終電から武奈ヶ岳フルラッセル

2015年01月18日(日) [日帰り]

• GPS: 14:36
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:02
• 休憩: 1:34
• 合計: 14:36

1:50 比良駅
2:28 2:29 桜のコバ
2:33 2:35 イン谷口
3:09 3:12 大山口
4:14 4:21 青ガレ
6:04 6:05 金糞峠
6:10 6:12 金糞峠西側下の分岐
7:11 7:14 上林新道四辻
8:43 8:44 コヤマノ岳
8:48 8:50 パノラマコース分岐
8:55 8:55 コヤマノ分岐
9:30 9:59 武奈ヶ岳
10:51 11:08 西南稜1120ｍ地点
11:14 11:15 ワサビ峠
11:26 11:26 御殿山
11:32 11:39 ワサビ峠
12:16 12:19 ワサビ平
12:45 12:49 中峠
13:15 13:20 コヤマノ岳
13:27 13:27 パノラマコース分岐
13:37 13:38 RP八雲３
14:10 14:11 八雲ヶ原
14:28 14:30 北比良峠
14:34 14:34 神璽谷道下降点
14:59 15:00 カモシカ台
15:39 15:40 大山口
15:55 15:55 イン谷口
16:26 比良駅

アクセス

利用交通機関：

電車

湖西線最終電車

コース状況／危険箇所等

金糞峠(峠手前の二回目の渡渉点)
↓ かんじき
武奈ヶ岳
↓ シュー
ワサビ平
↓ かんじき
八雲ヶ原

写真

CT概要です。

1/18 1:46

今日も行ってきます。

1/18 1:57

駅から柔らかい新雪。ラッセル開始と呼んで良いのか。

1/18 2:15

志賀バイパスはやたらに明るくスキー場みたいに見えます。坂なんてゲレンデです。

1/18 2:33

出会い橋では既に靴が埋まる積雪。これはラッセル期待出来ます。

1/18 2:34

イン谷口の標識は既に解読不能。道路には真新しい轍があります。

1/18 3:10

大山口。日曜日なのに正面谷側ノートレースは嬉しい誤算です。

1/18 3:29

いつもの水場の復旧工事。今回も美味しく頂きました。

1/18 4:24

3回ほどデブリを乗り越え青ガレ。完璧に雪で埋没してます。

1/18 6:13

金糞峠は夜景が見れず飛ばして、奥ノ深谷の橋は雪で超ワイドな橋板になってました。実際は細いです。

1/18 8:19

そろそろコヤマノ岳。本日は曇りの予報。と思いきや。

1/18 8:35

コヤマノクラウンで緊急事態。この青さは聞いてないです。

1/18 8:36

西南稜側は快晴すぎます。何が起こっているんだ。

1/18 13:17

コヤマノ岳の標識は左端くらいに埋まってます。(帰りに撮影)

1/18 8:42

釈迦岳からは雪煙が上がっています。こういう時の雲は良い味を出してくれます。

1/18 8:48

こんな綺麗な分岐は見たことがないです。

1/18 8:51

3年登って初めての画面一杯の青空と武奈ヶ岳そしてノートレース。輝くような白さです。

1/18 8:56

おなじみモンスター三兄弟。

1/18 8:57

暖かくほぼ無風でベースレイヤーのみで歩けます。ここは天国か。

1/18 9:25

ガーン。やはりそう甘くはありません。でも腐っても山頂です。気温はマイナス5℃ほど。

1/18 9:33

左から蛇谷ヶ峰、釣瓶岳、ナガオ尾根。

1/18 9:28

蓬莱山はガスが掛かり始めています。

1/18 10:02

帰り際に山頂サービスしてくれました。

1/18 10:03

予定ではナガオ尾根ですが山頂到着が遅かったので帰りは西南稜をスノーシューで下ります。

1/18 10:23

西南稜落書き中。青さも残ってます。

1/18 10:39

風も穏やか第1ピーク(1120m)で粘ります。本日はKINGサイズ。

1/18 10:43

堂満岳は良く見えますが西南稜のガスは濃くなるばかりでした。

1/18 10:54

御殿山にも坊村からのお客さんが到着したようです。こちらも出発します。

1/18 11:24

御殿山に登れば何も見えず。第1ピークから見れたので十分満足です。

1/18 11:31

ワサビ峠の標識は頭を残してほぼ埋没。

1/18 11:34

こちらも復旧工事。また埋まってね。

1/18 11:55

ワサビ平の標識は完全に雪の下。中央の欠片の左下に埋もれてます。

1/18 12:21

かんじきに履き替えて今回は下流から中峠を直登してみます。

1/18 12:43

中峠。国土地理院の(間違った)登山道が引かれてるだけあって登りやすい尾根でした。

1/18 13:38

蛇谷ヶ峰の白蛇が見えます。いつかそちらにも。

1/18 13:51

こちらは本物のゲレンデを八雲ヶ原に向け降下中。終日楽しめる下りラッセルです。

1/18 14:28

八雲ヶ原からつぼ足で北比良峠。山上の雪は多いのですが暖かったので下界の雪は溶けてます。

1/18 14:51

ダケ道にてコガラ(たぶん)。

1/18 16:26

今日もおつかれちゃん。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX20 SONY

感想

Captsuba

反省点

・ワサビ峠からワサビ平のトレース
谷でもない尾根でもないトラバースするトレースを付けてしまった。
途中から尾根に乗るつもりだったが、降り口が早すぎて尾根に復帰できず、結局口ノ深谷の渡渉地点までトラバースで下った。

→スノーシューなのでトラバースは苦手分野。トラバースするならかんじき。
→尾根に乗るまで横着して下らない。

コメント

tubataro

素晴らしい写真
何か神がかり的にも感じられる素晴らしい写真ですね。
ナイトハイクのあとにこういう光景を目にすると感動でしょうね。

Captsuba

ありがとうございます。ジャストタイミングの青空でした。
tubataroさん こんにちは。

こんな私でもようやく武奈ヶ岳マジックをチラっと見れました。
天候には期待ゼロだったので自然と頬も緩み、これは病みつきになりますね。
普段多くの方が体験される、青白のコントラストまではいかないと思いますが、コヤマノ周辺は惜しみなく青空が広がっていました。

写真では上手くお見せ出来なかったのですが、釈迦岳の雪煙は1000m級の山とは思えないくらい豪快に巻き上がってました。
映画で例えれば「もののけ姫」の世界です。
こちらも雪山ならではの芸術、美学ですね。

tubataroさんも快晴の時にどうぞお越しください
ナガオ尾根になかなか届かないのでまた登ります。