます。
2023年05月27日 13:43撮影 by  SO-41A, Sony
1
5/27 13:43
テクテク道路を歩き無事に門内沢からの周回を完歩!梅雨入り前に歩けて良かった!ありがとうございます。

感想

残雪を求めて再び飯豊連峰へ。前回の石転び沢山行でshinonさんやカリマーさんが登られていた門内沢が気になって梅雨入り前の最後のチャンスと思い歩いてきました。石転び沢出合までの状況は2週間前と比べると雪渓に乗るポイントは同じでしたが雪渓は段々と崩れ始めていますので状況に応じて臨機応変に。この日は右岸側が安定しているようでしたので右岸沿いに進みました。石転び沢出合から石転び沢を望むと丁度稜線辺りがガッスガス…。天気は回復予報だったけど多分厳しいだろうなと思いながら門内沢へ向かって歩き出す。初めは緩やかだが徐々に斜度がキツくなって来る。前日の雨の影響かデブリや落石などはこの日はなく、更になかなか日が当たらなく雪も結構締まっている状況の中、標高を上げていく。中間部に二股があり、ここは右。そこから更に進むと核心部が見えてくる。核心部も二股になっており、遠目に見たときは右を進むんだろうなと思っていて、二股直下で門内小屋の向きを確認すると、どうも左を進むのが正解の様子。多分どちらを進んでも上部で繋がっているような気もするが右の斜度は今日の雪の状態と私のスキルでは難しそうと感じた。左を進むがこちらもなかなか斜度がキツく登っては休んでを繰り返しながら滑落したら止まらないなーと思い慎重に進む。途中ガス帯に入って更に緊張。雪渓の中央をジグ切りながら登るのは難しそうだったので露出部と残雪の境目辺りを登る。トラバースし方向終始し上り詰めると門内小屋へやっと到着。門内沢をやっと登り切り緊張から解放される。ここからは石転び沢を降るか稜線辿り丸森尾根かの2択で迷ったがガスの石転び沢よりはガスの稜線を歩きハクサンイチゲを愛でようと丸森尾根方面へ。咲いている株は少なかったが所々に咲いているハクサンイチゲはやっぱり綺麗。地神北峰でもなかなかガスが晴れず頼母木方面へ進むのは止めて丸森尾根へ。すぐに再び残雪歩き。ここの残雪は何度か歩いたことがあるがなかなか楽しい。ここで頼母木小屋泊の方この日初めてスライド。酒担いで楽しい宴会が待っていそうで羨ましかった。丸森峰からは徐々に気温が高くなる尾根歩きと門内沢登りの疲れとブヨ攻撃でかなり消耗。倒れ込むように下山。雪解けの冷たい川でがっつりリフレッシュし復活。あとはロードを歩いて無事に門内沢〜丸森尾根の周回を完歩。天候や雪の状況で難易度は変わりそうですが門内沢を無事に登る事が出来て良かった!写真、活字多めですが最後まで見て頂きありがとうございます。

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