記録ID: 5587341
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
日程 | 2023年06月07日(水) [日帰り] |
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メンバー | , その他メンバー1人 |
天候 | 曇り時々晴れ |
アクセス |
利用交通機関
(行き)JR三ノ宮駅から徒歩にて新神戸駅経由で「布引の滝」へ
電車、
ケーブルカー等
(帰り)摩耶ケーブル下駅から徒歩で「灘温泉・水道筋店」へ
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 4時間50分
- 休憩
- 1時間45分
- 合計
- 6時間35分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 【トゥエンティクロスについて】 豪雨直後などで川が増水してしまっている状況では、黒岩尾根分岐のすぐ先(=高雄山の大崩落箇所の直ぐ前)にある最初の渡渉地点を渡るのがなかなか厄介。飛び石はあるものの小さな石ばかりが並べてある状態で、大きな岩はまったくないので、増水した水流の中に埋もれてしまう。足を踏み外しても濡れるだけで危険はないが、濡れたくない場合は要注意。 【黒岩第二西尾根について】 このルートはどうやら最近はほとんど人が歩いていないような印象。但し皆無という訳ではないようでマーキングは残っている。かなり急な斜面で滑りやすい箇所も多いルート。取り付き地点からの九十九折の急傾斜区間を登って尾根筋に達したあとは、何ヶ所も岩場越えが出てくるが、足の置き場に気を遣いつつ、バランスを崩さないよう踏ん張りつつ進む。ルートの距離自体は短く、黒岩尾根の途中に合流する。 <2018年5月17日の黒岩第二西尾根の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1467123.html <2017年8月31日の黒岩第二西尾根の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1242327.html <2017年2月21日の黒岩第二西尾根の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1070056.html |
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過去天気図(気象庁) |
2023年06月の天気図 |
装備
個人装備 | 通常のトレッキング靴(ローカット)のみ |
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写真
感想/記録
by rxk00250
今回は同行者との二人歩き。相当久しぶりとなる「黒岩第二西尾根」を登って掬星台の東にある「緑と風の丘」を目指すルートを歩くことにした。
「黒岩第二西尾根」の取り付き地点は「トゥエンティクロス」の途中にあるが、そこへ向かうのには北からと南からの2パターン。今回は南からということで、新神戸駅を出発し、布引の滝からトゥエンティクロスへと入ることにした。南からトゥエンティクロスへ入ると、ほぼほぼトゥエンティクロスの大半を北上することになるので、かなりの距離を歩くことになる。それ相応に時間はかかるが、歩きやすい超メジャーなルートなのであまり苦にはならない。
「トゥエンティクロス」の三笠岩のある大崩落箇所は、その後の年月の経過で驚くほどの変貌を遂げていた。要するに、崩落斜面に木々が生い茂って、まるで崩落などなかったかのような風景に変わっていた。ずっと上のほうを見上げるとまだ崩落の名残が垣間見えるが、足もとやその周囲はしっかり踏み固められたうえに普通の林のようになりつつあった。自然の木々の生命力と成長力には驚かされるばかりだ。
「黒岩第二西尾根」の取り付き地点は茂った草で覆われてしまい、パッと見では分からない感じ。事前にここを知らないとなかなか踏み入って行けないだろう。草をかきわけて入るとすぐにルートの踏み跡が確認できる。ところどころにマーキングも残っているので進路には迷わないと思う。尾根筋に乗ればあとは岩場越えが交じる急登で、いかにも六甲山系らしい。歩く人が少ない超マイナールートだが、そこそこ楽しい。
実はこの日は突然発症した腰の痛みのため、思うようにスイスイとは登れず、休み休みの登りとなってしまったため、「緑と風の丘」まで着くのに想定以上に時間がかかってしまい、予定していた下りルートを中止する羽目に。さらに悪化してしまった腰痛に配慮するとともに、遅くなってしまった時間のぶんを取り戻すべく、下山は摩耶ビューラインを利用した。下り先が変わったので、下山後のご褒美は急遽「灘温泉・水道筋店」に変更。ここの天然温泉はいつものようにすごく良いお湯。神戸市の補助で安い価格で維持され続けている入浴料金450円も有難い。帰りは一番近いJR摩耶駅から。
「黒岩第二西尾根」の取り付き地点は「トゥエンティクロス」の途中にあるが、そこへ向かうのには北からと南からの2パターン。今回は南からということで、新神戸駅を出発し、布引の滝からトゥエンティクロスへと入ることにした。南からトゥエンティクロスへ入ると、ほぼほぼトゥエンティクロスの大半を北上することになるので、かなりの距離を歩くことになる。それ相応に時間はかかるが、歩きやすい超メジャーなルートなのであまり苦にはならない。
「トゥエンティクロス」の三笠岩のある大崩落箇所は、その後の年月の経過で驚くほどの変貌を遂げていた。要するに、崩落斜面に木々が生い茂って、まるで崩落などなかったかのような風景に変わっていた。ずっと上のほうを見上げるとまだ崩落の名残が垣間見えるが、足もとやその周囲はしっかり踏み固められたうえに普通の林のようになりつつあった。自然の木々の生命力と成長力には驚かされるばかりだ。
「黒岩第二西尾根」の取り付き地点は茂った草で覆われてしまい、パッと見では分からない感じ。事前にここを知らないとなかなか踏み入って行けないだろう。草をかきわけて入るとすぐにルートの踏み跡が確認できる。ところどころにマーキングも残っているので進路には迷わないと思う。尾根筋に乗ればあとは岩場越えが交じる急登で、いかにも六甲山系らしい。歩く人が少ない超マイナールートだが、そこそこ楽しい。
実はこの日は突然発症した腰の痛みのため、思うようにスイスイとは登れず、休み休みの登りとなってしまったため、「緑と風の丘」まで着くのに想定以上に時間がかかってしまい、予定していた下りルートを中止する羽目に。さらに悪化してしまった腰痛に配慮するとともに、遅くなってしまった時間のぶんを取り戻すべく、下山は摩耶ビューラインを利用した。下り先が変わったので、下山後のご褒美は急遽「灘温泉・水道筋店」に変更。ここの天然温泉はいつものようにすごく良いお湯。神戸市の補助で安い価格で維持され続けている入浴料金450円も有難い。帰りは一番近いJR摩耶駅から。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 摩耶山 (702m)
- 見晴らし台
- 掬星台 (690m)
- 布引の滝(雌滝)
- 五鬼城公園登山口 (160m)
- まやビューライン 虹の駅 (459m)
- 布引の滝(雄滝)
- 布引貯水池
- 新神戸駅 (40m)
- 桜茶屋(市が原)
- 天狗道分岐点
- 森林植物園 東門
- アドベンチャールート分岐(黒岩尾根側)
- 摩耶ロープウェー星の駅
- 緑と風の丘
- クリスマスツリーピーク
- 地蔵谷堰堤
- 立岩(三笠岩)
- 合の谷
- 二十渉砂防堰堤
- 八洲嶺砂防堰堤
- 高雄山砂防堰堤
- JR三ノ宮駅
- 黒岩尾根入口
- Shin’s BURGER
- 山寺尾根方向(掬星台下 水平道)分岐点
- 灘温泉 水道筋店
- 神戸クアハウス
- 峠茶屋(下のアメヤ)跡 (四丁)
- 八丁 / 虹の駅 分岐点
- 神戸高校
- 五鬼城展望公園
- 摩耶ケーブル駅
- ハーブ園 風の丘中間駅
- 生田川(原田線)
- 生田川(国体道路)
- 高圧線下展望処
- 摩耶ロープウェー支柱 (600m)
- 生田川(山手幹線)
- 加納町三丁目交差点
- 摩耶観光ホテル跡
- 五鬼城展望公園東テラス
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