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Yamareco

記録ID: 589546
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雪山ハイキング
丹沢

鍋割山から蛭が岳南稜

2015年02月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:37
距離
26.2km
登り
2,300m
下り
2,283m

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:30
合計
7:35
7:02
113
8:55
9:00
40
9:40
9:40
10
9:50
10:05
45
10:50
10:50
60
11:50
12:00
50
12:50
12:50
40
13:30
13:30
67
14:37
ゴール地点
鍋割山からの下り、蛭が岳から塔ノ岳は雪道だったがそれ以外はほとんど無雪。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
渋沢から大倉へバス
コース状況/
危険箇所等
ユーシンや熊木沢の林道は崩壊進む。崖沿いに行動する際は注意。
蛭が岳頂上直下の崩壊も進んでいるがルートへの影響はまだ出てない。
大倉から林道を進み、30分強で鍋割山方面が望めるように。雪はあまり積もってない様子。
2015年02月15日 07:31撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2/15 7:31
大倉から林道を進み、30分強で鍋割山方面が望めるように。雪はあまり積もってない様子。
案の定、鍋割山までは雪がほとんど無し。まだ気温が上がる前なので順調に歩けた。
2015年02月15日 08:49撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1
2/15 8:49
案の定、鍋割山までは雪がほとんど無し。まだ気温が上がる前なので順調に歩けた。
ところが、鍋割山の北斜面に行くとしっかり雪が積もっていた。さっそくアイゼン装着。
2015年02月15日 08:53撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2
2/15 8:53
ところが、鍋割山の北斜面に行くとしっかり雪が積もっていた。さっそくアイゼン装着。
雨山方面へ少し下り、北西斜面方面へ。ルートを示す↑がしっかり見える。
2015年02月15日 08:57撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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2/15 8:57
雨山方面へ少し下り、北西斜面方面へ。ルートを示す↑がしっかり見える。
急斜面は一様でどこがルートか分りづらいが、テープ、布、ペンキなどが所々あるので、それを見逃さなければ大丈夫。
2015年02月15日 09:03撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2
2/15 9:03
急斜面は一様でどこがルートか分りづらいが、テープ、布、ペンキなどが所々あるので、それを見逃さなければ大丈夫。
下っていくと左手に登り返しの小さい丘がある。これを登り、その後は稜線を進む。
2015年02月15日 09:09撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2/15 9:09
下っていくと左手に登り返しの小さい丘がある。これを登り、その後は稜線を進む。
稜線の左手には檜洞や蛭が岳と、奥丹沢の山々が一望。
2015年02月15日 09:14撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2/15 9:14
稜線の左手には檜洞や蛭が岳と、奥丹沢の山々が一望。
右手には、塔ノ岳が大きく見えるようになる。
2015年02月15日 09:20撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2
2/15 9:20
右手には、塔ノ岳が大きく見えるようになる。
前方に植林(?)の針葉樹がみえるようになると左手の沢に下る。大した高低差もなく、どこを行っても問題ないはず。
2015年02月15日 09:24撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2/15 9:24
前方に植林(?)の針葉樹がみえるようになると左手の沢に下る。大した高低差もなく、どこを行っても問題ないはず。
沢に降り立つ。雪が少ないので、歩きづらい。ここでアイゼン外す。
2015年02月15日 09:28撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2/15 9:28
沢に降り立つ。雪が少ないので、歩きづらい。ここでアイゼン外す。
ユーシンの林道は荒廃進む。左手から土砂がころころ落ちてくる。
2015年02月15日 09:40撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2/15 9:40
ユーシンの林道は荒廃進む。左手から土砂がころころ落ちてくる。
熊木沢に入る橋。2年ぶりだが梯子もあってよかった。
2015年02月15日 09:47撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1
2/15 9:47
熊木沢に入る橋。2年ぶりだが梯子もあってよかった。
熊木沢に入って最初は右岸の林道跡を進む。林道自体は痕跡僅かだが、途中の「警笛鳴らせ」の看板だけは、なぜか生々しい。
2015年02月15日 10:02撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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2/15 10:02
熊木沢に入って最初は右岸の林道跡を進む。林道自体は痕跡僅かだが、途中の「警笛鳴らせ」の看板だけは、なぜか生々しい。
そして看板の先のコーナーを曲がると、蛭が岳が一望できる。やはりここからの蛭が岳は素晴らしい。
2015年02月15日 10:03撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
10
2/15 10:03
そして看板の先のコーナーを曲がると、蛭が岳が一望できる。やはりここからの蛭が岳は素晴らしい。
だだっ広い河原を進む。周囲は山に囲まれ人の気配もない。この寂寥感が何ともいえず、いい。
2015年02月15日 10:08撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2
2/15 10:08
だだっ広い河原を進む。周囲は山に囲まれ人の気配もない。この寂寥感が何ともいえず、いい。
堰を越えた後は左岸へルートをとる。昔は林道が川を橋で渡っていたのか?全く痕跡が見当たらない。
2015年02月15日 10:14撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2/15 10:14
堰を越えた後は左岸へルートをとる。昔は林道が川を橋で渡っていたのか?全く痕跡が見当たらない。
林道跡。コンクリートがしっかり残っている(ように見える)場所も。
2015年02月15日 10:17撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2/15 10:17
林道跡。コンクリートがしっかり残っている(ように見える)場所も。
ところが、表面はコンクリートが貼られているように見えても、その下は完全にえぐられている場所が。細心の注意は払っておかないと。
2015年02月15日 10:19撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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2/15 10:19
ところが、表面はコンクリートが貼られているように見えても、その下は完全にえぐられている場所が。細心の注意は払っておかないと。
南稜取りつき手前からの蛭が岳。右手の鬼が岩ノ頭方面の斜面が美しい。
2015年02月15日 10:30撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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2/15 10:30
南稜取りつき手前からの蛭が岳。右手の鬼が岩ノ頭方面の斜面が美しい。
南稜取りつき付近。昔は少し奥からルートが取られていたようだが廻りこめないので、手頃な右手斜面を上がっていく。かなりの急斜面でザレも激しい。
2015年02月15日 10:34撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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2/15 10:34
南稜取りつき付近。昔は少し奥からルートが取られていたようだが廻りこめないので、手頃な右手斜面を上がっていく。かなりの急斜面でザレも激しい。
なるべく左手にルートをとるようにして、西沢が見下ろせるようになれば、しっかりした登りができるようになる。
2015年02月15日 10:45撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2/15 10:45
なるべく左手にルートをとるようにして、西沢が見下ろせるようになれば、しっかりした登りができるようになる。
最初の急斜面を越えるとやや傾斜が緩やかに。日当たりのいい斜面にブナの林が広がる。ほっと一息できる。
2015年02月15日 10:57撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
1
2/15 10:57
最初の急斜面を越えるとやや傾斜が緩やかに。日当たりのいい斜面にブナの林が広がる。ほっと一息できる。
雪の付いた鬼が岩ノ頭方面の斜面は、なかなか迫力ある。南稜ならではの景観。
2015年02月15日 10:57撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2/15 10:57
雪の付いた鬼が岩ノ頭方面の斜面は、なかなか迫力ある。南稜ならではの景観。
日当たりがよく、雪がほとんどない。後半の急斜面が始まる。
2015年02月15日 11:10撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2/15 11:10
日当たりがよく、雪がほとんどない。後半の急斜面が始まる。
熊木沢全容。堰を造る前はどんな表情を見せていたのか・・美しい滑もあったのだろうか?
2015年02月15日 11:25撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
2/15 11:25
熊木沢全容。堰を造る前はどんな表情を見せていたのか・・美しい滑もあったのだろうか?
ルート上にザイルがでてくるといよいよ大詰め。斜度はかなりあるが、一歩づつしっかりホールドすれば問題ない。
2015年02月15日 11:36撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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2/15 11:36
ルート上にザイルがでてくるといよいよ大詰め。斜度はかなりあるが、一歩づつしっかりホールドすれば問題ない。
山頂部はこの季節らしく雪に埋もれていた。正午前だったが風が強く誰もいない。
2015年02月15日 11:42撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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2/15 11:42
山頂部はこの季節らしく雪に埋もれていた。正午前だったが風が強く誰もいない。
塔ノ岳山頂より鍋割山北斜面。歩いてきた道だと成程とよく気づく。
2015年02月15日 13:17撮影 by  DMC-FH8, Panasonic
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2/15 13:17
塔ノ岳山頂より鍋割山北斜面。歩いてきた道だと成程とよく気づく。

感想

数週間前に蛭が岳の北斜面に行ってから、また南斜面に行きたくなってしまった。そこで空いた日を見て決行。鍋割山から蛭が岳にかけては思った通りの素晴らしい山行を楽しめた。

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