記録ID: 5577646
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ハイキング
尾瀬・奥利根
鳩待峠からアヤメ平・見晴らし・尾瀬ヶ原
2023年06月04日(日) [日帰り]
Henrique
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:58
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 657m
- 下り
- 661m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 8:57
14:37
ゴール地点
天候 | 快晴のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
鳩待峠からの帰り便は定時運行のバス以外もジャンボタクシーがピストン運行。バスの運行時間帯内であれば、均一1000円の共通乗車券で乗車可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【注意】富士見小屋跡前の公衆トイレは閉鎖されていました。マップにはありますが使用不可能です。 危険箇所はないが尾瀬全域がクマの生息地域であることに注意。山行一週間前に、ヨッピ橋周辺で人身傷害事故が発生している。人気のない区間では熊鈴を携行し、そなえつけの熊よけベルを鳴らして通行しよう。 雨が前日に降ったようで泥濘があったが、木道の整備された歩きやすい道が多い。また各所にベンチが整備されており休憩スポットには困らない。 鳩待峠からアヤメ平を経由し富士見平までは、軽い山道と木道の区間が交互に続く。かつてはメインのルートのひとつだったというが、木道が朽ちてきている区間があった。それでも全く管理されていないというわけでなく、「TEPCO2022」の刻印のある木道もある。木道の総延長が長いがゆえに、整備も大変そう。 富士見峠へ下ると、かつての玄関口として栄えたという、富士見小屋跡地が。更地になっていて人影もなく、どこか寂しさを感じさせる。 富士見峠から竜宮への下りルート上には残雪があり、登山道に雪がかかっている場所があった。それ以外にも雪が溶けかけて泥濘ができていた。この区間には他に、簡単な岩場や木製の階段がある。 竜宮からの尾瀬ヶ原は、ほぼ平坦の木道。至仏山・燧ヶ岳を両方楽しめる。ミズバショウが沿道に多く咲いていたが、他の花には少し早いらしい。 山ノ鼻に戻り、鳩待峠へはラストの登り。木道が整備され登りやすいものの、普通の観光客とガチ登山勢が入り混じり、渋滞が発生。ここは団体も多いため、追い抜くときは2車線の木道の対向から来るパーティの邪魔にならないよう注意したい。 |
その他周辺情報 | 沼田インターまでのおよそ35キロの道すがらでの施設は多く、お土産や温泉にはあまり困らない。温泉は道の駅併設の「道の駅白沢望郷の湯」に入った。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
6月梅雨前おそらくラストの山行。前々日の大雨で状況を心配したが、道がぬかるんでいたくらいで影響ほぼなし。このルートを選択する登山者もほぼなく、観光客がカジュアルに訪れる山ノ鼻周辺の区間を除いて、快適に散策できた。
戸倉では初めての車中泊。この時期とはいえ5度近くまで冷え込んだ。前泊する際は低体温症での事故を防ぐため、寝袋か毛布やダウンの準備を。山行中は暑くも寒くもなく、終始登山日和で快適だった。
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