清里駅〜真教寺尾根〜赤岳〜県界尾根〜清里駅

2023年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,759m
• 下り: 1,761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:42
• 休憩: 0:34
• 合計: 9:16

8:12 清里駅
8:44 8:44 美し森無料駐車場
8:54 8:54 美し森
9:03 9:03 たかね荘(閉鎖)
9:13 9:13 羽衣池
9:44 9:45 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
9:49 9:53 真教寺尾根登山口
9:56 9:56 賽の河原
10:41 10:41 牛首山
10:52 10:52 扇山
12:54 12:57 真教寺尾根分岐
12:59 13:03 竜頭峰
13:05 13:05 竜頭峰分岐
13:10 13:17 赤岳
13:23 13:27 赤岳頂上山荘
13:44 13:46 赤岳天望荘
14:48 14:52 大天狗
15:36 15:36 「東方薬師如来」石碑
15:39 15:39 小天狗
16:17 16:17 真教寺尾根方面分岐
16:27 16:27 赤岳県界尾根ルート登山口
16:52 16:52 美し森無料駐車場
17:22 17:27 清里駅
17:27 ゴール地点

写真

5/28 8:12

清里駅からスタートです

5/28 8:48

美の森駐車場の少し先に登山口があります。

5/28 8:51

今日は眺望無しの覚悟でしたが、天候がみるみる好転して、甲斐駒ヶ岳や間ノ岳、鳳凰山が見えて気分アゲアゲです！

5/28 8:55

美し森山からの眺望。今日向かう赤岳の勇姿と、二月前に登った権現岳が綺麗に見えます。

5/28 9:09

山道は階段が整然と整備せれてました。歩幅がなかなか合わないのは工夫次第ということで、。

5/28 9:12

羽衣池。この先に赤岳への登山口があります。

5/28 9:44

なんと！ここまでははリフトで来れるようです。このあたりで、清里駅で同時に電車を降りた女子高生と思われるトレラン装備の子に抜かれる。

5/28 9:47

眺望ポイントからの富士山

5/28 9:49

展望台からリフトの駅を含む眺望

5/28 9:55

賽の河原からの眺望。

5/28 10:42

牛首山からの眺望。権現岳が見えてます。

5/28 11:06

一体どんな山道を赤岳に向かって登る事になるのかドキドキしてます。だって、遠目からはとてもまともに登れそうな道があるように見えないものですから、。

5/28 11:28

近づいてきたけと、どこを登って行くんだろう、とても登れそうに見えないのですが、、

5/28 11:34

いよいよ鎖場が始まリました

5/28 11:38

鎖場を登ると一段と眺望が良くなってます。

5/28 11:50

厳しい登りが続く

5/28 12:03

これもなかなかの鎖場

5/28 12:10

う〜ん。標高はだいぶ近づいてるのに、まだまだ遠い。

5/28 12:25

これもなかなか。

5/28 12:30

今。登ってきた鎖場を、すれ違って降りていく登山者。登りよりも下りが怖いよねぇ〜。

5/28 12:30

鎖場は、まだまだ続く。

5/28 12:38

登っても登っても、まだまだ遠い。

5/28 12:43

一つ一つがキツくて息が切れる。標高が高いのも関係するのかな。2500m以上で高山病か発症するって聞いたし。鎖場登ったあと立ち眩みのような感じもするなぁやばい？？

5/28 12:45

高度感が出てきた。

5/28 12:46

歩いてきた稜線。これはなかなか登り甲斐こあるコースです。そういえば、脱初心者を目指すならこのコースってなんかに紹介されてました。
積雪期に来たらまた一段と厳しそうです。

5/28 12:48

これを登れば？？

5/28 12:52

ここまでくればもうすぐ！

5/28 12:54

はしごを登って

5/28 13:07

これで最後の登りか！

5/28 13:11

来ました。赤岳山頂。

5/28 13:16

山頂よりその一

5/28 13:16

山頂よりその二

5/28 13:16

山頂よりその三

5/28 13:23

赤岳展望荘には行く予定でなかったのですが、少し時間に余裕があるので行ってみる事に。

5/28 13:45

赤岳展望荘から横岳方面。行きたい気もするが今日はもう満足したので写真だけ。どうせ行くなら、横岳のずっと先まで行ってみたい。どうやったら行けるのかな？？

5/28 13:48

さて、赤岳展望荘から、県界尾根に向かいます。

5/28 13:51

赤岳展望荘を振り返って。

5/28 13:52

さて、どこを降りていく事になるのかな？

5/28 13:55

う、、県境尾根に行くにはこの雪の斜面を横切る必要がある。チェーンスパイク持ってるけど、トレッキングポールを雪に突き刺してなんとか凌ぐか、。

5/28 13:59

ここはなんとか凌ぎました。

5/28 14:03

しかし、次は滑って滑落しそうに、、木の枝があったので止まって助かった。。危なかった。。

5/28 14:08

その次からは真面目にチェーンスパイクを使いました。雪の下から水が流れる音がしてるし、、

5/28 14:12

この長い横断もチェーンスパイクとトレッキングポールでなんとか。チェーンスパイク持ってきて良かった。無かったら引き返す羽目に、、

5/28 14:59

さて、当初予定の県界尾根に戻りました。こんな感じのの山道がずっと続きます

5/28 15:27

赤岳が綺麗に見えるスポット。いい1日でした！

5/28 15:27

富士山もこんな時間までちゃんと見えてました。

5/28 15:41

ここからやっと標高が下がりそうな山道になりました。

5/28 15:57

木の間から最後の赤岳。今日はありがとぉ！

5/28 16:06

小天狗からの急坂を下り切ると、なんともキレイな笹原の道が続きます。

5/28 17:27

清里駅にゴール。電車が来るまで一時間待ちですが、よいよい。今日は満足の山行でした。

凛々しい赤岳の勇姿

感想

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赤岳に行けるなんて思ってなかったのですが、権現岳の山行で赤岳のすぐそばまで迫り、行けそうな気もする、、と思い悩み、でも中途半端に雪が残ってる残雪期のリスクを考え（イメージですが）、雪が無くなった時期を見計らって今回、決行しました。
本当は昨日の天気の方が良かったのですが、用事があり、本日、終日曇り予報の中、もう眺望は諦めて、とにかく赤岳に挑戦しようという思いだけでした。
ところが、清里駅から美し森駐車場に歩いているとみるみる天候が好転。雲が無くなり、甲斐駒ヶ岳や北岳、間ノ岳、鳳凰山もくっきり見えるベストコンディションに！赤岳の挑戦への不安を吹き飛ばしてくれました。
真教寺尾根は遠くから見ると、一体こんな険しい尾根のどこを登るのかと不安になりましたが、登ってみると、かなり上まで樹林帯で予想したほど厳しくありませんでしたが、それでも鎖場が始まってからは、未体験ゾーンの厳しい鎖場の連続です。よく整備された山道で不安はありませんでしたが、2500mオーバーの気圧や空気の薄さが影響したのか、それとも3週間ぶりの山行だからか、なかなかキツく感じ、ペースが上がりませんでした。
赤岳山頂は自分の最高標高地点となり、眺望も素晴らしく、また、是非来たい。今回は時間的に赤岳のみで下山となりましたが、次回は、宿泊も入れて、周辺の山々まで足を伸ばしたいと思いました。