記録ID: 564628
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
笹子駅 - 滝子山 - 初狩駅
2014年12月22日(月) [日帰り]
cent_herbes
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,245m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:17
9:22
0:00
37分
三丈の滝
9:59
0:00
43分
曲り沢峠への分岐
10:42
0:00
69分
難路と迂回路の合流地点
11:51
0:00
23分
笹子駅と大谷ヶ丸への分岐
12:14
0:00
0分
大谷ヶ丸と滝子山との分岐
12:19
0:00
17分
滝子山と初狩駅の分岐
16:04
0:00
1分
登山者各位に告ぐ
16:05
0:00
18分
藤沢子神社
16:23
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
JR 初狩駅、16:28発 |
| その他周辺情報 | 笹子餅みどりやは、午前7時過ぎ、既に営業して、笹子餅を購入することができました。 |
写真
笹子駅。到着時寝てしまっており、乗り込こもうとしていた方に駅名を確認して、あわてて降りる（お礼も言わず、申し訳ありませんでした）。駅を出て目の前にある国道20号線を初狩方面へ進む。途中、笹子餅を購入。
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笹子駅。到着時寝てしまっており、乗り込こもうとしていた方に駅名を確認して、あわてて降りる（お礼も言わず、申し訳ありませんでした）。駅を出て目の前にある国道20号線を初狩方面へ進む。途中、笹子餅を購入。
そのまま道なりに初狩駅方面に向かって歩くと案内板があるので、そこを左に曲がったところに見えるトンネルが写真。これをくぐって右を進み、稲村神社後ろを回って北上、中央自動車道を過ぎるとだんだん山がちになってくる。
そのまま道なりに初狩駅方面に向かって歩くと案内板があるので、そこを左に曲がったところに見えるトンネルが写真。これをくぐって右を進み、稲村神社後ろを回って北上、中央自動車道を過ぎるとだんだん山がちになってくる。
登山口。看板と道証地蔵が鎮座している。ここを下るとすぐに沢を渡って山の中に入る。2万5000分ノ一の地図にある登山路とやや異なるように感じた。
登山口から、この写真の辺りまで、2万5000分ノ一の地図上の登山路と違って、もっと山中の行路だったように思う。ともあれ道があるので迷うことはない。
すみ沢の徒渉点が見えて安心する。沢の水に触れようと近づくと落ち葉がかなり積もっていることがよく分かった。水はとても冷たく手が痛くなる。
「ガンバレファイト」と板にかかれており、その脇下にリポビタンDの空き瓶。出来過ぎ… で、確かにここから急坂の登りとなるが、そう長く続くわけでもない。
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「ガンバレファイト」と板にかかれており、その脇下にリポビタンDの空き瓶。出来過ぎ… で、確かにここから急坂の登りとなるが、そう長く続くわけでもない。
登山口からここまでほとんど日陰だった。沢が近くに流れていることからも、滝子山のこの行程は夏向きだと感じる。
大鹿山（その手前の曲り沢峠）への分岐からの迂回路（写真右上）と難路（写真左下）はここで合流するようだ。難路は、その分岐からここまで砂地のところがあり、これがその所以かもしれない。私が通ったときは凍っていた。
大鹿山（その手前の曲り沢峠）への分岐からの迂回路（写真右上）と難路（写真左下）はここで合流するようだ。難路は、その分岐からここまで砂地のところがあり、これがその所以かもしれない。私が通ったときは凍っていた。
2万5000分ノ一の地図上の登山路になっている尾根か。これを登ると進むと、1446を右手にして左に巻いてきた道と合流、その合流点が（次の次の写真である）笹子駅と大谷ヶ丸への分岐だろうか。
2万5000分ノ一の地図上の登山路になっている尾根か。これを登ると進むと、1446を右手にして左に巻いてきた道と合流、その合流点が（次の次の写真である）笹子駅と大谷ヶ丸への分岐だろうか。
笹子駅と大谷ヶ丸への分岐：左は（1446を左手にして右に巻き？）大谷が丸へ、正面は滝子山へ。今日はここで初めて他の方を見かけた。
大谷ヶ丸と滝子山との分岐、右手側の光景。ここから軽アイゼンを装着しても良かった。
（鎮西ヶ池と）白縫神社。源鎮西為朝（みなもとのちんぜいためとも）とその妻、白縫姫の伝説があるという。初狩駅方面登山口付近にもその由来を伝える看板がある。
（鎮西ヶ池と）白縫神社。源鎮西為朝（みなもとのちんぜいためとも）とその妻、白縫姫の伝説があるという。初狩駅方面登山口付近にもその由来を伝える看板がある。
陰になる北面を登ってきて出喰わすここの鞍部は、その陽光の故に、感動的（大袈裟かな）。
頂上の様子。ほぼ360度見渡せる見晴らしのよい頂上である。やや狭い。今日は誰もいない。
ハマイバ丸（左）、黒岳（中央やや左）、雁ヶ腹摺山（右）だろうか？分からない。
「死にはて枯れはてた木の洞が風に鳴って龍のように吟ずるところ（…）」（『一日一禅』秋月龍�Α法�
うりぼう3匹。写真では2匹しか確認できない。餌を探しているのだろうが、それは何だろう？
感想
時間をかけて登り降りした所為か、それとも、道が歩きやすいからか、まったく疲れないハイキングとなった。後者であればこれはハイキング・デビューか、その直後くらいに挑戦する山としてうってつけだと感じた。登りは陰になることが多く、沢もかなり上まで続くので、とりわけ夏には、最適の山ではなかろうか。
頂上が狭いので、ハイ・シーズンの込み具合によっては、難かもしれない。
大谷ヶ丸と滝子山との分岐（鎮西ヶ池と白縫神社の直前から）から頂上までは軽アイゼンを装着しても良かった。初狩駅方面への下山にはまだ軽アイゼンは必要なかった。
笹子餅は美味しい、実に。
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