酷暑の贅沢、川遊びと六滝（塩原赤川渓谷）

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:01
• 合計: 7:40

距離 14.2km 登り 1,169m 下り 1,005m

6:18 スタート地点
6:38 6:39 元湯吊橋
13:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

終点付近にチャリデポ

コース状況／危険箇所等

駐車スペースからしばらくはだいぶ朽ちた遊歩道
途中から川へイン
第一滝まではゆるやかな傾斜で歩き易い

その他周辺情報

塩原温泉なので浸かりたいほうだい
お好きな温泉へどうぞ

写真

7/30 6:20

駐車スペースは木陰の一等地

7/30 6:39

歩き出しの遊歩道

7/30 6:43

年季の入った橋を渡る

7/30 6:52

この辺から入渓します

7/30 7:12

まずはゴーロを行く
水は思ったよりヌルイですね（冷たさをまったく感じません）

7/30 7:42

しばらくはこんな感じ

7/30 8:29

徐々に岩が大きくなって小滝も登場です
岩の色が茶褐色しているのはこの先で理由が判明します

7/30 8:35

人口建造物が3つほどあります
第1の滝は防砂堤、通常グレーなのだがこの鮮やかな色は！
ここは左岸を高巻します

7/30 8:47

上部へ出て振り返ります

7/30 9:19

第2の滝登場
温泉成分の着色により鮮やかな滝に見えます

7/30 9:23

ざっと7，8mくらいあるでしょうか

7/30 9:24

横から見た感じ

7/30 9:28

階段状なので登るのはらくらくです

7/30 9:30

岩肌全面が茶褐色です

7/30 9:33

歩き易い

7/30 9:42

苔がついていないのですべりません

7/30 10:21

ゴルジュ付近
途中、ここだけアゲハ蝶が群れている場所に出会いました

7/30 10:29

第3の滝
落差20mくらいはあるでしょうか
ここは右岸を高巻します

7/30 10:30

滝上部

7/30 10:31

釜

7/30 10:42

イワタバコの花が咲いています。いつも水しぶきがかかりそうな岩場の日陰に生えてました（葉をちぎって土に刺すと根がでるそうです、その場で教えてもらいました）

7/30 11:14

第4の滝
これは支流の滝です

7/30 11:18

この釜は思ったより深かった
肩まで浸かりそうでザックを持ち上げて濡れないようにガンバリましたね

7/30 11:35

第5の滝
登りたい衝動を抑えて、高巻します

7/30 11:31

後ろ姿

7/30 11:46

温泉成分の吹き出し口に到着しました
明らかに水の流れる高さが異なるのでわかりますよね

7/30 11:48

右と左で川の色がまったく異なる景色です

7/30 11:49

温泉吹き出し点です
勢いよく水がこみあげているのですが
動画ではないのでちょっと伝わらないかな

7/30 11:50

こちらも川の上流と下流で色がまったくことなりますね

7/30 12:05

小滝を登攀中

7/30 12:02

小滝を登攀中

7/30 12:14

第6の滝（今回最後の滝）
落差20m以上はあると思います

7/30 12:28

なにやら瞑想中

7/30 13:02

道路にドロップアウト
半年前の冬に氷瀑鑑賞に来たポイントに出ました

7/30 13:02

今回使ったタビです

7/30 13:39

路肩に咲いていたノコンギク

撮影機器：

Canon EOS R10 Canon

感想

Vincyan

第1滝までは川べりや川中はゆるやかな傾斜で歩き易い
次第に岩がゴロゴロして防砂堤や滝が現れる
今回は登攀ではなく水浴び目的なので、ムリそうな滝は高巻くことに
赤川由来と思われる川の色、吹き出し点をみることができて有意義でした
半年前の氷瀑山行のポイントを通過しましたが、あまりにも景色が違うので
場所の特定にウロウロしてしまいました



今回の装備MEMO（反省点など）
1.靴はラバーソールですが、専門靴ではありません、職人さんのお店で調達してきました（フエルトソールは今回使いませんでした）
ただ、つま先の保護がないので水中で不安定なごろ石に挟まれるとイタイ！
2.長袖を忘れたので、ドライインナーと半袖Tシャツ、タイツに短パンでしたが
酷暑だったのでちょうどよかった
3.ヘルメット着用で助かった、水中の不安定な石ころに転んだところ後頭部を石に殴打したが、メットに助けられました、かぶっていなかったらと想像するとコワイ
4.ザックはハイク用でなんの問題もないが、泳ぐ気なら抵抗の少ないトレラン用がいいかも
5.今回酷暑の中だったので、冷えに対する用意をしていなくても良かったが秋口だったら絶対温まる衣類や温かい食料が必須だと想像できました