救馬溪観音 あじさい曼荼羅散策

2023年06月01日(木) [日帰り]

• GPS: 01:56
• 距離: 1.8km
• 登り: 68m
• 下り: 49m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:57

10:31 スタート地点
12:28 ゴール地点

紫陽花も毎年あちこち見に行くので、段々と持ち駒？が無くなって来ましたが、和歌山の坂本冬美さんのふるさと　上富田町（かみとんだちょう）の救馬渓観音（すくまだにかんのん）のあじさい曼荼羅園にはまだ訪れたことが無かったのでやって来ました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は、表参道と、東参道にもあります。
今回は本堂に早く登れる東参道側に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

お寺さんの方で管理され、とても良く整備されております。

その他周辺情報

白浜温泉、アドベンチャーワールド、とれとれ市場などへも近いところにあります。

写真

6/1 10:30

東参道を登ります。
前鬼、後鬼を従えた役行者様が鎮座しておりました。

6/1 10:30

なかなか精悍な行者様です。

6/1 10:31

倶利伽羅不動明王です。

6/1 10:31

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向こうから来る表参道と合流して本堂へと登ります。

6/1 10:33

中門をくぐると金剛力士　阿形と吽形が守りを固めています。

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6/1 10:38

厄除けもしながら、程なく本堂に到着です。

6/1 10:41

雨が降る予報ですので、雨の前にと急いであじさい曼荼羅園へと登ります。

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本堂の右へと進みますと、稲荷大明神があります。

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さらに登ると弘法大師様が迎えてくれます。

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6/1 10:45

コップの中の紫陽花の花が可愛いですね。

6/1 10:47

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杉玉ならぬ紫陽花の花の玉です。

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入園料大人一人500円をこちらで払って入園します。

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まだ早いかな？と思いましたが、綺麗に咲いています。

6/1 10:53

6/1 10:53

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ササユリがもう少しで咲きそうですね。
見とれていたら足下にシマヘビさんが居てました。（笑）
自然が豊かですからね。

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京都の老舗料亭みたい。

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白浜も近いから紫陽花のパンダです〜♪

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いよいよ紫陽花コーナーです。

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ちょっとハートマークの紫陽花です。

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フリフリの真っ白い紫陽花です。

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まだまだ咲き始めですが、咲き始めなだけに、花が傷んでいないので、とても綺麗です。

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綺麗〜♪

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展望台って案内があるので、登ります。

6/1 11:03

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見晴らしが良いですよ〜！
山側（南東側）の景色です。

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海側（北西側）　下には、上富田スポーツセンターの多目的広場　サッカーとかも出来そうなグラウンドですね。
遠くには白浜方面が少し見えます。

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さらに先へ進むと北東側　工業団地と、その先には、熊野古道　中辺路方面へと続くであろう山々が望めます。

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西側全体です。

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鮮やかな青い紫陽花に、赤い帽子と、赤い前掛けが綺麗なお地蔵さんですね。

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ブルー系の紫陽花の花たち〜♪

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これまたパステルカラーの宝石を散りばめたみたいで可愛い花たち〜♪

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120種10000株の紫陽花が見られるそうです。

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宇宙ステーションみたい？

6/1 11:21

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ピンク色の入った淡い紫に真ん中が鮮やかなブルーの花には、ハナアブが居ました。

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鈍く光るシックな紫の花

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好き嫌いも有ると思いますが、なんか凄い色合い、そして、光の具合、装飾花の質感もなんか独特で素敵な感じですね。

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可愛い色の紫陽花です。

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左右で青と紫の両方が楽しめる花

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鮮やかな赤の花も気になります。

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気になる赤い花はこちらですね。

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パリって札があった様な気がしましたが、パリジェンヌって品種の様です。

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勿論、写してはいませんが、見ている間も管理していると思われる方が色々作業をされていました。
あちこちに色々な品種があるので、管理も大変だと思います。

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天気が悪いのでこんな感じで、ちょっと透かして撮ってみます。

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玉ボケの感じを変えてみます。（笑）

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玉虫です〜♪
我々の子供の頃の歴史の教科書にも出ていた玉虫厨子（たまむしのずし）は、ご存知の通り、こちら　玉虫の羽を使って装飾を施した収納箱ですね。

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ちょっと艶やかで豪華な感じ？華やかな感じですかね？

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6/1 11:40

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こちらでもお地蔵さんが見守っていました。

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徳得（とくえ）不動明王です。
とくえはお母様のお名前なんですね。

6/1 11:43

手水鉢にも紫陽花が飾られていました。

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咲き始めの紫陽花の花は色合いがまた良いですね。

6/1 11:47

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こちらの紫陽花は、『歌合せ』と言う品種みたいです。
最初はこのように、周りの修飾花が咲き、そこから少しずつ中心の両生花が咲きそろうことで、手鞠あじさいのようになるんですね。

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6/1 11:49

6/1 11:49

藤棚がこの時期は風鈴のコーナーになっています。
ここを登ると、元の入口に戻って来ました。

6/1 11:57

下山します。
その前に、ちょっと見晴らしの良い所がありました。
どこかにかわらけを投げるところもあるみたいです。

6/1 11:59

縁結びの神様です。

6/1 12:00

6/1 12:03

稲荷大明神のところまで戻って来ました。

6/1 12:04

6/1 12:05

そして、本堂のある広場のところまで戻って来ました。
雨が降りそうな分、緑が柔らかくて瑞々しく感じます。

6/1 12:09

良く見ると岩の中、洞窟のような感じのところに建っていたんですね。

6/1 12:09

ご本堂の先を少し降りたところにある不動堂です。
左におわすのは延命地蔵様でしょうか？

6/1 12:10

さらに、その先に進むと慈母観音堂　奥は胎内くぐりが出来る様になっておりました。

6/1 12:11

6/1 12:12

役行者様、横に杖が置いてありました。
大峯タラノキ寶杖　この杖を撫でた手で身体の悪い箇所を撫でると良いそうです。
正確には、罪障を滅し、無病息災・所願成就すると云われています。合掌😊

6/1 12:13

ご本堂にも奉拝します。
ここで御朱印を頂こうと思いましたら、お昼休みに入られていました。

6/1 12:16

馬もいます。救馬渓観音様ですからね。

6/1 12:16

6/1 12:16

犬、猫、兎、栗鼠（りす）の像が置いてありました。

6/1 12:23

七福神と役行者様です。

6/1 12:26

人なつこいニャンコがいました。
本堂のところにも最近生まれた柴犬の子犬がいました。

6/1 12:42

田辺市の気になっていたお料理フライパンでランチです。

6/1 13:03

娘のふんわりオムライス　サラダ付きです。

6/1 13:03

6/1 13:04

こちらは愛妻のスペシャルBセット　ハンバーグ100g　鶏肉鉄板焼きにエビフライ、ライス、味噌汁付きです。
ハンバーグはデミグラスソースか和風ソースが選べますが、デミグラスです。

6/1 13:05

私のスペシャルSセットです。

6/1 13:05

Bの鶏肉鉄板焼きの代わりに牡蠣フライが2個付いています。

6/1 13:38

ランチを頂いて、また戻って来ました。
可愛いユキノシタも咲いていました。

6/1 13:38

緑溢れる参道を歩いて、再び登ります。

6/1 13:38

赤い旗が気になりますが、御本尊の馬頭観世音菩薩のご開帳日は決まっていますので、普段は見られないみたいです。
12年に一日、午年の旧暦初午日にご開帳されるそうです。
次の午年は2026年　この年は、あの丙午（ひのえうま）となります。

6/1 13:39

午前中は雨が降る前にと急いでいたのでパスしましたが、厄除地蔵です。

6/1 13:39

すぐ脇に摩尼（マニ）車もありますので、回しておきました。

6/1 13:39

摩尼車の説明盤にナナフシが居てました。

6/1 13:40

再び厄除階段を登ります。
年齢的には、既にどの厄除けもクリアしてしまっているので、少し寂しいですね。（笑）

再びご本堂です。

6/1 13:44

切り絵の御朱印もいろいろあって、とても繊細で緻密かつ美しいので1500円の価値と御利益は充分あると思いますが、私にとってはかなり高価な感じがします。

6/1 16:37

階段をトントンと登って来ていきなり御朱印って言うものだからでしょうか？
こんなの頂きました。
いやいや写経まではしませんが、午前中にあじさい曼荼羅園も、ご本堂に不動堂、慈母観音堂、稲荷大明神とか参道沿いにあるものはきちんと奉拝させて頂きましたよ〜♪
まあ、参拝して来た皆様　どなたにも渡しているんでしょうけどね。（笑）

6/1 16:35

こちらは御朱印帳に直接書いて頂きました。

6/1 16:38

悩んだ挙句、やはり、あじさいを見に来ましたので、こちらの御朱印を頂きました。

御朱印も頂きましたので帰ります。
何とか雨にも遭わずに済みました。
先ほどのニャンコです。岩合光昭先生風？です。（笑）

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

EOS R ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ＹＡすべエ

紫陽花も120種10000株と云うことで、まだ咲き始めでしたが、充分楽しめて、とても良かったです。
紫陽花シーズンはこれからですので、まだまだ楽しめると思います。