今日のアタックを祝福するかのような好天の初日の出。
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今日のアタックを祝福するかのような好天の初日の出。
「幸福を呼ぶ鳥居」で登頂の成功を祈願。
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「幸福を呼ぶ鳥居」で登頂の成功を祈願。
昼食後、登山口で一人だけ車輌から降り単独登頂を目指す。今回シェルパは居らず、車は行ってしまった。もう後には引けない。
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昼食後、登山口で一人だけ車輌から降り単独登頂を目指す。今回シェルパは居らず、車は行ってしまった。もう後には引けない。
登山ベースの清水寺は何故か洋風。登山口からして尋常ではない。
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登山ベースの清水寺は何故か洋風。登山口からして尋常ではない。
こちらは中華風。なんでもアリだ。
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こちらは中華風。なんでもアリだ。
沢ルートは危険すぎて立ち入り不可。まずは先人が作った一般ルートで進む。
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沢ルートは危険すぎて立ち入り不可。まずは先人が作った一般ルートで進む。
清水山に到着したが貴重な水場は使用できず。先行きに不安を抱く。
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清水山に到着したが貴重な水場は使用できず。先行きに不安を抱く。
万が一を考え、麓へ下りる別ルートも探索しながら進むことにした。こちらは春日1丁目への南東尾根ルート。
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万が一を考え、麓へ下りる別ルートも探索しながら進むことにした。こちらは春日1丁目への南東尾根ルート。
このルートは石階段が多く脚に来る。
登山口には山頂への誘導があり、分かり易い。
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このルートは石階段が多く脚に来る。
登山口には山頂への誘導があり、分かり易い。
清水山に復帰しベースキャンプで小休止。雨は凌げられるが、風が吹きすさぶ小屋。今日も恐らく風速100cm/sは出ていたであろう。
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清水山に復帰しベースキャンプで小休止。雨は凌げられるが、風が吹きすさぶ小屋。今日も恐らく風速100cm/sは出ていたであろう。
休止後、装備を再チェック。そして谷津山へアタック開始。
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休止後、装備を再チェック。そして谷津山へアタック開始。
途中にBC2が設置されている。極地法でアタックする場合はここで停滞してもよいが、今回はアルパインスタイルで先へ進む。
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途中にBC2が設置されている。極地法でアタックする場合はここで停滞してもよいが、今回はアルパインスタイルで先へ進む。
稜線からは遥か眼下に街並みが見える。
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稜線からは遥か眼下に街並みが見える。
山頂手前には沓谷1丁目への南西尾根ルートあり。念のため探索。
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山頂手前には沓谷1丁目への南西尾根ルートあり。念のため探索。
麓には長源禅院。安全登山の祈願のため参拝。
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麓には長源禅院。安全登山の祈願のため参拝。
境内の十八羅漢像。元気玉を作っている3番目だけ座が高い。彼がこの18人パーティのCLだろうか。
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境内の十八羅漢像。元気玉を作っている3番目だけ座が高い。彼がこの18人パーティのCLだろうか。
稜線への復帰には右手の別ルートを選択。
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稜線への復帰には右手の別ルートを選択。
稜線に復帰。相当な標高なのであろう、遥か彼方の海まで見えた。
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稜線に復帰。相当な標高なのであろう、遥か彼方の海まで見えた。
稜線からは、柚木方向の東尾根が伸びている。こちらも探索。
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稜線からは、柚木方向の東尾根が伸びている。こちらも探索。
この尾根は竹が群生していた。迷い込んだら出るのに一苦労するであろう。
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この尾根は竹が群生していた。迷い込んだら出るのに一苦労するであろう。
柚木登山口には鳥居。このルートも取り付き点が分かり易い。
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柚木登山口には鳥居。このルートも取り付き点が分かり易い。
稜線に戻ると高い塔が見えてきた。山頂にこの施設を造り上げた先人には頭が下がる。
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稜線に戻ると高い塔が見えてきた。山頂にこの施設を造り上げた先人には頭が下がる。
そして。ついにYatu山ピークに立つ。GPSをみると標高8200cmであった。高度順応せずにここまで来られた事に自信を持って良いだろうか。
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そして。ついにYatu山ピークに立つ。GPSをみると標高8200cmであった。高度順応せずにここまで来られた事に自信を持って良いだろうか。
北尾根からの下山を試みるが、山は登頂後が危ない。一見安全な広場でも気を引き締める。
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北尾根からの下山を試みるが、山は登頂後が危ない。一見安全な広場でも気を引き締める。
広場でライオンに遭遇。警戒していなかったら危なかった。
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広場でライオンに遭遇。警戒していなかったら危なかった。
まず沓谷二丁目方向の谷ルートで、下山を試みる。
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まず沓谷二丁目方向の谷ルートで、下山を試みる。
登山口に着いたが、ホームには遠い。別ルートを探すため、一度稜線に戻る。
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登山口に着いたが、ホームには遠い。別ルートを探すため、一度稜線に戻る。
稜線に戻ると、護国神社への東尾根が見えた。
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稜線に戻ると、護国神社への東尾根が見えた。
一度、東尾根で麓に下りる。水場はあるが飲むことはできない。
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一度、東尾根で麓に下りる。水場はあるが飲むことはできない。
ここで安全下山の祈願をしておいた。
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ここで安全下山の祈願をしておいた。
ここが東尾根の登山口。よりホームの近くを目指して戻る。
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ここが東尾根の登山口。よりホームの近くを目指して戻る。
稜線に復帰。下山ルートには絶景ポイントがあるようだ。
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稜線に復帰。下山ルートには絶景ポイントがあるようだ。
水道施設。設計者は某キノコ王国ゲームの愛好者に違いない。
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水道施設。設計者は某キノコ王国ゲームの愛好者に違いない。
先へ進むと分岐に出る。まずは左へ。
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先へ進むと分岐に出る。まずは左へ。
途中の標識には急登の記載が。慎重に進む。
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途中の標識には急登の記載が。慎重に進む。
蓮永寺に出た。ここはホームに近いが、更に良いポイントが見つかるかもしれない。まだ進む。
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蓮永寺に出た。ここはホームに近いが、更に良いポイントが見つかるかもしれない。まだ進む。
この沼には橋が架けられており、危険な渡渉は不要だ。
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この沼には橋が架けられており、危険な渡渉は不要だ。
ここから稜線に戻る。
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ここから稜線に戻る。
先の分岐から北へ進む。ここがライオン砦だ。
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先の分岐から北へ進む。ここがライオン砦だ。
ここからは3000m級の山が一望できる。
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ここからは3000m級の山が一望できる。
残念ながら北方のアルプスは雲で遮られ見えないようだ。
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残念ながら北方のアルプスは雲で遮られ見えないようだ。
主稜線に戻り、愛宕山を目指し進む。
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主稜線に戻り、愛宕山を目指し進む。
全体的に道は踏み固められている。ここでふと崖上を見ると、
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全体的に道は踏み固められている。ここでふと崖上を見ると、
極寒の中、鳥が生命を繋いでいた。今日の気温は12℃以下と真冬の過酷な条件であったが、元気に鳴く鳥を見て救われる思いがした。
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極寒の中、鳥が生命を繋いでいた。今日の気温は12℃以下と真冬の過酷な条件であったが、元気に鳴く鳥を見て救われる思いがした。
次に愛宕山から沓谷三丁目の北西谷ルートで下山を試みる。
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次に愛宕山から沓谷三丁目の北西谷ルートで下山を試みる。
三輪鳥居。ここには守り神がいるようだ。
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三輪鳥居。ここには守り神がいるようだ。
愛宕山の登山口には秘境の文字。「秘境」とは何か。この疑問が頭を離れず、今回このトーンで山行記録することに決めたのであった。
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1/1 15:29
愛宕山の登山口には秘境の文字。「秘境」とは何か。この疑問が頭を離れず、今回このトーンで山行記録することに決めたのであった。
沓谷三丁目もホームから少し遠い。別の下り口を求めて稜線に復帰した。
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沓谷三丁目もホームから少し遠い。別の下り口を求めて稜線に復帰した。
愛宕山には古地図があるが、かすれて読みにくい。
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愛宕山には古地図があるが、かすれて読みにくい。
愛宕山山頂の愛宕神社。ここでも安全下山を祈願。
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愛宕山山頂の愛宕神社。ここでも安全下山を祈願。
手水舎には自宅の近くの神社でも見た手水の使用方法が絵付きで記載されていた。あれは量産型であったのか。
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手水舎には自宅の近くの神社でも見た手水の使用方法が絵付きで記載されていた。あれは量産型であったのか。
愛宕山から北東ルートで下山を試みる。
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愛宕山から北東ルートで下山を試みる。
ここは急峻。先人によりつづら折りのルートが開拓されており、なんとか下山できた。
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ここは急峻。先人によりつづら折りのルートが開拓されており、なんとか下山できた。
登山口に着いたが、ホームからはむしろ遠く離れてしまった。もう一度稜線に戻る。
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登山口に着いたが、ホームからはむしろ遠く離れてしまった。もう一度稜線に戻る。
愛宕山には開けたポイントもある。
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愛宕山には開けたポイントもある。
最後に北西尾根で下山を試みる。
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最後に北西尾根で下山を試みる。
この登山口もホームから遠かった。もう一度稜線に戻ろうとするが、強風が歩みを妨げる。風が止むまで一歩も進めない。
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この登山口もホームから遠かった。もう一度稜線に戻ろうとするが、強風が歩みを妨げる。風が止むまで一歩も進めない。
愛宕山に復帰。ここには訓練設備もある。登頂後にさらに鍛えるとは生半可な精神ではできない。
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愛宕山に復帰。ここには訓練設備もある。登頂後にさらに鍛えるとは生半可な精神ではできない。
地図に記載された全ての登山口に下りてみたが、幼少の頃の記憶にある龍雲寺登山口は行っていない。どこにあるのだろうか。
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地図に記載された全ての登山口に下りてみたが、幼少の頃の記憶にある龍雲寺登山口は行っていない。どこにあるのだろうか。
稜線を戻る途中に、指導標の無い谷ルートを発見した。試しにここを下ってみる。
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1/1 16:16
稜線を戻る途中に、指導標の無い谷ルートを発見した。試しにここを下ってみる。
谷ルートを踏破し龍雲寺に出た。しかし、やはりホームには遠い。再び戻る。
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谷ルートを踏破し龍雲寺に出た。しかし、やはりホームには遠い。再び戻る。
稜線はこの今川家の墓地脇から復帰できる。
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稜線はこの今川家の墓地脇から復帰できる。
稜線に戻ると南下時にしか見えない標識があった。観音堂跡があるようだが10mも先でかなり遠い。時間も遅くなり始めたが、念のため調査しておく。
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稜線に戻ると南下時にしか見えない標識があった。観音堂跡があるようだが10mも先でかなり遠い。時間も遅くなり始めたが、念のため調査しておく。
なんとか観音堂跡に着いたが、石碑のみであった。大きな時間のロスをしてしまった。
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1/1 16:29
なんとか観音堂跡に着いたが、石碑のみであった。大きな時間のロスをしてしまった。
ホームを目指して、さらに南下。途中に主稜線から外れる分岐が見えた。近道かもしれず、進んでみる。
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ホームを目指して、さらに南下。途中に主稜線から外れる分岐が見えた。近道かもしれず、進んでみる。
このバリルートは竹が密集。
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このバリルートは竹が密集。
木々も生い茂っている。靴が脱げやすく歩きにくい。これ以上進むのは危険と判断し撤退を決断。
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木々も生い茂っている。靴が脱げやすく歩きにくい。これ以上進むのは危険と判断し撤退を決断。
なんとかライオン砦に復帰。しかし既に日は沈んでいる。
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なんとかライオン砦に復帰。しかし既に日は沈んでいる。
雲も何かの暗示のように真っ赤に染まっていた。下山を急がなければ。
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雲も何かの暗示のように真っ赤に染まっていた。下山を急がなければ。
ここで超ベテランの登山者に出会った。歩きが(リアルに)早い。ダブルストックで装備も完璧。見習わなくては。
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ここで超ベテランの登山者に出会った。歩きが(リアルに)早い。ダブルストックで装備も完璧。見習わなくては。
聞けば九州から来られたとのこと。貴重な補給食まで頂いてしまった。本当に感謝である。
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聞けば九州から来られたとのこと。貴重な補給食まで頂いてしまった。本当に感謝である。
もう少し長い時間お話していたかったが、既に月が見えている。泣く泣くお別れし、下山を急ぐ。
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もう少し長い時間お話していたかったが、既に月が見えている。泣く泣くお別れし、下山を急ぐ。
木々が多い場所では道も暗くなり始めた。細心の注意を払って稜線を進む。
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木々が多い場所では道も暗くなり始めた。細心の注意を払って稜線を進む。
清水山に戻った時には日が暮れていた。
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清水山に戻った時には日が暮れていた。
清水山公園の巨大モニュメントの上に月が輝く。登山口まであと少し。
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清水山公園の巨大モニュメントの上に月が輝く。登山口まであと少し。
登山口付近には明かり灯されている。これだけ明るければ、危険な階段ルートでの下山も安心である。
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登山口付近には明かり灯されている。これだけ明るければ、危険な階段ルートでの下山も安心である。
そして、駿府音羽町清水寺に無事下山。長い一日であった。
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そして、駿府音羽町清水寺に無事下山。長い一日であった。
最後は今回の山域地図。
赤ルートは一通り歩いた。
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最後は今回の山域地図。
赤ルートは一通り歩いた。
面白かったっす
山はいいですね。色々な楽しみがあって!
upaさん、こんにちは。
静岡は真冬でも降雪がなく、いつでも気軽な山歩きを楽しめるのが良いですね!
正月に地元へ帰った時には神社めぐりを兼ねて山歩きをしています。
今回はニアミスでしたが、いつかお会いできると良いですね。
それでは。
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