山水団地前BS→三角山(砥石山撤退)→北の沢会館前BS

2014年12月23日(火) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 10.4km
• 登り: 621m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:21

8:47 スタート地点
12:13 13:00 三角山
15:08 ゴール地点

スタート地点（山水団地前BS）から、暫くGPS稼働を忘れてしまっています。

天候

曇り、雪、三角山山頂以降は風雪強し

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

真駒内駅発（南97系統）山水団地前バス停（約30分）
山水団地前→小林峠登山道入口（約20分）
中丿沢登山口→北の沢会館前バス停（約30分）
北の沢会館前バス停→真駒内駅(約20分)

コース状況／危険箇所等

積雪は60〜80cm。ツボ足では厳しい(僕は無理)です。

写真

12/23 8:34

スノーシューをセットしたバックパック。どっかに飛び立ちそうだわ。

12/23 8:57

今日も車道を20分ほどテクテク。小林峠が見えてきました。今日もすでに車が居ますねー。

12/23 9:08

あれ？小林峠コース入口はノートレース！車は別の山でしたか。
これは怖いと思ったら、偶然、これから登る方と一緒になりました。聞けば初スノーシューとのこと。

12/23 9:09

新雪かつ深雪なのでイキナリ出番ですよ！

12/23 9:09

札幌は晴れの予報ですが、ここは曇り。

12/23 9:26

先行者はウサギさんだけです。

12/23 9:53

たまに青空も見えます。

12/23 10:00

！！！P434三等三角点（八垂別）のハズですが。。。埋まっております。写真左側の白いポッチが三角点の脇に立てられた標識
(^-^;)

12/23 10:07

三角点を掘り起こそうかと思ったけど、止めておきました。春になったら会いに来ます(・ω<) ☆

12/23 10:02

三角点脇の高台からコバスキー場と手稲山を望みます。

12/23 10:13

ストックの跡かと思ったら、

12/23 10:15

鹿さんの足跡( • ̀ω•́ )✧

12/23 10:24

ああ自由だ！でも道がないのは不安だ！

12/23 10:28

標識発見。これもそのうち埋まってしまうでしょう。

12/23 10:36

美しいですが、全てを雪が覆い隠して行き、どこも同じに見えてきます。

12/23 11:28

T4分岐点到着。「T」って何なんだろう。。。

12/23 12:18

このあたりから一気に雪の量が増します。そして風も強くなってきました。

12/23 12:19

中の沢コースから登って来たと思われる方のトレースと合流し、安心して登れましたが、強風で周辺は白くなってきました。

12/23 12:25

三角山（703m）山頂。写真では分かりにくいですが、かなりの風です。砥石山方面は真っ白。

12/23 12:35

別ルートから来た先行者の方2名も、砥石山は諦めて三角山で引き返してきたので、我々もここで撤退を決定します。

12/23 12:36

もう1人の方が暖かいカップヌードルなのに対し、僕はランチパック（ザンギ味）だ！半分凍ってて美味しくないぞ！

12/23 12:52

うーん！風が体力を奪うぞ。でも写真はいつも殆ど一緒(ρ ω≦。)

12/23 13:07

稜線上は横殴りの風が吹き続いていることを示す木々に張り付いた雪。

12/23 13:07

いや、本当に体感温度はかなり低いですよ。

12/23 13:34

ご一緒した方と分かれて、僕は予定通り中の沢コースで下山。ほら、T4分岐から下はこんなに穏やか（でも写真はほぼ一緒）。

12/23 13:41

雪だってこんなに穏やかに60センチは積もってる。

12/23 14:25

無事下山。中の沢コース入口の標識です。また挑戦しに来ますよ
(＠・｀ω・)v☆

12/23 14:26

熊の怖さは良く表現されてます。

12/23 14:30

登山道入口付近のトイレ。屋根に積もっているのと同じくらい下にも積もっているので、ドアは開かないのです(´・ω・｀)

12/23 14:34

車道にででスノーシューともお別れ。楽しかったー。

12/23 14:51

かなりシュールな感じに雪を被っているカエルの置物。

12/23 15:03

謎のカバノアナタケ販売所。美味しいのだろうか。

12/23 15:04

向かい側にそびえるのは我らが藻岩山。山頂の立派な建物、斜面にはスキー場。本当に何でもありの素晴らしい山です。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

iPhone（GPS作動） 予備バッテリー（5200mA/h） ファーストエイド一式 ツェルト 補給食 水 地図1/25000(1) ロングスパッツ 4本爪アイゼン ダウンジャケット 使い捨てカイロ ストック 保温ボトル 替えグローブ（厳冬期用） スノーシュー サングラス 替えネックゲイター

感想

tacasica

初のスノーシュー登山でしたが、正直かなりキツかった。

前回、砥石山を下見した時も、しっかり踏み跡があったので、今回もあるだろうと甘い考えで行ったのですが、まさかのノートレース。ただし、動物の足跡はいっぱいです。不思議なことに尾根筋を登って山頂から下る足跡もいくつかありました。動物さんたちは何をしてるんだろうか？？？

たまたま、小林峠コース入口で、一緒になった方が同行してくださったので何とか三角山までは行けましたが、一人だったらもっと早く撤退してたかもしれません（逃げるのは早いのです）。
三角山頂上付近になってからの風は結構凄く、砥石山方面は真っ白。無雪期の三角山から砥石山までのコースタイムは30分ですが、恐らく倍はかかります。往復2時間では下山を考えれば無理との判断で撤退することにし、目標にしていた15時には中の沢コース入口に辿り着いたのでした。

スノーシューは快適ですが、まだ充分に習得できてませんので、天気のいい日を選んでもう一度、砥石山にアタックしますよ！
登り方も下り方も、かなり独特なアイテムですね。でも山スキーをできない僕には必須アイテムなので、しっかり練習してモノにして見せます！

本当に、同行して下さった方に感謝です。楽しく山行できました。

でも明日は体中筋肉痛だろーなー(ρ ω≦。)

↓T4分岐点から三角山を目指して登っているところです。まあ、いつもどおり黙々と登っているだけの映像ですけれど(^-^;)