須川岳（栗駒山）〜秣岳。花見遊山

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 15.5km
• 登り: 852m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:18

距離 15.5km 登り 865m 下り 864m

6:51 栗駒山登山口
7:20 7:22 名残ヶ原
7:30 7:32 苔花台分岐
7:49 7:54 三途の川
8:30 産沼分岐
9:12 9:20 栗駒山
9:41 天狗平
9:49 9:50 展望岩頭
9:55 御駒岳
11:00 11:06 モン・サン＝ミシェル
11:23 秣岳
12:13 秣岳登山口
12:43 12:46 須川湖駐車場
13:03 13:05 栗駒山荘
13:09 ゴール地点

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天候

曇りベースたまに晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/25 6:51

紅葉時期以外で須川から登るの久しぶりだな

ゼッタ沢コースはウラジロヨウラクが豊富

須川のアカモノはぷっくり丸いのが多いような気がする

赤毛モヒカン軍団。ヒャッハー

ミツガシワ

6/25 7:14

ゆげ山。今日は一日曇り空かな

イワイチョウ

ツマトリソウ

タテヤマリンドウの種。降雨を利用して種を飛ばすんだとか

ワタス毛

トキソウ

クロウスゴの実だったかな？

ガクが長いのでガクウラジロヨウラク

6/25 7:30

昭和湖へはまた通行止めのようです。昭和湖のトイレが利用できるようになったらまた通れるようになるかな

6/25 7:31

ゼッタ沢を渡渉

イワナシの実。一応食べられるらしい

登山道を彩るタニウツギ

ちょい透けサンカヨウ

ズダヤクシュ。小さいくせに暗い場所に咲くので撮りにくい花だ

コバイケイソウ。こやつの名前が出てこなくて数時間モヤモヤしてた。歳は取りたくないもんだ。。。

オノエラン。名前の由来は尾上（尾根）に咲くかららしい

オオバスノキだっけ？

6/25 8:29

産（うぶ）沼

ツマトリソウ。派手さは無いが凛とした美しさがある

ハクサンチドリ。昔より増えた印象だけどどうだろか

6/25 9:14

山頂到着。結構時間がかかったな

6/25 9:13

御社。おかげさまで建替えクラウドファンディングは無事目標額達成したようです

先週は咲いてた山頂直下のヒナザクラ。第2形態へ進化中

6/25 9:19

宮城側の方が天気が良いようだ。（次は🐍の写真です。苦手な方はお気をつけて）

6/25 9:23

ハイマツの上にアオダイショウがいてすげービックリした。太陽が出ていないせいか近づいても微動だにせず。アオダイショウは木登りが好きらしい

ムシトリスミレ。葉で捕虫してます

6/25 10:10

天馬尾根へ向かう

ゴゼンタチバナ

今年お初のギンリョウソウ

シロバナニガナ

6/25 10:52

久しぶりに独り占めだ

6/25 11:01

この景色を見ながらお昼

6/25 10:59

向かう秣岳

クロウスゴ

フリフリイワイチョウ

ミツバオウレンはモデル探しに迷う

ここにもヒナザクラ

6/25 11:23

秣岳到着

6/25 11:44

懸念してたトラバースは残雪もなく乾いててあるきやすかった

シラネアオイ

ノウゴウイチゴ

オオバキスミレ

ミヤマスミレ

6/25 11:48

帰路。舗装道路は足の裏が痛くなる

コロっとしてるオクエゾサイシン

これはトウゴク？オクエゾ？

6/25 12:13

秣岳登山口

6/25 12:28

数年ぶりに泥炭層を見に来た

ツルコケモモ。木道にうつ伏せ寝の体制で撮影

道路っぷちにコケイランが咲いてた

6/25 13:09

須川温泉到着。で、おしまい。

感想

kokotarou

晴れ予報の場所が中々見当たらず、遠征する気にもなれなかったので先週に引き続き栗駒山を歩いてきた。

サラサラドウダンが当初期待していたようには咲いておらず少々残念ではあったが、花の百名山らしく数多くの花に出会え足を止めゆっくり満喫できた。

道中、アカモノやツマトリソウはいつものようにどこにでも咲いていたがオノエランが自分の認識以上にどこにでも咲いていて驚いた。山歩きは何度歩いても小さな発見があり楽しいもんだ。