石倉山

2015年01月29日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.4km
• 登り: 404m
• 下り: 392m

コースタイム

国道5号線(12:40) - 石倉山(13:50) - 頂上台地北端(14:00〜14:15) - 国道5号線(14:30)

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道5号線、札幌から小樽へ向って新張碓トンネルを抜けて400mほどの所に除雪スペースあり。

コース状況／危険箇所等

駐車場所から、小樽方面へ300mほど進んだ谷の左岸側から入山。除雪していない細い車道を行き、自動車道高架下を過ぎてから右手の尾根へ取り付く。
以後、254m標高点経由、尾根通しに山頂へ。下山は往路に沿う。ルート全体を通して広葉樹の疎林が主。
下部は腐れ雪だが、厳冬期ということもあろう、標高300m以上ではそこそこスキー滑降が楽しめる雪質だった。

写真

自動車道高架下を進む。

ルートは、だいたい広葉樹の疎林。

山頂には立派な標識があった。

平坦な頂上台地の北端からは、石狩湾を望むことができる。

感想

0v0

以前所属していた東京拠点の会のメンバーが恒例としている、北海道遠征計画に同行した山行。初日なので、千歳空港から宿がある岩内へ向う途中でどこか山へということで、張碓の石倉山。無雪期、積雪期共に登られているようだが、今回のルートで、またスキー使用は少ないようだ。詳しい選定理由は聞いていないが、会風には、先例に囚われずに独自ルートを見出していくというところがある。
幾つか好条件に恵まれたようにも思われるが、結果として入山口からスキーを使用でき、上部標高差200m位はスキー滑降も楽しめた。更に山頂近くからは間近に海の展望も得られ、なかなか印象深い楽しい山行ができた。
他の記録を見ると、麓には戦時中の遺物も残されているようだ。機会があったら、これらも探ってみたい。