喜茂別岳
- GPS
- 05:49
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 746m
- 下り
- 744m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:25
12:15 喜茂別岳着
12:15 喜茂別岳発
14:25 駐車地点着
天候 | 快晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所、登山ポストありません |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガムテープ
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
最高の喜茂別岳でした。しかも厳冬期に訪問できて嬉しかったです。
ありがとうございました。
皆さまのスキーのスキルには脱帽しました!
ビーコン、ゾンデ、スコップが必要な理由が判りました。
ただし、まさかVTR撮影ありだったは・・・辱めを受けました(汗)
コソ練しておきますのでまたよろしくお願いします。
総時間5時間36分。距離12.37km。平均速度2.2km/h (Oregon300による計測)
総重量78kg。体重59kg。身長172cm。
平均心拍数は109拍/分(Garmin Forerunner405による計測)。
消費カロリーは推定2258kcal。
自分のせいで道を間違いました。
すみません。
で、やっぱり山スキーは楽しいですね。
雪が重くて決していい雪じゃなかったけど、もう一度登り返したい気持ちでした。
すごく景色のいい山なのに、羊蹄山ほか、いまいち遠くが見えなくてちょっと残念。
それでも、並河岳、中岳、無意根が近くに見えていたのはうれしかったです。
この1年で残雪期、真夏、厳冬期とこの喜茂別岳に3度訪れることができて満足でした。
上の動画は、ダーハマさん撮影のちょっと重い雪に負けて転がる自分です(苦笑)
私もiphoneで動画写そうと思っていましたが、指先が冷えて操作出来ませんでした。
次回は写しますので皆さんよろしくお願いします!
今回の山滑走ツアーの目的地は、前回悪天候で断念した喜茂別岳です。今回のメンバーは私dahamaと、ぴよしろうさん、北海道の山メーリングリスト管理人の一人「shu-hyml」さん、dahamaとぴよしろうさんと同じ業界の同期の「hiroki405」さん、そしてかつて24時間での大雪山全山縦走や最近ではUTMFの出場に向けてトレーニングとして藻岩山20往復するなど、同世代ながらケタ外れのスタミナとスピードを持つ超人「GOQU」さんの5名です。
駐車スペースに着くと、予報どおりにきれいな青空が広がりメンバーのテンションは上がり放しです。スタート時、気温は氷点下7度でしたがほぼ無風で日差しが暖かく絶好の山日和です。
はじめは国道を少し歩いて登山口に向かう予定でしたが、駐車場から直接ボーダーのトレースが続いていたので急遽後を辿る事にしたのですが、入林してすぐにボーダーの若者たちは喜茂別岳を目指していたのではなく、すぐ上のポコでジャンプ台を作って遊んでいることに気がつきました。
そこから先は、雪原をつっきり林道を通り尾根に取り付く入り口までは3キロほどの長いアプローチでしたが、所々に人やスノモのトレースがあり活用させてもらいました。
それでも林道から樹林帯に入ってからは、トレースもなくなりラッセルをすることになるのですが、超人悟空さんが先頭でルートを切り開いてくれます。メンバーは口々に「悟空さん、先頭変わるよ!」と言っても「大丈夫、大丈夫!」と言いながら最後まで先頭でラッセルを続けてくれました。まあ、ラッセルしている悟空さんに引き離されないように、必死でついていくのがやっとの私たちですからしょうがないですよね。(苦笑)
山頂では、羊蹄山の中腹から上が見えないだけで、ほぼ360度見渡すことができました。やはり一度は来てみるものですね、どちらの方向を見てもみどころ満載の景色でした。
山頂からの滑走は、上部は風でパックされた抵抗感がある雪でしたが、気持ちよく滑ることができました。途中最も急斜面だったポイントは、南斜面で日当たりも良く高めの気温で雪は重くなり、最初に滑った3人は次々とトラップにかかったかのように転倒していきました。しかし、面ツルのバーンに歓声が響き渡っていました。
喜茂別岳は景色がとても良く、スキーも楽しむことができます。しかし平らなアプローチが長く、しかも登りに苦労するような急斜面もないため、滑りを楽しむことができる斜面は、それほど大きくも長くもありません。そのため天候が悪いときや、大雪の後に少人数で立ち向かうと修行以外のなにものでもない、という状況に陥りますのでご注意が必要かと思います。
山旅ロガーのデーターによると、標高1184m、標高差702m、駐車場から山頂までの6.2kmを3時間25分、全行程11.7kmを5時間30分の行動時間でした。
コメント
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厳冬期はなかなかピークに行けませんが晴れて良かったです。
また行きましょう\(^o^)/
GOQUさんもヤマレコの会員だったのですね(汗)編集しましたので、後から感想や動画など貼り付けて下さい。
今シーズンの初出動で、なんとか付いていったという感じでした。
喜茂別も念願の山で、天気がまずまず良かったので充分満足です。
その後、酔いに任せてぴよしろうさんがスキー板買ったようですが、これから後半勢いが付きそうですね。
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