両日快晴！奥穂高岳(ザイテングラートコース)

2023年07月17日(月) 〜 2023年07月18日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 35.0km
• 登り: 1,828m
• 下り: 1,818m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:55
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:45

5:30 上高地バスターミナル
5:30 河童橋
5:30 小梨平
6:20 明神館
7:07 7:10 徳澤園
8:10 8:17 横尾
9:26 9:35 本谷橋
9:35 大崩落地
10:55 Sガレ
12:02 12:10 涸沢ヒュッテ
12:30 12:40 涸沢小屋
14:17 14:30 ザイテングラート取付点
16:15 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 9:50
• 休憩: 1:07
• 合計: 10:57

4:13 穂高岳山荘
5:10 5:25 穂高岳
6:15 6:35 穂高岳山荘
7:53 ザイテングラート取付点
8:20 パノラマ分岐
8:55 9:10 涸沢小屋
9:20 涸沢ヒュッテ
9:57 Sガレ
10:15 大崩落地
10:53 11:00 本谷橋
12:00 12:05 横尾
13:05 13:10 徳澤園
14:10 明神館
15:10 上高地バスターミナル

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

アルピコ交通　さわやか信州号

写真

7/17 5:30

AM5:20上高地バスターミナル到着。
今日は穂高岳山荘まで。先は長いぞ、身支度をしていざ出発！

7/17 5:32

まずは河童橋へ向かう。

7/17 5:38

河童橋。
早朝なので大人気の観光地もまだ静かです。

7/17 5:41

小梨平キャンプ場を通過。
クマ出没があったようです。

7/17 5:43

たくさんテントが張られています。
静かに歩こう。

7/17 6:14

朝日が眩しい＾＾

7/17 6:14

明神岳は上高地に来る度に立ち止まり見入ってしまう。

7/17 6:20

明神館前。ここでスタートから50〜60分。

7/17 6:21

木漏れ日の中、徳沢へ向け樹林帯を歩く。

7/17 6:58

穂高連峰

7/17 7:08

徳澤園前到着。

7/17 7:11

徳澤園の奥に昨年 燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳縦走の下山路で下りてきた長塀山登山口。
懐かしくて立ち寄ってみた。

7/17 8:17

徳澤園から約1時間で横沢

7/17 8:17

7/17 8:18

横尾大橋

7/17 8:19

この大橋、初めて渡ります。

7/17 9:02

2のガリー

7/17 9:15

左に屏風岩

7/17 9:24

本谷橋が見えてきた。

7/17 9:25

吊り橋。揺れる；

7/17 9:26

橋の真ん中から

7/17 9:37

本谷橋橋を通過すると樹林帯になってきた。

7/17 10:18

鬱蒼とではなく美しい山々を眺めながら。

7/17 10:27

でも落石も足元も注意して；

7/17 10:55

Sガレ

7/17 11:08

雪渓が見えてきた。

7/17 11:20

一旦途切れて、、

7/17 11:31

また雪渓。涸沢まで続きます。

7/17 12:00

建物が見えてきた。

7/17 12:02

涸沢ヒュッテ到着。

7/17 12:04

わかりやすい手書きボード。
目の前にこの通りに山々が広がる。

7/17 12:05

北穂高岳。

7/17 12:07

パノラマコース分岐。
少し遠回りかと思い涸沢小屋方面へ向かう。

7/17 12:19

正面少し右、尖ってるのが涸沢槍

7/17 12:24

これが有名な涸沢カールか(＾0＾)

7/17 12:32

お天気よすぎてちょっとバテ気味。
先は長い、涸沢小屋でエネルギーチャ〜ジ！

7/17 13:06

7/17 13:07

チングルマ

7/17 13:52

涸沢からザイテングラート取り付き点までの横断路。
すぐ着きそうで着かない；

7/17 14:07

7/17 14:17

取り付き点着いたかな。
ここからだな！

7/17 14:41

○印をよく見て登る。
✖印もあるので、ゼッタイ行かないでね！

7/17 15:10

まだまだ登ってるなぁ＾＾;

7/17 15:45

あと20分で穂高岳山荘、、
というけど、もうけっこうキツい、ガンバレ(＞＜)

7/17 17:07

白出のコル。

7/17 17:08

目の前にスゴイ岩塊；
これが奥穂高岳！の取り付き点で山頂はまだ見えない。

7/17 17:08

穂高岳山荘。
本日の泊地。

7/17 17:10

ほんとは今日登りたかったけど。
予想以上時間がかかったので明日登ることに。
すでにハシゴとクサリが岩に張り付いているのが見える。

7/17 17:18

山荘の石垣から見る眺望。
PM5時過ぎ。熱くも寒くも暗くもなくなんとも全てが丁度いい。

7/17 17:22

奥穂高岳と向かい合うこの山は涸沢岳。
20分ほどで登れるらしいが、今回は時間がなさそうなので
山容をしっかり見ておこう。

7/17 17:45

晩ご飯＾＾

7/18 4:13

もうすぐ日の出だけど

7/18 4:32

光を背に浴びながら奥穂高岳山頂を目指す。

7/18 4:34

涸沢岳の奥から槍ヶ岳が見えてきた。

7/18 4:43

おっ！？
あれはジャンダルムではないか！

7/18 4:44

本日の日の出予定時刻はAM4:45
1分前、もうほぼご来光！

7/18 4:47

遠くのきれいな三角は。。

7/18 4:48

富士山だ＾＾

7/18 4:59

7/18 5:03

ジャンダルム。怖いけど、カッコイイ！

7/18 5:06

上の方で声が聞こえる。
あそこが山頂だ。

7/18 5:08

左を見上げれば

7/18 5:11

山頂＼(^o^)／
写真をお願いした方が登るところも撮ってくださってた！
これ使わせてもらおう(^_^)v

7/18 5:09

7/18 5:15

7/18 5:16

7/18 5:16

7/18 5:16

山頂からの富士山もクッキリ(^-^)

7/18 5:17

雲海も美しすぎで離れたくないが、そろそろ時間が；

7/18 5:19

奥穂高岳 3190m
目に焼き付けておこう。

7/18 5:20

写真を撮って頂いた方たちや数名、西穂を目指して行かれたなぁ、スゴイ。。

7/18 5:17

ズーム

7/18 5:22

山頂ですれ違いの方。
ジャンダルムへ向かうのだと頑張って！

7/18 5:29

ジャンダルムの稜線に人の姿が見えた。

7/18 5:19

戻る方には槍ヶ岳の姿が！

7/18 5:44

数年前に登頂した槍。
遠くからでも存在感大。

7/18 6:07

梯子は登りより下りの方が怖いので焦らず慎重に。

7/18 6:08

クサリはたわむところもあるので軽く持ち岩をしっかり掴んで降りる。

7/18 6:34

ふ〜っひとまず山荘まで無事戻ってきた。
さてさて下山準備。

7/18 6:37

ザイテングラートを下って涸沢に下りていく。

7/18 6:37

本日の見納め

7/18 6:51

さぁ、涸沢へ向けザイテン下山。
○印見落とさないように。

7/18 6:59

7/18 7:00

高いとこから涸沢カール

7/18 7:05

イワカガミ

7/18 7:05

7/18 7:16

7/18 7:20

7/18 7:22

7/18 7:53

取り付き点まで下りてきた。涸沢小屋へ横断。

7/18 7:55

7/18 7:57

振り返る。
なんとかここまで下りてこれたなぁ。
(気を抜いた訳ではないが、ことあと平らな岩場で転んだので、このあとも落ち着いて)

7/18 7:59

ザイテングラート。
この緑の断崖を登って下りてきた。

7/18 8:20

涸沢パノラマコース分岐。
歩いてみたかったけど雪渓なので昨日来た道を戻ろう。

7/18 8:58

帰りゼッタイ食べようと決めていたソフトクリーム♡
冷たくて甘くて、、うんま〜(＾0＾)

7/18 9:07

旅の相棒、ザックも記念に撮ってあげる♪

7/18 9:09

しかし先も長いのでそんなにゆっくりもできず出発。
横尾へ。

7/18 9:12

涸沢小屋、広くて立派だったなぁ。。

7/18 9:17

なんとも美しい〜！
秋も素敵でしょうね。
そりゃみんな涸沢に来たくなりますわなぁ〜(^-^)

7/18 9:20

涸沢ヒュッテを通過。
ここから雪渓だな、、

7/18 9:24

滑りそう；
ゆっくり歩く。

7/18 9:27

チェーンアイゼンがあればいいと思います。
持ってなかったので、ストックでゆっくり下ります。

7/18 9:29

ここも左の岩の○印の方に寄って行く。
この先も途切れ途切れに雪渓があるので、気をつけて。
山荘の方々が雪を掻いて、ステップを作ってくださってた、ありがたい。

7/18 9:44

美しすぎて

7/18 9:44

目が忙しい(^_^;)

7/18 9:57

Sガレ

7/18 10:06

7/18 10:06

7/18 10:15

7/18 10:32

屏風沢。頭上はガレててここも落石注意かな。
下には沢が流れている。

7/18 10:54

7/18 10:55

本谷橋。帰りはまだ人が少ない。

7/18 11:07

屏風岩

7/18 11:07

ニッコウキスゲ

7/18 11:19

2のガリー

7/18 11:41

7/18 11:56

横尾大橋まで戻ってきた。

7/18 11:57

橋の上から梓川。

7/18 12:09

7/18 13:08

7/18 14:02

7/18 14:15

明神さん

7/18 14:07

明神館。
けっこうヘロヘロ(^_^;
あと1時間頑張って歩こう！

7/18 14:53

バスまでの時間がないので、来た小梨平のキャンプ場の道を確実に戻る。

7/18 15:02

河童橋

7/18 15:04

帰りは樹林コースで。

7/18 15:09

上高地バスターミナル到着！
よかった、帰りのバスにまにあったぁ＞＜！

7/18 15:24

穂高山荘で作ってもらったお弁当
やっといただけます♪
お酢が強めで疲れた体に沁みる〜！
と思ったら、帰りのバスが来た;
車中でいただくとします(^_^)

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

chi-ffon

きっかけは剱岳の高度感の参考になるのでは？と奥穂、剱を登頂された方からアドバイスを受け、奥穂高岳登頂への計画を立てていくうちに他の山の参考と思っていたのが申し訳なくなった。自分なりにネットや本などの資料を基に奥穂を目指す様々なルートに目を通し、重太郎新道も検討したが初めてはザイテングラートのピストンが堅実だと思いました。無事下山を終えて感じたことはザイテンのピストンで正解だったなと思いました。長時間の歩行になりましたが、クサリや梯子もあるところザイテンの登りが予想以上にキツかったり、穂高山荘付近のことしか調べておらず、涸沢の雪渓に戸惑ったりしましたが、下りは登りで経験しているので様子が分かってそれなりに注意するところなど気持ちの準備ができました。
両日快晴に恵まれて、奥穂高岳の登頂も達成でき、初めて見たジャンダルムもカッコよく何度も見とれてはシャッターを切っていました＾＾
有名な涸沢カールも涸沢小屋でジュースやソフトクリームを食べながら堪能し、贅沢な時間を過ごしました。
奥穂高岳素晴らしかった！