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Yamareco

記録ID: 580524
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山滑走
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰 ガボッチョ BC 北面は×、南東面はまあまあ

2015年01月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:19
距離
4.5km
登り
422m
下り
420m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:13
合計
3:20
9:29
47
スタート地点
10:16
10:28
78
11:46
11:47
62
12:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ビーナスラインの富士見台駐車場に車を駐めましたが、夏と同じくらいの広さに除雪されていて30台、40台は問題なさそうです。昼に戻ってきたときには、駐車場にあるレストハウスが営業していました。(冬季も週末は営業しているのかも知れません)
コース状況/
危険箇所等
ガボッチョへは明確な登山道が無く、冬季のアプローチとしては富士見台駐車場から行くか、霧ヶ峰湿原の池のくるみから行くかのどちらかになると思います。
富士見台駐車場。広く除雪されています。
富士見台駐車場。広く除雪されています。
雪の壁を越えるとガボッチョが見えてきます。
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雪の壁を越えるとガボッチョが見えてきます。
富士山をズーム。
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富士山をズーム。
ガボッチョ手前までは緩い下りが続きます。
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ガボッチョ手前までは緩い下りが続きます。
ガボッチョ東峰をズーム。シュプールが見えますが、北面上部の状態は良くなさそうです。
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ガボッチョ東峰をズーム。シュプールが見えますが、北面上部の状態は良くなさそうです。
ガボッチョ西峰をズーム。
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ガボッチョ西峰をズーム。
滑っている斜面の雪は意外にも悪くなく、もっさり気味ですが15cmほどの柔らかい雪が積もっていました。
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滑っている斜面の雪は意外にも悪くなく、もっさり気味ですが15cmほどの柔らかい雪が積もっていました。
ガボッチョ東側の稜線に向けて滑り降りていきます。
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ガボッチョ東側の稜線に向けて滑り降りていきます。
気持ちよい滑りはまだまだ続きます。
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気持ちよい滑りはまだまだ続きます。
ガボッチョがだいぶ近づいてきました。
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ガボッチョがだいぶ近づいてきました。
最後まで気持ちよく滑ることが出来ました。この斜面は斜度があまりありませんので深雪だと下りラッセルになるため、この位の雪が滑りやすいかも。
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最後まで気持ちよく滑ることが出来ました。この斜面は斜度があまりありませんので深雪だと下りラッセルになるため、この位の雪が滑りやすいかも。
平坦になったところからシールで歩き始めます。
平坦になったところからシールで歩き始めます。
前日訪れたと思われるトレースをたどって登っていきますが、稜線は強風でハードパックされてもなか雪状態です。
前日訪れたと思われるトレースをたどって登っていきますが、稜線は強風でハードパックされてもなか雪状態です。
先ほど滑り降りてきた斜面を眺めます。
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先ほど滑り降りてきた斜面を眺めます。
登るに従って今度はがりがりのクラストバーンになってしまいました。
登るに従って今度はがりがりのクラストバーンになってしまいました。
横に大きなシュカブラがあります。北面側はどうやら暴風が柔らかい雪を全てはぎ取ってしまったようです。
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横に大きなシュカブラがあります。北面側はどうやら暴風が柔らかい雪を全てはぎ取ってしまったようです。
と言うことで今回は北面滑走は諦め、雪の多そうな東面、南東面の開拓をしてみることにします。
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と言うことで今回は北面滑走は諦め、雪の多そうな東面、南東面の開拓をしてみることにします。
ガボッチョ東峰に到着。
ガボッチョ東峰に到着。
八ヶ岳。
車山肩方面。
北アルプス方面。
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北アルプス方面。
立山をズーム。
常念岳をズーム。
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常念岳をズーム。
槍穂高をズーム。
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槍穂高をズーム。
乗鞍岳をズーム。
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乗鞍岳をズーム。
ガボッチョ西峰。
ガボッチョ西峰。
南アルプスをズーム。
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南アルプスをズーム。
中央アルプス、御嶽山方面。
中央アルプス、御嶽山方面。
御嶽山をズーム。
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御嶽山をズーム。
中央アルプスをズーム。
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中央アルプスをズーム。
東面の様子を見てみますが、上部は強風ハードパックでした。
東面の様子を見てみますが、上部は強風ハードパックでした。
柔らかい雪の斜面を探してもう少し南側に進んでみます。
柔らかい雪の斜面を探してもう少し南側に進んでみます。
樹林帯を越えるとその先にはオープンバーンが広がっていました。ではこの斜面を最初に滑ってみます。
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樹林帯を越えるとその先にはオープンバーンが広がっていました。ではこの斜面を最初に滑ってみます。
風の影響が無い15cmほどの新雪です。南東面ゆえ、もっさり気味ですが。
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風の影響が無い15cmほどの新雪です。南東面ゆえ、もっさり気味ですが。
下の樹林帯まで滑ってみます。
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下の樹林帯まで滑ってみます。
登り返して次はもう一つ南側の尾根を滑り降りてきます。
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登り返して次はもう一つ南側の尾根を滑り降りてきます。
少し藪が顔を出していますが、滑走には問題ありません。
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少し藪が顔を出していますが、滑走には問題ありません。
最後は30cmほどのさらさらに近いパウダーでした(^^)。
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最後は30cmほどのさらさらに近いパウダーでした(^^)。
登り返します。さらに南側に白い尾根が見えています。あちらも滑れそう。
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登り返します。さらに南側に白い尾根が見えています。あちらも滑れそう。
最後は東面を滑ってみます。雪が柔らかいところを探してトラバースしていきます。
最後は東面を滑ってみます。雪が柔らかいところを探してトラバースしていきます。
ではこの辺りから。
ではこの辺りから。
風でパック気味ですがなんとか。
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風でパック気味ですがなんとか。
後半は樹林に囲まれているせいか30cmほどのパウダーでした(^^)。
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後半は樹林に囲まれているせいか30cmほどのパウダーでした(^^)。
ここからはガボッチョへ登り返さずに樹林帯をトラバースして戻ることにします。
ここからはガボッチョへ登り返さずに樹林帯をトラバースして戻ることにします。
まもなく樹林帯を出ます。
まもなく樹林帯を出ます。
朝のトレースが目の前です。
朝のトレースが目の前です。
前日に天狗岳山頂から撮影したガボッチョです。青いラインが稜線。緑の3本が今日滑ったラインです。
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前日に天狗岳山頂から撮影したガボッチョです。青いラインが稜線。緑の3本が今日滑ったラインです。

感想

前日の天狗岳BCの疲れもあり、この日は出かける予定はしていなかったのですが、前日同様のすばらしい快晴に誘われてプチBCとして霧ヶ峰のガボッチョに出かけてきました。
期待した北面は、暴風で新雪が全て吹き飛ばされてしまっていて状態が悪かったため、代わりに初めてとなる南東側、東側の斜面を3本滑ってみましたが、こちらの斜面の雪の状態はまあまあで15cmから30cmの新雪を楽しく滑ることが出来ました。

詳細は以下をご覧ください。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2015/2015-01-11telemark/2015-01-11telemark.html

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コメント

Fujimori-Wさん、はじめましてm(__)m
いつも楽しくレコを拝見させていただいております。free-flightと申します。

本日(2/1)、本レコと昨年のレコを参考にさせていただき北面と南面を滑ってきました。
展望も良く雪の状態もよかったため素敵なスキーになりました。半日空いた日などには最適ないい山でした。

私も茅野市在住のテレマーカー(余談ですがアウトランダー乗りです)なので、bcラインだけでなく紅葉スポット等も参考にさせて頂いておりますm(__)m
今後もFujimori-Wさんのレコを楽しみにしております。
2015/2/1 15:21
Re: Fujimori-Wさん、はじめましてm(__)m
freeflightさん
はじめまして。
昨年末に守屋山に滑りに出かけられた記録を見て、私同様に物好きな人がいるなと思っていました(^^)。
ガボッチョですが、2月1日は降雪直後でしたので雪の状態も良かったと思います。うらやましいです。

3月末までは地元を中心に滑っていますので、どこかでばったりお会いするかもしれませんね。そのときはどうかよろしくお願いいたします(^^)。
2015/2/2 20:46
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