また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 567566
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

大晦日は「上野三碑」を巡り里山を歩く

2014年12月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
16.3km
登り
243m
下り
220m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:20
合計
4:41
10:48
12
11:00
11:07
86
12:33
12:35
32
13:07
13:07
14
13:21
13:24
38
14:02
14:04
27
14:31
14:37
52
15:29
吉井駅
天候 晴れ、ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
上信電鉄根小屋駅から吉井駅まで歩き、上信電鉄に乗って戻りました。
コース状況/
危険箇所等
付近に住宅団地があるためか、山道はよく踏まれています。
山名八幡宮からは関東ふれあいの道を歩きましたが、あちこちで道間違いをしています。田んぼ道に標識は少ないため、関東ふれあいの道を忠実になぞって歩きたい人は、地図等を持参したほうがいいと思います。
その他周辺情報 温泉は、上信電鉄南高崎駅近くに「いやしの里さくらの湯」あり。(高崎駅まで徒歩15分で帰れるそうですので、上信電鉄で移動する人には最適かも)
タイムスリップしたかのようなレトロな駅舎の、上信電鉄根小屋駅から出発します!
2014年12月31日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 10:52
タイムスリップしたかのようなレトロな駅舎の、上信電鉄根小屋駅から出発します!
「上野三碑」とは高崎市に所在する山上碑(681年)、多胡碑(711年)、金井沢碑(726年)の三つの古碑のこと、世界記憶遺産登録を目指し、先月推進協議会が設立されました
2014年12月31日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 10:52
「上野三碑」とは高崎市に所在する山上碑(681年)、多胡碑(711年)、金井沢碑(726年)の三つの古碑のこと、世界記憶遺産登録を目指し、先月推進協議会が設立されました
里山、ひだまりにはネコちゃん・・・
2014年12月31日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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里山、ひだまりにはネコちゃん・・・
こちらは別のネコ、じーっと見つめられます(^^)
2014年12月31日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 10:56
こちらは別のネコ、じーっと見つめられます(^^)
最初の古碑、金井沢碑にはここから脇道に入ります
2014年12月31日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 10:57
最初の古碑、金井沢碑にはここから脇道に入ります
車道から少し歩きます
2014年12月31日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 11:02
車道から少し歩きます
立派な建屋に覆われていました
2014年12月31日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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立派な建屋に覆われていました
金井沢碑、祖先の菩提や父母の安穏を仏に祈るという内容のことが書いてあるらしいです
2014年12月31日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 11:04
金井沢碑、祖先の菩提や父母の安穏を仏に祈るという内容のことが書いてあるらしいです
「ぐんま」という名前が初めて使われた、記念すべき碑でもあります
2014年12月31日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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「ぐんま」という名前が初めて使われた、記念すべき碑でもあります
こちらがガラス越しの金井沢碑
2014年12月31日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらがガラス越しの金井沢碑
江戸時代に出土し、当初は洗濯板として使われていたらしく、字は摩滅していてほとんど読めません(涙)
2014年12月31日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 11:07
江戸時代に出土し、当初は洗濯板として使われていたらしく、字は摩滅していてほとんど読めません(涙)
ここから、高崎市が整備した石碑之路(い しぶみのみち、高崎自然歩道)を歩きます
2014年12月31日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 11:16
ここから、高崎市が整備した石碑之路(い しぶみのみち、高崎自然歩道)を歩きます
石碑之路の北部は余り歩かれていないようで、道はちょっと荒れています
2014年12月31日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 11:18
石碑之路の北部は余り歩かれていないようで、道はちょっと荒れています
日影の谷間、融けた霜で歩きにくいです
2014年12月31日 11:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 11:19
日影の谷間、融けた霜で歩きにくいです
かっての鎌倉街道に当たるらしく、このつづら折りの道は七曲りという場所とのこと
2014年12月31日 11:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 11:32
かっての鎌倉街道に当たるらしく、このつづら折りの道は七曲りという場所とのこと
尾根があちこちに伸びていて、踏み跡もたくさんありますが、自衛隊吉井分屯地はフェンスで囲まれています
2014年12月31日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 11:33
尾根があちこちに伸びていて、踏み跡もたくさんありますが、自衛隊吉井分屯地はフェンスで囲まれています
荒れた里山の典型例ですが、道は比較的明瞭です
2014年12月31日 11:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 11:38
荒れた里山の典型例ですが、道は比較的明瞭です
さっそく万葉歌碑登場、群馬は伊香保、碓氷峠越え、佐野の舟橋など、三十余句が収載された、いにしえの歌の宝庫です!
2014年12月31日 11:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 11:38
さっそく万葉歌碑登場、群馬は伊香保、碓氷峠越え、佐野の舟橋など、三十余句が収載された、いにしえの歌の宝庫です!
落葉した木々で見晴らしもよく、気持ちのいい尾根歩きを楽しみます
2014年12月31日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 11:40
落葉した木々で見晴らしもよく、気持ちのいい尾根歩きを楽しみます
日が出ると落ち葉の道が一気に明るくなります
2014年12月31日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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日が出ると落ち葉の道が一気に明るくなります
緩やかな尾根道を上がります
2014年12月31日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 11:44
緩やかな尾根道を上がります
やはり群馬で一番読まれているのは伊香保、昔から有名だったんですね
2014年12月31日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 11:45
やはり群馬で一番読まれているのは伊香保、昔から有名だったんですね
こちらも伊香保の句です
2014年12月31日 11:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらも伊香保の句です
古い歌碑に混じって、郷土の詩人、大手拓次の歌碑も・・・
2014年12月31日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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古い歌碑に混じって、郷土の詩人、大手拓次の歌碑も・・・
萩原朔太郎や山村暮鳥など、群馬は近代詩人を多く輩出した地でもあります
2014年12月31日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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萩原朔太郎や山村暮鳥など、群馬は近代詩人を多く輩出した地でもあります
戦国時代の城跡、根小屋城址に着きました
2014年12月31日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 11:53
戦国時代の城跡、根小屋城址に着きました
さすがに城跡だけあって、周囲は急峻な崖に囲まれています
2014年12月31日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 11:53
さすがに城跡だけあって、周囲は急峻な崖に囲まれています
井戸の跡
2014年12月31日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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井戸の跡
竪壕と呼ばれる堀の跡
2014年12月31日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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竪壕と呼ばれる堀の跡
木々の間から上越・長野新幹線の線路が見えます
2014年12月31日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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木々の間から上越・長野新幹線の線路が見えます
遠くには雄大な赤城山
2014年12月31日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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遠くには雄大な赤城山
少し左側には榛名山と高崎市街
2014年12月31日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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少し左側には榛名山と高崎市街
お江戸見たけりゃ高崎田町、県下一の商都だけあって、高い建物が多いです
2014年12月31日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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お江戸見たけりゃ高崎田町、県下一の商都だけあって、高い建物が多いです
本丸跡、案外広いです
2014年12月31日 12:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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本丸跡、案外広いです
なんと一等三角点があります
2014年12月31日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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なんと一等三角点があります
小高い場所には、やはり郷土の名士、新島襄の句碑(2013年の大河ドラマ関連です)
2014年12月31日 12:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小高い場所には、やはり郷土の名士、新島襄の句碑(2013年の大河ドラマ関連です)
この城址は上城山と呼ばれています(標高198m)
2014年12月31日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この城址は上城山と呼ばれています(標高198m)
この山は、歌枕として有名な「佐野の舟橋」、高崎市佐野地区のすぐそばにあります
2014年12月31日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:07
この山は、歌枕として有名な「佐野の舟橋」、高崎市佐野地区のすぐそばにあります
いい感じの東屋がありました
2014年12月31日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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いい感じの東屋がありました
眺望は周りの木が邪魔していてありませんが、隙間から榛名山や高崎市街が望めます
2014年12月31日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:10
眺望は周りの木が邪魔していてありませんが、隙間から榛名山や高崎市街が望めます
やはり郷土出身の武将、新田義貞の歌碑
2014年12月31日 12:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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やはり郷土出身の武将、新田義貞の歌碑
石碑之路を示す石碑があちこちに建っています
2014年12月31日 12:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石碑之路を示す石碑があちこちに建っています
三方向からの道が分岐する望鉾山(195m)
2014年12月31日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三方向からの道が分岐する望鉾山(195m)
振り返ると上城山がよく見えます
2014年12月31日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返ると上城山がよく見えます
もう一つの城跡、山名城址へ向かいます
2014年12月31日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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もう一つの城跡、山名城址へ向かいます
展望のない展望台がありました(^^;
2014年12月31日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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展望のない展望台がありました(^^;
揮毫は木部さんという静岡県の国会議員、なぜ・・・?
2014年12月31日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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揮毫は木部さんという静岡県の国会議員、なぜ・・・?
山名城は鎌倉時代の城跡、山名という地名は室町時代の戦国大名、山名氏の名の由来となっていて、その後木部氏が改築して木部城としたのだとか(ふむふむ)
2014年12月31日 12:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山名城は鎌倉時代の城跡、山名という地名は室町時代の戦国大名、山名氏の名の由来となっていて、その後木部氏が改築して木部城としたのだとか(ふむふむ)
二つ目の古碑、山上碑に到着
2014年12月31日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二つ目の古碑、山上碑に到着
7世紀の古墳もセットで付いています
2014年12月31日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7世紀の古墳もセットで付いています
こちらが山上碑
2014年12月31日 12:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらが山上碑
今度は字がうっすらと確認できます
2014年12月31日 12:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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今度は字がうっすらと確認できます
古墳の主と古碑を建てた主は親子で、古碑は墓誌として家族関係を記したものらしいです
2014年12月31日 12:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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古墳の主と古碑を建てた主は親子で、古碑は墓誌として家族関係を記したものらしいです
ずーっとここにあったことを思うと、感慨深いものがあります
2014年12月31日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ずーっとここにあったことを思うと、感慨深いものがあります
長い石段を下ります
2014年12月31日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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長い石段を下ります
麓には石仏と、阿弥陀如来の板碑があります
2014年12月31日 12:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:44
麓には石仏と、阿弥陀如来の板碑があります
板碑は鉄扉で覆われていますが、隙間から覗くと、後光の差した阿弥陀立像が彫られているのが分かりました
2014年12月31日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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板碑は鉄扉で覆われていますが、隙間から覗くと、後光の差した阿弥陀立像が彫られているのが分かりました
近くには結構でっかいお地蔵さま
2014年12月31日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:49
近くには結構でっかいお地蔵さま
ほんわかした人柄の良さそうなお顔です
2014年12月31日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ほんわかした人柄の良さそうなお顔です
墓地や畑のあぜ道、住宅の間の路地を抜けます
2014年12月31日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:53
墓地や畑のあぜ道、住宅の間の路地を抜けます
ナンテンが山盛りの家
2014年12月31日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ナンテンが山盛りの家
小高い丘陵にある住宅団地を抜ける道は、日高・飯能あたりを歩いているような風情
2014年12月31日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 12:56
小高い丘陵にある住宅団地を抜ける道は、日高・飯能あたりを歩いているような風情
石碑之路は、関東ふれあいの道(5.石碑(いしぶみ)めぐりのみち)でもあります
2014年12月31日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石碑之路は、関東ふれあいの道(5.石碑(いしぶみ)めぐりのみち)でもあります
今まで見てきた歌碑は、地元の篤志家が建てたものである旨が書かれていました(さすが民間の力が強い商都高崎、といった印象・・・)
2014年12月31日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 12:59
今まで見てきた歌碑は、地元の篤志家が建てたものである旨が書かれていました(さすが民間の力が強い商都高崎、といった印象・・・)
日だまりには水仙が満開!
2014年12月31日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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日だまりには水仙が満開!
急坂を下りて山名八幡宮の裏手に出ると、御利益のありそうな獅子頭像が鎮座していました
2014年12月31日 13:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 13:05
急坂を下りて山名八幡宮の裏手に出ると、御利益のありそうな獅子頭像が鎮座していました
お正月らしく、繭玉などで装飾されていました
2014年12月31日 13:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:05
お正月らしく、繭玉などで装飾されていました
由緒ある神社、明日の初詣の準備万端です
2014年12月31日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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由緒ある神社、明日の初詣の準備万端です
ご神木も立派です
2014年12月31日 13:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ご神木も立派です
お正月はさぞかし賑わうことでしょう・・・
2014年12月31日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:09
お正月はさぞかし賑わうことでしょう・・・
神社の参道を上信電鉄が横切り、結果として参道が地下に潜りました
2014年12月31日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:09
神社の参道を上信電鉄が横切り、結果として参道が地下に潜りました
またまたネコちゃん、しかし無視されます(−−)
2014年12月31日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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またまたネコちゃん、しかし無視されます(−−)
山名駅からは関東ふれあいの道に沿って歩きます
2014年12月31日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山名駅からは関東ふれあいの道に沿って歩きます
ロウバイがいい香りをあたりに漂わせていました
2014年12月31日 13:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ロウバイがいい香りをあたりに漂わせていました
葱と菜の花、のんびりハイク
2014年12月31日 13:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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葱と菜の花、のんびりハイク
田んぼのなかにも所々関ふれ標識
2014年12月31日 13:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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田んぼのなかにも所々関ふれ標識
意外と本数ある上信電鉄
2014年12月31日 13:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:17
意外と本数ある上信電鉄
いろいろな色や柄の車両が走っています
2014年12月31日 13:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:19
いろいろな色や柄の車両が走っています
ここの標識、直進すべきところ西山名駅方面へ左折してしまいました(汗)
2014年12月31日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 13:22
ここの標識、直進すべきところ西山名駅方面へ左折してしまいました(汗)
車通りの多い道、やはりこの地は石仏、石像、石碑が多いようです
2014年12月31日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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車通りの多い道、やはりこの地は石仏、石像、石碑が多いようです
古墳も多く、いにしえの繁栄ぶりを忍ばせます
2014年12月31日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 13:33
古墳も多く、いにしえの繁栄ぶりを忍ばせます
再び関東ふれあいの道に合流しました(穴薬師は見られませんでした)
2014年12月31日 13:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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再び関東ふれあいの道に合流しました(穴薬師は見られませんでした)
ここにも素朴な石仏がありました
2014年12月31日 13:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここにも素朴な石仏がありました
畑の隅に片付けられた枯れ草のなかから、ど根性キンセンカが可憐な花を付けていました
2014年12月31日 13:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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畑の隅に片付けられた枯れ草のなかから、ど根性キンセンカが可憐な花を付けていました
用水路脇には白い水仙、いい匂いがしました
2014年12月31日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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用水路脇には白い水仙、いい匂いがしました
どうも道間違っていたようですが、再び関東ふれあいの道に合流
2014年12月31日 13:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 13:51
どうも道間違っていたようですが、再び関東ふれあいの道に合流
葱と蒟蒻、下仁田名産(下仁田葱ではないでしょうが、この辺でも葱は作られてますよ)
2014年12月31日 13:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 13:52
葱と蒟蒻、下仁田名産(下仁田葱ではないでしょうが、この辺でも葱は作られてますよ)
みかぼ山から稲含山にかけての稜線に向かって歩きます
2014年12月31日 13:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 13:57
みかぼ山から稲含山にかけての稜線に向かって歩きます
線路には上信電鉄、蒟蒻畑で知られるマンナンライフの広告付き
2014年12月31日 14:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 14:01
線路には上信電鉄、蒟蒻畑で知られるマンナンライフの広告付き
サザンカ之路、ネコちゃんを追いかけます
2014年12月31日 14:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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サザンカ之路、ネコちゃんを追いかけます
またもや逃げられました(−−
2014年12月31日 14:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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またもや逃げられました(−−
馬庭駅、ここから関東ふれあいの道は別ルート(4.小梨峠から牛伏山へのみち)となります(馬庭念流道場は消してあるところを見ると見学不可なのかな)
2014年12月31日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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馬庭駅、ここから関東ふれあいの道は別ルート(4.小梨峠から牛伏山へのみち)となります(馬庭念流道場は消してあるところを見ると見学不可なのかな)
ローカル線の旅、に出てきそうな雰囲気
2014年12月31日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ローカル線の旅、に出てきそうな雰囲気
柚子よりも大きな柑橘類がぼこぼこと成っています
2014年12月31日 14:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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柚子よりも大きな柑橘類がぼこぼこと成っています
今のところ関東ふれあいの道を歩いています
2014年12月31日 14:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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今のところ関東ふれあいの道を歩いています
鏑川の向こうに妙義山と浅間山
2014年12月31日 14:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鏑川の向こうに妙義山と浅間山
橋を渡ったら右折、正しくは川沿いの道ですが、また間違って住宅地に入ってしまいます
2014年12月31日 14:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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橋を渡ったら右折、正しくは川沿いの道ですが、また間違って住宅地に入ってしまいます
しばらくで関東ふれあいの道に合流
2014年12月31日 14:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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しばらくで関東ふれあいの道に合流
この先で上信電鉄の線路の下を潜ります
2014年12月31日 14:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この先で上信電鉄の線路の下を潜ります
牧場の脇を通過、乳牛らしいです
2014年12月31日 14:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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牧場の脇を通過、乳牛らしいです
至近距離でふれあいます
2014年12月31日 14:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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至近距離でふれあいます
コブシの冬芽と青空
2014年12月31日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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コブシの冬芽と青空
最後の三碑、多胡碑に到着しました
2014年12月31日 14:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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最後の三碑、多胡碑に到着しました
こちらも立派な建屋で覆われています
2014年12月31日 14:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらも立派な建屋で覆われています
新しい郡が出来た旨が書かれている石碑は、全国的に珍しいのだとか
2014年12月31日 14:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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新しい郡が出来た旨が書かれている石碑は、全国的に珍しいのだとか
こちらが三碑のなかでは一番大きく立派です
2014年12月31日 14:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらが三碑のなかでは一番大きく立派です
文字も略さずくっきりはっきり、後生書の手本にも選ばれた達筆なんだとか
2014年12月31日 14:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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文字も略さずくっきりはっきり、後生書の手本にも選ばれた達筆なんだとか
多胡碑から吉井駅に向かう道すがらにも、観音立像とおぼしき仏さまが並んで建っていました
2014年12月31日 14:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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多胡碑から吉井駅に向かう道すがらにも、観音立像とおぼしき仏さまが並んで建っていました
大通りにあったお蕎麦屋さんで、早めの年越し蕎麦を食べました!
2014年12月31日 15:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大通りにあったお蕎麦屋さんで、早めの年越し蕎麦を食べました!
郷愁の吉井駅、夕日が目に染みます
2014年12月31日 15:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/31 15:30
郷愁の吉井駅、夕日が目に染みます
こちらも映画のロケで使えそうなレトロ調
2014年12月31日 15:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 15:31
こちらも映画のロケで使えそうなレトロ調
最近行いがよいせいか、切符を買っているうちに電車が到着しました(来年もいい年でありますように・・・)
2014年12月31日 15:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/31 15:32
最近行いがよいせいか、切符を買っているうちに電車が到着しました(来年もいい年でありますように・・・)

感想

来年の大河ドラマ「花燃ゆ」は、吉田 松陰の妹・文が主人公。その文の夫が、群馬県初代県令 楫取 素彦。昨年の「八重の桜」の主人公、新島八重の夫、新島襄も群馬ゆかりの人物だったし、富岡製糸場やゆるキャラグランプリ優勝のぐんまちゃんで勢いづいた群馬県では、一部に盛り上がりを見せています。

楫取 素彦は、高崎にあった県庁を前橋に持っていった人物でもあり、高崎市民的にはどうよ?って雰囲気なのかもしれませんが、明治維新の混乱期、高崎市にある三つの古い石碑(上野三碑)の重要性を説き、保護した人でもあります。大晦日の今年最後の山歩きは、これら三つの石碑を繋ぎ、里山で歴史の道を歩くことにしました。

スタートは上信電鉄根小屋駅、高崎市が整備した石碑之路という自然歩道は、金井沢碑と山上碑の古碑、そして二つの戦国時代以前の城址を繋ぐ道です。歴史のある山名八幡宮や、古墳、石碑、石仏たちにもかっての繁栄を感じ、そして民家の軒先に咲く花たちにも癒され、年末の昼下がり、のんびりと歩くことができました。

群馬県の西毛と呼ばれる西部地区(富岡、吉井、藤岡等)は、古墳時代に渡来系の人たちがいち早く入り、繁栄した場所とのこと。甘楽郡、鏑川、神流川、烏川等々、地元の地名に共通しているのは「から」の文字。万葉集にも多く歌われた東歌のふるさとでもあります。年末のんびり里山歩き、古代ロマンを味わう小旅行となりました。


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コメント

良いお年を
yamaonseさん、こんばんは。今年もあと数時間ですね。
札所総開帳で数回に渡り秩父を歩かれたこと、とても印象に残っています。来年は是非、武甲山にいらしてください。群馬の里山も文化的魅力もあって、なかなか良いですね。美味しいものも目当てにして歩いてみたいと思いました。
来年も良い山歩きができますように!
2014/12/31 20:20
Re: 良いお年を
武甲山へのお礼参り、本当なら年内=今日、と思っていたのですが、
やはり新年を迎える準備があり、朝早くに出発できず、断念しました。
そろそろ雪が付く頃でしょうが、静かな山歩き&眺望を楽しみに出掛けたいです。
群馬の山(里)も案外楽しいですから、機会があればぜひ。
ではよいお年を・・・^ー^
2014/12/31 21:46
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