伊吹山(上野登山口からピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:47
天候 | 晴わずか薄雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1合目までの樹林の道は雨降り後はかなり滑る。8合目付近はやや足元悪い。 |
写真
感想
GWウイークは自分だけ友人と遊びに出かけたので、相方のガス抜きを兼ねて滋賀、岐阜と遊びに行ってきました。台風通過後なら山も登れるだろうと、1997年4月26日に登って以来、26年ぶりに「伊吹山」を歩いてきました。
昼間は気温が上がりそうな予報だったので、宿を早朝に出て登山口へ。朝出ていたガスも取れ出発する頃にはいい天気になってきた。3合目までは昔のスキー場の中の道を登っていく感じで、全体的に緩傾斜道で暑くなかったので、ちょうどいいハイキング。3合目に最後のトイレがあるのでここで休んでいく人が多いかな。
4合目から5合目への樹林を抜けると山頂まで木のほとんどない斜面、上部は急だが、ジグ切ながら登っていくのでそんなにきつくない。石灰岩が多く存在する斜面を登るんだけど、関東の人間にはあまり目にすることがない景色なので、新鮮な感じ。天気のいい日だったので、鈴鹿山脈の北部の山々や琵琶湖の一部など見ながら登っていく。少し残念なの、伊吹山も鹿が増えて貴重な植物が食害にあっていること。囲ってある中はいいけど、それ以外の斜面は食べないものしか残っていない。
8合目を過ぎ、東西に長い稜線に登り切ると鹿よけの囲いを抜けて山頂へ。山頂の閉まっている小屋が目障りだけど仕方ない。風があって寒いくらいの山頂周辺を散策しつつ、回りの山を眺めると、御嶽や白山、乗鞍も霞んで見えていた。南には関ヶ原を挟んで鈴鹿北部の山々、東には濃尾平野の景色を堪能。休憩後は展望台から琵琶湖をしっかり眺めて下山開始。
時間が早かったので、まだまだ登山者が登ってくるのでスライド待ちを何度もしていいく。快調に下っていくと涼しかった朝とは変わり、段々気温が上がって暑くなってきたので3合目WC前で一休み。その後は登山口までほぼ休まずゆっくり下って終了。
26年前は1合目までバイクでずるして、そこから歩いて行ったので、やっとずるしないで登ることができました。朝のうち気温が低かったおかげもあり、楽して素晴らしい展望を楽しめた伊吹山となりました。
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