記録ID: 581170
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
長崎・金比羅山から金比羅岳 人鳥を見にゆく
2015年01月27日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:09
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:10
10:03
6分
爆心地公園
10:09
10:13
61分
ファミマ
11:32
11:32
16分
ハタ揚げ広場
11:48
11:48
17分
高部水源池バス停
12:05
12:11
22分
片淵近隣公園
13:33
13:33
42分
△371.4「大砂古」
14:15
14:15
13分
△299.5「日見峠」
14:28
14:28
10分
日見峠切通
14:38
14:38
19分
日見トンネル東口
14:57
14:57
45分
日見峠切通
16:13
長崎ペンギン水族館
烽火山以降は、ところどころ走行。歩行時より速いペースです。
天候 | くもり時々晴れ 気温13.8 湿度61(金比羅山△366.4 11:23) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゴール 県営バス・長崎バス 日見公園前 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※トイレは爆心地公園、金比羅山ハタ揚げ広場、片淵近隣公園、網場金比羅の森公園にあり ※山中で出会った人々▽金比羅山周辺=ソロ1、ペア1▽烽火山周辺=ソロ1 ▼爆心地公園〜(江平ルートから九電作業道直登)〜金比羅山 浦上天主堂から江平方面に車道を進み、「江平町」バス停から住宅地歩き。「江平1丁目28」の最終民家より江平ルートに取り付く。渡渉1回。九電作業道には「長崎銭座線24号」の標識から。鉄塔を過ぎるとガレ場に。分岐2個所はいずれも九電の標識あり。 ▼金比羅山〜高部水源地バス停 九州自然歩道 ▼高部水源地バス停〜片淵近隣公園〜健山 住宅地歩き。片淵近隣公園から「長崎平和仏舎利塔」の案内に従う。仏舎利塔から未舗装林道に入ると、右側に登山口。植林地の坂道。 ▼健山〜烽火山〜日見峠切通 快適な尾根道。烽火山を過ぎると、ロープがはられた急斜面が数カ所あるが、標高350メートル付近から走りだしてしまいそうな気持ちのよい道。△371.4「大砂古」と△299.5「日見峠」はルート外。道なし。地震神社付近から舗装された旧長崎街道に出る。 ※勘違いでいったんトンネル西口に下ってしまう。 ▼日見峠切通〜金比羅山 農作業帰りのおばあちゃん2人組から道を教えてもらい復帰。未舗装林道。走りやすい。 ▼金比羅岳〜網場漁港〜長崎ペンギン水族館 地形図の破線とは、実際のルートが大幅に異なる。網場漁港前までのルートは旧来の石畳がところどころ、崩れているが道は明瞭。ただし、砂防ダム周辺と終盤の竹やぶは夏は藪化の可能性。 |
その他周辺情報 | 温泉。矢上周辺は思いつかない。 長崎ペンギン水族館 地球上のペンギン18種のうち8種を飼育。種類は日本一。大人510円、子ども300円。開館時間は9〜17時 |
写真
感想
ネコにウシに。新年から動物ばかりとっております。次は何を撮ろうかと思案。地図を眺めていると、ペンギン水族館のそばに「金比羅岳」。いつもの金比羅山からつないでみました。
公共交通機関を使った近場山行では「いかに車道歩きを減らすか」が、一つのテーマなのですが、今回は舗装路を2割以下に抑えることができました。さらに烽火山直下のロープ場以降は足場もよく、駆け出したくなる気持ちのよい道。トレランの真似したり、ルートから外れて三角点探したり。気ままな山行でありました。
途中の道迷いと、不動山方面への取り付きが探せなかったのが残念。おばあちゃん二人組に「金比羅岳」じゃなくて「不動山」と質問すればよかったかと。里山は地元の人に聞くのが、一番シンプルな解決策とあらためて実感しました。
参考資料
新版・長崎県の山歩き(林正康・2000)
ブログ「最近登った山」金比羅岳、日見峠関連記事
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コメント
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iwayataraoさん。
「人鳥」って「ペンギン」の事なんですね!
初めて知りました
ペンギン水族館、なかなかのパラダイス具合ですね〜!
メダル刻印機があるとは
何年も前、MJ(みうらじゅん)&AH(安斎肇)の「勝手に観光協会」という、かなりマニアックな番組で「メダル刻印機」が話題になってましたよ〜ww
⇒確か東北かどっかの炭坑系展示施設だったよーな。
是非、次回はメダル刻印して下さい!
どんなんが出来上がるか見てみたいッス
おひさしぶりでございます。
ペンギン水族館。小枝師匠「小桂行け〜 長崎のパラダイス」に登場した
長崎水族館の伝統を受け継ぐ名門パラダイスです。
下関の水族館や、佐世保の森きららのペンギン展示水槽と比べると、
作りが古いので見劣りしますが、ペンギンマニアの聖地であることは変わりない様子です。
日経流通新聞かと思いましたが、みうらじゅんでしたか。
メダル刻印機。長崎にはここ以外にもまだ存在すると思いますよ。
西の果ての田舎なんで。
あるんですね〜
2週連続で 市内をさるいたんで ちょっと通になったかと思ってたけど
まだまだ 知らないルートがてんこ盛り
金毘羅山から西山へ下りるとこも 片渕近隣公園から烽火山へ登るルートも 前回の七高山巡りの時とは 微妙に違うんですよね
気になる〜 制覇したくなってしまう〜
で、中尾峠のおじさん やっぱりお偉い方なんですね
勝手に「中尾さん」って呼んでましたが なんていうお方なんでしょうか
そんで、そんで、いよいよ「頂点」になったんですね
「頂点」も見たか〜
「長崎県の山歩き」ってのを買うと 色んなルートが載ってるんですか?
ちょっと 新しい本仕入れてみようかな
PS・・ペンギン水族館 入ってすぐの水槽 「巨大いけす」にしか見えません
ヤマレコの検索でみてみると、
長崎市周辺の山頂数ってかなり多いような気がします。
実は本などに掲載され「登ることができる」山に限り、
私が入力したものが多いのですが、密度がこすぎます。
遠くの山に行きたいけど、なかなか行けない、
近場で楽しもうって長崎人が多いので、里山がいまでも登山の対象として
親しまれているのだと思います。
登山本や山、古図に関する新聞・雑誌のスクラップなどの収集癖ありまして。
今書店で手に入るのはヤマケイの新分県[改訂版]と長崎新聞からでている「山を歩こう」ぐらいですかね。答えになっていませんが。本それぞれに得手不得手があるように思います。
中尾さんは徳永又吉というひとで、これも参考文献に記載した本の受け売りなのでありました。
追伸 あの水槽は「海鮮酒場 いわしや」(仮称)みたいな店にありそうです。
金比羅さんって沢山見かけますね
前に住んでいたとこ(同じ相浦ですが)の近くにも金比羅さんがありました
標高は何十メートルでしょうかね(^^;)
最近、よく歩かれてますね
こんばんは、
最近、低山縦走で距離が長くなっていますが、
長距離運転を避け、楽して出不精なだけです。
したがって、近場ですから行動時間が長くなり、従来より歩いちゃいます。
金刀比羅、金毘羅、琴平…。海上交通の無事や大漁願う神として
長崎ではかなりみかけますが、全国の神社名ランキングでは15位らしいですね。
参考資料
「なぜ八幡神社が日本で一番多いのか」(2014・島田裕巳)
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