タイムスリップしたかのようなレトロな駅舎の、上信電鉄根小屋駅から出発します!
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12/31 10:52
タイムスリップしたかのようなレトロな駅舎の、上信電鉄根小屋駅から出発します!
「上野三碑」とは高崎市に所在する山上碑(681年)、多胡碑(711年)、金井沢碑(726年)の三つの古碑のこと、世界記憶遺産登録を目指し、先月推進協議会が設立されました
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12/31 10:52
「上野三碑」とは高崎市に所在する山上碑(681年)、多胡碑(711年)、金井沢碑(726年)の三つの古碑のこと、世界記憶遺産登録を目指し、先月推進協議会が設立されました
里山、ひだまりにはネコちゃん・・・
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12/31 10:53
里山、ひだまりにはネコちゃん・・・
こちらは別のネコ、じーっと見つめられます(^^)
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12/31 10:56
こちらは別のネコ、じーっと見つめられます(^^)
最初の古碑、金井沢碑にはここから脇道に入ります
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12/31 10:57
最初の古碑、金井沢碑にはここから脇道に入ります
車道から少し歩きます
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12/31 11:02
車道から少し歩きます
立派な建屋に覆われていました
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12/31 11:03
立派な建屋に覆われていました
金井沢碑、祖先の菩提や父母の安穏を仏に祈るという内容のことが書いてあるらしいです
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12/31 11:04
金井沢碑、祖先の菩提や父母の安穏を仏に祈るという内容のことが書いてあるらしいです
「ぐんま」という名前が初めて使われた、記念すべき碑でもあります
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12/31 11:04
「ぐんま」という名前が初めて使われた、記念すべき碑でもあります
こちらがガラス越しの金井沢碑
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こちらがガラス越しの金井沢碑
江戸時代に出土し、当初は洗濯板として使われていたらしく、字は摩滅していてほとんど読めません(涙)
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12/31 11:07
江戸時代に出土し、当初は洗濯板として使われていたらしく、字は摩滅していてほとんど読めません(涙)
ここから、高崎市が整備した石碑之路(い しぶみのみち、高崎自然歩道)を歩きます
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12/31 11:16
ここから、高崎市が整備した石碑之路(い しぶみのみち、高崎自然歩道)を歩きます
石碑之路の北部は余り歩かれていないようで、道はちょっと荒れています
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12/31 11:18
石碑之路の北部は余り歩かれていないようで、道はちょっと荒れています
日影の谷間、融けた霜で歩きにくいです
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12/31 11:19
日影の谷間、融けた霜で歩きにくいです
かっての鎌倉街道に当たるらしく、このつづら折りの道は七曲りという場所とのこと
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12/31 11:32
かっての鎌倉街道に当たるらしく、このつづら折りの道は七曲りという場所とのこと
尾根があちこちに伸びていて、踏み跡もたくさんありますが、自衛隊吉井分屯地はフェンスで囲まれています
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12/31 11:33
尾根があちこちに伸びていて、踏み跡もたくさんありますが、自衛隊吉井分屯地はフェンスで囲まれています
荒れた里山の典型例ですが、道は比較的明瞭です
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12/31 11:38
荒れた里山の典型例ですが、道は比較的明瞭です
さっそく万葉歌碑登場、群馬は伊香保、碓氷峠越え、佐野の舟橋など、三十余句が収載された、いにしえの歌の宝庫です!
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12/31 11:38
さっそく万葉歌碑登場、群馬は伊香保、碓氷峠越え、佐野の舟橋など、三十余句が収載された、いにしえの歌の宝庫です!
落葉した木々で見晴らしもよく、気持ちのいい尾根歩きを楽しみます
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12/31 11:40
落葉した木々で見晴らしもよく、気持ちのいい尾根歩きを楽しみます
日が出ると落ち葉の道が一気に明るくなります
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12/31 11:43
日が出ると落ち葉の道が一気に明るくなります
緩やかな尾根道を上がります
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12/31 11:44
緩やかな尾根道を上がります
やはり群馬で一番読まれているのは伊香保、昔から有名だったんですね
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12/31 11:45
やはり群馬で一番読まれているのは伊香保、昔から有名だったんですね
こちらも伊香保の句です
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12/31 11:46
こちらも伊香保の句です
古い歌碑に混じって、郷土の詩人、大手拓次の歌碑も・・・
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12/31 11:49
古い歌碑に混じって、郷土の詩人、大手拓次の歌碑も・・・
萩原朔太郎や山村暮鳥など、群馬は近代詩人を多く輩出した地でもあります
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12/31 11:50
萩原朔太郎や山村暮鳥など、群馬は近代詩人を多く輩出した地でもあります
戦国時代の城跡、根小屋城址に着きました
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12/31 11:53
戦国時代の城跡、根小屋城址に着きました
さすがに城跡だけあって、周囲は急峻な崖に囲まれています
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12/31 11:53
さすがに城跡だけあって、周囲は急峻な崖に囲まれています
井戸の跡
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井戸の跡
竪壕と呼ばれる堀の跡
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12/31 11:57
竪壕と呼ばれる堀の跡
木々の間から上越・長野新幹線の線路が見えます
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木々の間から上越・長野新幹線の線路が見えます
遠くには雄大な赤城山
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12/31 11:59
遠くには雄大な赤城山
少し左側には榛名山と高崎市街
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12/31 11:59
少し左側には榛名山と高崎市街
お江戸見たけりゃ高崎田町、県下一の商都だけあって、高い建物が多いです
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12/31 11:59
お江戸見たけりゃ高崎田町、県下一の商都だけあって、高い建物が多いです
本丸跡、案外広いです
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12/31 12:02
本丸跡、案外広いです
なんと一等三角点があります
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12/31 12:03
なんと一等三角点があります
小高い場所には、やはり郷土の名士、新島襄の句碑(2013年の大河ドラマ関連です)
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12/31 12:04
小高い場所には、やはり郷土の名士、新島襄の句碑(2013年の大河ドラマ関連です)
この城址は上城山と呼ばれています(標高198m)
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12/31 12:05
この城址は上城山と呼ばれています(標高198m)
この山は、歌枕として有名な「佐野の舟橋」、高崎市佐野地区のすぐそばにあります
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この山は、歌枕として有名な「佐野の舟橋」、高崎市佐野地区のすぐそばにあります
いい感じの東屋がありました
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12/31 12:09
いい感じの東屋がありました
眺望は周りの木が邪魔していてありませんが、隙間から榛名山や高崎市街が望めます
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12/31 12:10
眺望は周りの木が邪魔していてありませんが、隙間から榛名山や高崎市街が望めます
やはり郷土出身の武将、新田義貞の歌碑
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12/31 12:14
やはり郷土出身の武将、新田義貞の歌碑
石碑之路を示す石碑があちこちに建っています
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12/31 12:15
石碑之路を示す石碑があちこちに建っています
三方向からの道が分岐する望鉾山(195m)
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12/31 12:18
三方向からの道が分岐する望鉾山(195m)
振り返ると上城山がよく見えます
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12/31 12:21
振り返ると上城山がよく見えます
もう一つの城跡、山名城址へ向かいます
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12/31 12:29
もう一つの城跡、山名城址へ向かいます
展望のない展望台がありました(^^;
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12/31 12:30
展望のない展望台がありました(^^;
揮毫は木部さんという静岡県の国会議員、なぜ・・・?
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12/31 12:30
揮毫は木部さんという静岡県の国会議員、なぜ・・・?
山名城は鎌倉時代の城跡、山名という地名は室町時代の戦国大名、山名氏の名の由来となっていて、その後木部氏が改築して木部城としたのだとか(ふむふむ)
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12/31 12:33
山名城は鎌倉時代の城跡、山名という地名は室町時代の戦国大名、山名氏の名の由来となっていて、その後木部氏が改築して木部城としたのだとか(ふむふむ)
二つ目の古碑、山上碑に到着
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12/31 12:36
二つ目の古碑、山上碑に到着
7世紀の古墳もセットで付いています
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12/31 12:36
7世紀の古墳もセットで付いています
こちらが山上碑
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12/31 12:37
こちらが山上碑
今度は字がうっすらと確認できます
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12/31 12:37
今度は字がうっすらと確認できます
古墳の主と古碑を建てた主は親子で、古碑は墓誌として家族関係を記したものらしいです
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12/31 12:38
古墳の主と古碑を建てた主は親子で、古碑は墓誌として家族関係を記したものらしいです
ずーっとここにあったことを思うと、感慨深いものがあります
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12/31 12:40
ずーっとここにあったことを思うと、感慨深いものがあります
長い石段を下ります
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12/31 12:40
長い石段を下ります
麓には石仏と、阿弥陀如来の板碑があります
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12/31 12:44
麓には石仏と、阿弥陀如来の板碑があります
板碑は鉄扉で覆われていますが、隙間から覗くと、後光の差した阿弥陀立像が彫られているのが分かりました
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12/31 12:46
板碑は鉄扉で覆われていますが、隙間から覗くと、後光の差した阿弥陀立像が彫られているのが分かりました
近くには結構でっかいお地蔵さま
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12/31 12:49
近くには結構でっかいお地蔵さま
ほんわかした人柄の良さそうなお顔です
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12/31 12:50
ほんわかした人柄の良さそうなお顔です
墓地や畑のあぜ道、住宅の間の路地を抜けます
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12/31 12:53
墓地や畑のあぜ道、住宅の間の路地を抜けます
ナンテンが山盛りの家
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12/31 12:56
ナンテンが山盛りの家
小高い丘陵にある住宅団地を抜ける道は、日高・飯能あたりを歩いているような風情
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12/31 12:56
小高い丘陵にある住宅団地を抜ける道は、日高・飯能あたりを歩いているような風情
石碑之路は、関東ふれあいの道(5.石碑(いしぶみ)めぐりのみち)でもあります
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12/31 12:58
石碑之路は、関東ふれあいの道(5.石碑(いしぶみ)めぐりのみち)でもあります
今まで見てきた歌碑は、地元の篤志家が建てたものである旨が書かれていました(さすが民間の力が強い商都高崎、といった印象・・・)
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12/31 12:59
今まで見てきた歌碑は、地元の篤志家が建てたものである旨が書かれていました(さすが民間の力が強い商都高崎、といった印象・・・)
日だまりには水仙が満開!
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12/31 13:02
日だまりには水仙が満開!
急坂を下りて山名八幡宮の裏手に出ると、御利益のありそうな獅子頭像が鎮座していました
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12/31 13:05
急坂を下りて山名八幡宮の裏手に出ると、御利益のありそうな獅子頭像が鎮座していました
お正月らしく、繭玉などで装飾されていました
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12/31 13:05
お正月らしく、繭玉などで装飾されていました
由緒ある神社、明日の初詣の準備万端です
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12/31 13:07
由緒ある神社、明日の初詣の準備万端です
ご神木も立派です
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12/31 13:08
ご神木も立派です
お正月はさぞかし賑わうことでしょう・・・
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12/31 13:09
お正月はさぞかし賑わうことでしょう・・・
神社の参道を上信電鉄が横切り、結果として参道が地下に潜りました
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12/31 13:09
神社の参道を上信電鉄が横切り、結果として参道が地下に潜りました
またまたネコちゃん、しかし無視されます(−−)
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12/31 13:10
またまたネコちゃん、しかし無視されます(−−)
山名駅からは関東ふれあいの道に沿って歩きます
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12/31 13:10
山名駅からは関東ふれあいの道に沿って歩きます
ロウバイがいい香りをあたりに漂わせていました
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12/31 13:13
ロウバイがいい香りをあたりに漂わせていました
葱と菜の花、のんびりハイク
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12/31 13:15
葱と菜の花、のんびりハイク
田んぼのなかにも所々関ふれ標識
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12/31 13:16
田んぼのなかにも所々関ふれ標識
意外と本数ある上信電鉄
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12/31 13:17
意外と本数ある上信電鉄
いろいろな色や柄の車両が走っています
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いろいろな色や柄の車両が走っています
ここの標識、直進すべきところ西山名駅方面へ左折してしまいました(汗)
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12/31 13:22
ここの標識、直進すべきところ西山名駅方面へ左折してしまいました(汗)
車通りの多い道、やはりこの地は石仏、石像、石碑が多いようです
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12/31 13:32
車通りの多い道、やはりこの地は石仏、石像、石碑が多いようです
古墳も多く、いにしえの繁栄ぶりを忍ばせます
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12/31 13:33
古墳も多く、いにしえの繁栄ぶりを忍ばせます
再び関東ふれあいの道に合流しました(穴薬師は見られませんでした)
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12/31 13:39
再び関東ふれあいの道に合流しました(穴薬師は見られませんでした)
ここにも素朴な石仏がありました
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12/31 13:41
ここにも素朴な石仏がありました
畑の隅に片付けられた枯れ草のなかから、ど根性キンセンカが可憐な花を付けていました
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12/31 13:41
畑の隅に片付けられた枯れ草のなかから、ど根性キンセンカが可憐な花を付けていました
用水路脇には白い水仙、いい匂いがしました
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12/31 13:44
用水路脇には白い水仙、いい匂いがしました
どうも道間違っていたようですが、再び関東ふれあいの道に合流
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12/31 13:51
どうも道間違っていたようですが、再び関東ふれあいの道に合流
葱と蒟蒻、下仁田名産(下仁田葱ではないでしょうが、この辺でも葱は作られてますよ)
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12/31 13:52
葱と蒟蒻、下仁田名産(下仁田葱ではないでしょうが、この辺でも葱は作られてますよ)
みかぼ山から稲含山にかけての稜線に向かって歩きます
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12/31 13:57
みかぼ山から稲含山にかけての稜線に向かって歩きます
線路には上信電鉄、蒟蒻畑で知られるマンナンライフの広告付き
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12/31 14:01
線路には上信電鉄、蒟蒻畑で知られるマンナンライフの広告付き
サザンカ之路、ネコちゃんを追いかけます
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12/31 14:04
サザンカ之路、ネコちゃんを追いかけます
またもや逃げられました(−−
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12/31 14:05
またもや逃げられました(−−
馬庭駅、ここから関東ふれあいの道は別ルート(4.小梨峠から牛伏山へのみち)となります(馬庭念流道場は消してあるところを見ると見学不可なのかな)
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12/31 14:08
馬庭駅、ここから関東ふれあいの道は別ルート(4.小梨峠から牛伏山へのみち)となります(馬庭念流道場は消してあるところを見ると見学不可なのかな)
ローカル線の旅、に出てきそうな雰囲気
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12/31 14:08
ローカル線の旅、に出てきそうな雰囲気
柚子よりも大きな柑橘類がぼこぼこと成っています
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12/31 14:09
柚子よりも大きな柑橘類がぼこぼこと成っています
今のところ関東ふれあいの道を歩いています
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12/31 14:09
今のところ関東ふれあいの道を歩いています
鏑川の向こうに妙義山と浅間山
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12/31 14:11
鏑川の向こうに妙義山と浅間山
橋を渡ったら右折、正しくは川沿いの道ですが、また間違って住宅地に入ってしまいます
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12/31 14:13
橋を渡ったら右折、正しくは川沿いの道ですが、また間違って住宅地に入ってしまいます
しばらくで関東ふれあいの道に合流
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12/31 14:22
しばらくで関東ふれあいの道に合流
この先で上信電鉄の線路の下を潜ります
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12/31 14:24
この先で上信電鉄の線路の下を潜ります
牧場の脇を通過、乳牛らしいです
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12/31 14:27
牧場の脇を通過、乳牛らしいです
至近距離でふれあいます
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12/31 14:27
至近距離でふれあいます
コブシの冬芽と青空
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12/31 14:31
コブシの冬芽と青空
最後の三碑、多胡碑に到着しました
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12/31 14:33
最後の三碑、多胡碑に到着しました
こちらも立派な建屋で覆われています
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12/31 14:34
こちらも立派な建屋で覆われています
新しい郡が出来た旨が書かれている石碑は、全国的に珍しいのだとか
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12/31 14:34
新しい郡が出来た旨が書かれている石碑は、全国的に珍しいのだとか
こちらが三碑のなかでは一番大きく立派です
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12/31 14:34
こちらが三碑のなかでは一番大きく立派です
文字も略さずくっきりはっきり、後生書の手本にも選ばれた達筆なんだとか
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12/31 14:37
文字も略さずくっきりはっきり、後生書の手本にも選ばれた達筆なんだとか
多胡碑から吉井駅に向かう道すがらにも、観音立像とおぼしき仏さまが並んで建っていました
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12/31 14:48
多胡碑から吉井駅に向かう道すがらにも、観音立像とおぼしき仏さまが並んで建っていました
大通りにあったお蕎麦屋さんで、早めの年越し蕎麦を食べました!
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12/31 15:06
大通りにあったお蕎麦屋さんで、早めの年越し蕎麦を食べました!
郷愁の吉井駅、夕日が目に染みます
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12/31 15:30
郷愁の吉井駅、夕日が目に染みます
こちらも映画のロケで使えそうなレトロ調
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12/31 15:31
こちらも映画のロケで使えそうなレトロ調
最近行いがよいせいか、切符を買っているうちに電車が到着しました(来年もいい年でありますように・・・)
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12/31 15:32
最近行いがよいせいか、切符を買っているうちに電車が到着しました(来年もいい年でありますように・・・)
yamaonseさん、こんばんは。今年もあと数時間ですね。
札所総開帳で数回に渡り秩父を歩かれたこと、とても印象に残っています。来年は是非、武甲山にいらしてください。群馬の里山も文化的魅力もあって、なかなか良いですね。美味しいものも目当てにして歩いてみたいと思いました。
来年も良い山歩きができますように!
武甲山へのお礼参り、本当なら年内=今日、と思っていたのですが、
やはり新年を迎える準備があり、朝早くに出発できず、断念しました。
そろそろ雪が付く頃でしょうが、静かな山歩き&眺望を楽しみに出掛けたいです。
群馬の山(里)も案外楽しいですから、機会があればぜひ。
ではよいお年を・・・^ー^
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